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2001.01.20

固い音楽

今朝、いつものように携帯型MDを聴きながら通勤電車に乗っていたのだが、なんだかぷちぷちとノイズが入る。はて?と思ってあたりを見回すと、すぐそばに立っていたおねーちゃんが携帯をいじくっている。それもSONYから出ている例のメモリースティックウォークマン機能内蔵の奴だ。
ああ、こいつのノイズか。とノイズの正体はそれで判明したのだが、待てよ、自分自身にはノイズが入らんのか?という当然の疑問が起こった。おそらく、プレーヤー部分は電磁波シールドがしてあってノイズが入らないようになっているのだろう。音楽聴きながら携帯で話する奴はおらんと思うがメール操作はするだろうからそこでぷちぷちノイズが入るんでは話にならん。うぬぅ、自分だけガードして他人にはノイズをまき散らすなんてなんという迷惑千万な奴!(と決めつける)。
この手のMP3やら何やらの(最近色々規格があって憶えきれん)、まとめて呼ぶ呼び名がよく判らんのだがソリッドオーディオで良いのか?それについては興味はあるのだが、購入には至っていない。やっぱりメディアが高すぎて、MDみたいに出かける時に適当に選んで装着する、という訳にはいかないのがネックだ。パソコンからその都度転送することになってしまうが、最近はどのくらい転送速度が上がっているか知らないが、朝の慌ただしい時にするにはやっぱり面倒くさいだろう。音飛びがしない、とか小さい軽いという利点も、今のMDのレベルで特に不便は感じてないし。家で聴くにはCDがある訳だし。
という訳で、ソリッドオーディオの類には縁がないと思っていた。それがちょっと変わってきたのは、先日のMacWolrdEXPOで発表されたiTunesを試してみてからである。これは統合型オーディオプレーヤーとでも言うべきもので、通常の音楽CDを再生することも出来るし(必要最小限の機能しかないが)、その内容をMP3に変換することも出来る(聴きながらバックグラウンドで変換出来るので便利)。
もちろん変換したMP3をライブラリ登録してプレイリストを作成してジュークボックス感覚で再生することも可能だ。まだ日本語版が出ていないのだが、直観的な操作が出来るので、英語版でも特に不自由は感じない。そして何よりも無償すなわちタダである。個人的には十分お金を取れる出来だと思うのだが。
あと、おまけ機能として、iTunesから直接音楽CDを焼ける機能(ただしCD−R/Wドライブ内蔵機種に限る)やら、ウィンドウに音楽に合わせて変化するグラフィックを表示する(昔あったヴィデオドラッグみたいなの)機能もある。後者は大画面で見てると音楽によっては結構トリップしそうになる。
こいつの良いところは、何と言ってもCDをいちいちケースから出してプレーヤーにセットしてという手間が要らないところだ。データさえ作っておけばCD何枚分でも連続して再生できるわけで音質にこだわらなければ究極のオーディオデータと呼べるかも知れない。CDを買ってきて、まずパソコンで聴きながらMP3に変換しておけば、買った音源を全てライブラリ化することも出来る。標準の変換レートだと、大体1分1.1Mぐらいだから、CD1枚50分平均入っているとして、1枚55M、手頃なところで、20GくらいのHDを買ってMP3ライブラリ専用にすれば、CD364枚分を格納できる。一般的な人にとっては、手持ちのCDを全てMP3化して格納することも十分出来るレベルだ。
まあ、個人的にはそんなに長時間音楽を聴く機会がどれだけあるかは疑問だし、集中して聴く時にはやっぱり音質の問題もあってCDからになると思うが、他のことをしながらBGMとして使う分には理想的なシステムだろう。ということでお気に入りのCDをMP3ライブラリ化する計画を現在実施中。

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