« 六月はネタ枯れの国 | Main | 殺しのスタイル・其の弐〜七 »

2001.06.17

小動物

すっかり梅雨ですね(今日はいい天気だったが)。
今の家は、すぐ近くに田んぼ(!)があるので、この季節になると夜はカエルの声で喧しい。なんだか都会とは思えない。数日前の雨の夜、マンションの玄関を出た途端、なにか緑色の小さなものが顔をかすめて降ってきたのでなにかと思ったらアマガエルだった。
私は田舎育ちなので、カエル、トカゲ、ヘビの類には幼少の頃から親しんでおり、あまり嫌いというか苦手ではない。カエルは全種類大丈夫だし、トカゲもあの身体が虹色のやつはちょっとアレだが、カナヘビ(紛らわしい名前だがトカゲの一種です)の方はよく捕まえて遊んでいた。ヘビも小さい頃はよく捕まえたものである。今、捕まえろと言われるとさすがに躊躇してしまうが…。
後、クモもたいがい大丈夫なのだが、随一ムカデだけはダメである。これはもう生理的に受け付けない。いわゆるむしずが走るという奴でこれだけはどうしようもなさそうだ。
前述の如く、田舎育ちだったおかげで、こういう小動物に親しむ機会は多かったのだが、何故か田舎では見かけず、都会へ出てきて初めて見たものもある。それはヤモリとコウモリである。田舎にだって居ていいと思うのだが、私の生まれ育った地域ではあまり見たことがなかった。特にコウモリは、それまで見たことがなかったものだから、こちらへ出てきて初めて夕暮れ街灯の周りをひらひら飛んでいるのを見た時は印象深かった。鳥とも、チョウやガの類とも異なる独特の存在感(むしろ存在感のなさと言うべきか)があってみょうちくりんな生き物だなあと思った。吸血鬼の化身とされたり、正体不明なものの代名詞にされたりするのも、頷けるところがある。

|

« 六月はネタ枯れの国 | Main | 殺しのスタイル・其の弐〜七 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/28674/8111609

Listed below are links to weblogs that reference 小動物:

« 六月はネタ枯れの国 | Main | 殺しのスタイル・其の弐〜七 »