今日の消化盤の評価について
・★は1点、☆は0.5点です。5点が最高値です。
・この評価はあくまで個人的にどれだけ楽しめたかを表したものです。客観的な評価では御座いません。
Afro Celt Sound System『Anatomic』(Real World Records 0094633180123)

★★★☆
アフロ・ケルト・サウンド・システムの2005年発表の5thアルバム。今のところ最新作か。なんだかんだで前から興味はあったのだけれど、聴くのはこれが初めて。
アフロ・ケルト・サウンド・システムという名前からして、もっと民族音楽っぽいものを想像していたのだが、それほど民族音楽色は濃くない。まあ、基本はテクノ/アンビエントで、それに民族音楽っぽい色付けがなされているという感じ。女性ヴォーカルが入る曲については、結構アフロっぽいが。
CCCDだが、うちの新iMac(Early 2009モデル)では問題なく再生/取込みできた。
Jim Morrison『Five To One』(Woodstock Tapes WT5117)

★★★☆
この前クリームのフェアウェル・ツアーの発掘ライヴ盤を出したWoodstock Tapesレーベルよりのライヴ盤。ジャケットには何の記載もないのだが、調べたところによると、1970年6月6日、バンクーバーでのライヴを収録した物らしい。ドアーズではなくジム・モリソン名義になっているのは、いろいろと権利関係がヤバそうな盤だからその関係か。
さて中身の方は、音質はまあ、想像した程悪くはない。発掘音源(ていうか多分ソースはブート)としてこんなものかとも思うが、オフィシャルとして出すのはちと辛いか。でもまあ、悪いなりに聴きやすい音ではある。
曲間は基本的にカットで、MCが全く収録されていないのは痛い。CD1枚という時点で、完全版でないのは判っていた話だけど、ブートとしてはCD2枚組のものが出回っているみたいなので、ここは2枚組の完全版で出して欲しかったところ。
さて、ジャケットに記載されている「Featuring Albert King」の件だが、5曲目「Who Do You Love」でそれらしきギターが聴ける。でもそんなに目立ってません。
演奏そのものはなかなか良い。「When The Music Over」と「The End」の大曲2曲が演奏されているというのもポイント高し。特に「The End」は結構アレンジが変わっていて聴きもの。
まあ、なんだかんだ言ってもマニア向けの盤ですが、マニア(でブートを持っていない人)は買って損はないかと。
元ちとせ『カッシーニ』(Epic Records ESCL-3088~89)

★★★★
元ちとせ、2008年発表の4thアルバム。相変わらずクオリティが高いです。まあ、この人の場合は曲がどうとか言う以前に声だけでもう満足ですが。今回はあまり馴染みのある曲がない、と思っていたら、2曲目「恵みの雨」は某シャンプーのCMで使われていた曲だった。放映当時、結構気に入って、アルバムに入るかなあと思っていた曲なので、これはちょっと嬉しい。もっともアレンジがちょっとアレ気味だったけれども。
7曲目「ミヨリの森」は確かTV放映された長編アニメの主題歌だった筈で、見ていたのだが、記憶に残っていないな。まあ、アニメの出来がアレでしたんで。
3曲目「あなたがここにいてほしい」は残念ながら(?)、ピンク・フロイドのカバーではなくオリジナル曲。まあ、ここでいきなりフロイドの曲をカバーされてもちょっと困るけれど。
おまけのツアー映像収録DVD(16曲84分収録。おまけとしては非常に太っ腹)も見なくちゃ。
Perfume『⊿』(Tokuma Japan Communications TKCA-73440)
新品。Perfumeの最新3rdアルバム。初回限定盤仕様で、PV/TVスポット/ライヴ映像6曲入りのDVD付き。
オレンジペコー『ポエティック・オー』(BMGファンハウス BVCS-21036)

★★★☆
オレンジペコー、2004年発表の3rdアルバム。某店で、3枚買うと1枚300円というセールの数合わせのために買った1枚。しかし、その時買った3枚の中では、これが一番当たりだったような気がする。
音の方は、かなりジャズ色が強い。特にインスト曲はほぼジャズと言ってもいいくらい。ヴォーカルの入っている曲は、ジャズの他にもボサノヴァやアフロ色なども織り交ぜてあり、独特の世界を作り上げている。
聴いていて非常に気持ち良い音ではあるが、やや印象が薄いというか、流して聴いてしまう部分があるのも確か。まあ、300円の元は取ったな。
★DISC-JJ駅前第1ビルB2F店にて
ジミー・プレストン&チャーリー・ゴンザレス『ロック・ザ・ジョイント』(Gotham/P-Vine PCD-2279)
中古。1950年代にGothamレーベルに録音を残したJimmy PrestonとCharlie Gonzalesのカップリング盤。ジミー・プレストンは別テイク2曲を含む17曲を収録。解説には1948〜1950年に10枚のシングルを吹き込んだ、とあるので全曲ではない模様。チャーリー・ゴンザレスは1950年録音の5曲を収録。なお、彼は別のレーベルにボビー・プリンスと言う名で録音していた人と同一人物らしい。1500円。
James Booker『Resurrection Of The Bayou Maharajah』(Rounder Records CD 2118)
中古。未開封。ニュー・オーリンズのピアノの魔術師、ジェイムズ・ブッカーの編集盤。1977〜1982年にニュー・オーリンズのメイプル・リーフ・バーで行われたライヴ音源より編集した11曲を収録。姉妹盤にあたる『Spiders on the Keys』はオールインストだったが、本盤はヴォーカルものを集めたもの。950円。
Snooks Eaglin『Country Boy In New Orleans』(Arhoolie CD348)
中古。未開封。ニュー・オーリンズの芸達者な盲目のシンガー/ギタリスト、スヌークス・イーグリンの初期録音。Arhoolieレーベルに1950年代後半に録音した23曲を収録。
スヌークス・イーグリンは1枚だけ持っていて、それについてはあまり面白くなかったのだが、この初期録音で再度チャレンジしてみる。安かったし。950円
★タワレコマルビル店にて
Jim Morrison『Five To One』(Woodstock Tapes WT5117)
新品。しばらく前に発見して気になっていた盤。少し前にクリームのフェアウェル・ツアーからの発掘ライヴ盤を出したWoodstock Tapesの盤だが、ジャケットには詳細が何も書かれていない。曲目一覧を見てベスト盤か?とも思ったが、それならドアーズでなくジム・モリソン名義で出す理由が判らないし、唯一の手掛りとして、「Featuring Albert King」という文言がある(裏ジャケにはアルバートとジム・モリソンの2ショット写真が)。
気になったのでググってみると、やはりドアーズの1970年のライヴ音源らしい。何故ドアーズではなくジム・モリソン名義で出したのだろう?権利関係の都合か?ちなみに開封してみても、中にも全く何も記載がなかった。1775円。
Various Artists『Walk On』(Just A Memory JAM 9155-2)

★★★☆
1980年7月22日、モントリオール、ザ・ライジング・サン・ジャズフェストにて行われたライヴの模様を収録した盤。
収録アーティストは3組。1人目はルイジアナ・レッド3曲。1曲目、「Sweet Home chicago」では自己紹介とバンドメンバー紹介を織り交ぜながら場を盛り上げ、雰囲気を作っていくところはさすが。
2人目はサニー・テリー&ブラウニー・マギー6曲。このコンビは、なんか何を聴いても同じような印象を受けて、あまり好きではないのだが、ここではライヴならではのテンションの高さ故か、いつもより面白く感じた。
最後はライトニン・ホプキンス3曲。う〜ん、ライトニン、この日はちょっと本調子でないかも。約8分の大曲、「Blues Is A Feeling」もなんか空回りして聴こえる。
ということでやや今イチか?な盤でした。
O.S.T.『Urga』(Philips 510 608-2)

★★★★
ニキータ・ミハルコフ監督の映画、『ウルガ』のオリジナル・サウンドトラック。音楽はエデゥアルド・アルテミエフ。プロデュースはスティーヴ・ヒレッジ。
映画のサントラという性質故か、いつものアルテミエフ節は控えめだが、それでも随所随所にこれぞアルテミエフ!というフレーズを聴くことが出来る。音の方は、アルテミエフ独自のシンセサイザー・サウンドに、モンゴルの伝統音楽っぽい演奏が乗っかるというスタイルで、何曲かではモンゴル人の歌手のヴォーカルが入っているが、これがまた雰囲気があって良い。やっぱアルテミエフは良いわ。
Various Artists『The Montreux Blues Festival 1973』(Universal Music France 983 212-6)

★★★☆
1973年6月29日および7月1日に行われた、モントルー・ジャズ・フェスティヴァルの模様を収録したライヴ盤。
収録アーティストは4組。1人目はメンフィス・スリム3曲。うち1曲はフレディ・キングが参加。なかなか力強いブルースを聴かせてくれます。フレディ・キングは、ゲスト参加だからか、あまり目立ってないけど、良い感じです。
2人目はミッキー・ベイカー2曲。相変わらず独自の世界を構築。他を寄せ付けません。
3人目はウィリー・メイボン4曲。この人はまともに聴くのは初めてかな?オーソドックスなシカゴ・ブルースといった感じだけど、なかなかタフで良いです。
4人目はクラレンス・"ゲイトマウス"・ブラウン5曲。ギターだけでなくフィドルを演奏している曲なんかもあって、なかなか良い感じ、の筈なんだけど、どうも個人的にこの人とは相性が悪いのか、いまいち乗れず。
ていうことでなかなかの熱演が多い良盤だけど、CD1枚にできるだけ詰め込もうとしたせいか、フェイドアウトで終わっている曲が何曲かあるのはちょっと残念。
★タワレコ茶屋町店にて例によってバーゲン品を漁って
Afro Celt Sound System『Anatomic』(Real World Records 0094633180123)
新品。アフリカンサウンドとケルトサウンドを融合させた?アフロ・ケルト・サウンド・システムの2005年発表の第5作。CCCDというのがちょっと気に入らなかったが、まあ値段も値段だし、新iMacでCCCDを再生/取込できるかどうかのテスト用にでもと思って購入。490円。
Ravi Shankar『Best Of Ravi Shankar』(ARC Music EUCD 2126)
新品。インドの伝説的シタール奏者、ラヴィ・シャンカールのベスト盤。シャンカールには前から興味があって、聴いてみたいと思いながらなかなか購入に至らなかったのだが、格安で落ちていたのでこれ幸いと購入。全3曲、約50分収録。う〜ん、もうちょっと詰め込んでほしかったなあ、まあ490円ですから仕方ない。
T-Bear & The Dukes Rhythm『Let The Sweet Talk Flow...』(El Toro Records R&B 205)
新品。スウェーデンのジャンプ・ブルース・バンド、T-ベア&ザ・デュークス・リズムの2007年発表のアルバム。全然知らないバンドだが、スウェーデンのジャンプ・ブルース・バンドという意外性に惹かれて買ってみた。490円。
Don 'Sugar Cane' Harris『Fiddler On The Rock』(Bodyheat Records BHR-901)
新品。フランク・ザッパと共演したことでも知られるヴァイオリニスト、ドン・"シュガー・ケイン"・ハリスの1971年発表のアルバム。CD化にあたってボーナス・トラック5曲が追加されている。ジャケ写が、エロいというかグロいというか…。490円。
O.S.T.『Brazil』(Universal Pictures 5050466 3084 2 9)
新品。テリー・ギリアム監督の映画『未来世紀ブラジル』のオリジナル・サウンドトラック。音楽はマイケル・ケイメン。映画本編では使用されなかった、ケイト・ブッシュのヴォーカル入りテーマ曲なども収録。744円。