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2000.10.09

書店雑感・その1

先週末から、ある本を探して梅田界隈の書店をうろちょろしていたのだがこれが全く見つからない。どマイナーな本なら仕方ないがそこそこ話題にもなろうという本(21年ぶりに復活した小鷹信光の『新・探偵物語』)なのに。結局昨日難波のジュンク堂書店で見つけたのだが(何のことはない、話題書のコーナーに平積みになってました)。
私の知り合いも時たま話題にしているけれど、どうもこのところいわゆる大型書店のサービスの低下は甚だしいものがある。まず品揃えがよろしくない。売れそうもないマイナーな本が置いてないのは、困ったことではあるが、まあ、理解できないこともないのだが、どう考えても売れ筋にあたる本が置いてないのは、はっきり言って補充業務をさぼっているとしか思えない。これだけ大量の本が出版されている中で棚に置く本とそうでない本を区分けしてうまく整理・循環させるのは大変だとは思うが、言ってみればそれが商売である。それができなくてどうするか、と言いたいところである。
基本的な業務がおろそかになっているという点では他にも思い当たる点がある。本を買った時に付けてくれるあのカバーであるが、しばしば高さが不足していて入らず、また自分で折り直さなければならない事がある。単行本だと、本によってけっこう高さが違うから、ある程度は仕方ないかとも思うのだが、文庫本でも事情は一緒だ。一々定規を当てて折らなければならないというならともかく、ちゃんと折り目のガイドが印刷してあるのだ。それに沿って折っていけばいいのだから、手間はかかるかも知れないが別に難しい作業ではない。小さなことと思っているのかも知れないが、ユーザーに与えるダメージという点では結構大きいと思う。少なくとも個人的には不愛想に接客されるよりもむかつく。
まだまだ書きたいことはあるのだが、これ以上書くと単なる悪口になってしまいそうなのでとりあえず続きは明日に。

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