« 常時接続への道 | Main | ズレ »

2001.05.17

境界線

今日の朝日新聞朝刊にちょっと目を惹かれた記事が載ってました。「中年は何歳から?」「30歳の女性は『おねえさん』か『おばさん』か?」というあおり文句で、日本語研究所がまとめたアンケートの結果を紹介したもの。アンケートそのものは、「日本語教師ら517人にアンケートし」というもので、どう考えてもサンプル数が少なすぎて一般的な基準とするのは問題があると思われるのですが、そういう野暮な突っ込みは置いといて見てみるとなかなか面白いです。
まず、青年・中年・熟年の定義を見てみると、「28歳までが青年で、中年は37〜51歳、52歳以上は熟年となる」だそうです。次におねえさん/おにいさんとおじさん/おばさんの定義は、「おねえさん/おにいさんは20歳〜32歳で、39〜57歳がおじさん/おばさん」というもの。
まず、青年・中年間と、おねえさん/おにいさん・おじさん/おばさん間が連続していなくて、数年のブランクというか空白期間があるのが面白い。29〜36歳の人間は、青年でも中年でもない過渡期の人間ということなのでしょうか?33〜38歳の人間はおねえさん/おにいさんと呼ぶのも、おじさん/おばさんと呼ぶのも不適切ということなのか。一体何と呼んだらいいのでしょう?
更にいうなら、青年の定義とおにいさん/おばさんの定義の間に微妙なズレがあるのも興味深いです。青年よりも、おねえさん/おにいさんの範囲の方が広いのか?個人的な印象としては逆なような気がするのだが。30過ぎておねえさん/おにいさんはねえだろ、ちゅう感じですな。
私自身をこの定義にあてはめると、既に「中年」の域に突入、「おじさん」の手前でかろうじて踏みとどまっている、ということになりますが、個人的には「おじさん」と呼ばれるより、「中年」と呼ばれる方が嫌だな(笑)。

|

« 常時接続への道 | Main | ズレ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/28674/8111624

Listed below are links to weblogs that reference 境界線:

« 常時接続への道 | Main | ズレ »