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2003.01.27

サントラ三昧

と言うほどサントラばかり買ってる訳でもないんですが。
日記の方を読んでくれてる人なら、1月以来何買ってるか、大体把握できると思うのですが、ここ数日の購入はサントラものが多い。 で、まあサントラ/非サントラに限らずここ数日に購入したCDについてレビュー、というか感想の綴り書きをしてみたいと思います。 まずは、金曜日購入分から。

  • 人間椅子『修羅囃子』(メルダックMECR-3009)
    和風ハードロックバンド、人間椅子の最新作です。何時の間にやら11作目(ベスト盤は除く)。もっとも初めて聴いたのは8作目発売後ですが。
    後藤マスヒロ(Dr)加入以来、けっこうプログレ風味が強かった人間椅子ですが、前作『見知らぬ世界』では、力押しという感じの、ストレートなハードロックで、個人的にはレッド・ツェッペリンの『プレゼンス』みたいな位置づけのアルバムかなと思っています(サウンドそのものが『プレゼンス』に似ている訳ではない)。
    今作は、基本的には前作同様ストレートなハードロック路線ながら、けっこうあっさり目だった前作に比べより粘っこいというか、おどろおどろしい感じが強まっているような気がします。そういう意味では1st〜4thあたりの、「和風文芸ロック」路線に戻ったと言えるのかも。
    サウンドの方は、まあそんな感じでなかなか良いのですが(ちなみに今のところのお気に入り曲は随一後藤氏作曲による「野球野郎」。けっこうキャッチーというか印象的な力作です。タイトルも素敵)、どうも前々作あたりからジャケ写でコスプレをするという悪癖がついたみたいで、今作もそれは続いてます。
    前々作『怪人二十面相』は、もともと二十面相のコンセプトアルバムだったので、鈴木研一(Vo,B)=二十面相、和嶋慎治(Vo,G)=明智探偵、後藤氏=小林少年、とまあ無難なコスプレだったのですが(後藤氏の小林少年はちょっと無理がありましたが)、前作『見知らぬ世界』では、鈴木氏=山伏、和嶋氏=銀色の宇宙服、後藤氏=え〜と海兵隊ちゅうか、アーミースタイルな人、とばらばらな状態ながらもまだまし(和嶋氏の宇宙服は若干浮いてましたが)。
    ところが今作は、ちんどん屋というコンセプトがあるのはいいのですが、その内容はと言うと、鈴木氏=紫色の着流しに大小たばさんでラッパ吹くという、そんなちんどん屋おるんかいなというツッコミを入れられそうなスタイル(かっこいいですが)。後藤氏は、顔を黒く塗ってなんとなくアメリカンな感じの派手なスーツにシルクハットに蝶ネクタイで太鼓叩くというもの(けっこうハマってます)。この2人はいいんですが、残る和嶋氏は、顔を白塗りして派手な振り袖に髷を結って三味線を弾く、しかもあのヒゲとメガネはそのままで、という凄いもの。文章で書いても判りづらいと思いますので絵を見てみたいと言う人はここをご覧下さい(精神的ブラクラの可能性がありますのでご注意下さい)。
    ひょっとしてライヴにもこの格好で出てくるんだろうか(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
  • 『Hammer The Studio That Dripped Blood!』(SILVA SCREEN SSD1137)
  • さて、1枚目が長くなりましたが、2枚目(正確には2枚組なので2〜3枚目)は、いよいよサントラです。1950〜70年代に、ホラー/SF映画の名作を量産した英ハマー映画のホラー物を中心としたサントラです。
    と言っても、残念ながらオリジナル音源ではなく新録もの。まあ、その分音質は良いし、オリジナル音源だとどうしても細切れになりがちなところもうまく編集して組曲風にアレンジしてあるので、聴きやすいという利点はあるんですけどね。
    さて2枚組のこの作品、1枚目は「THE HORROR FILMS SCORES OF JAMES BERNARD」というサブタイトルで、ハマーホラー映画で数多くの名作の音楽を手がけたジェームス・バーナード作曲の作品のみを収録しています。
    最初の9曲は「THE DRACULA SUITE」と名付けられ、「吸血鬼ドラキュラ」「凶人ドラキュラ」「血のエクソシズム ドラキュラ復活」「帰ってきたドラキュラ」「ドラキュラ 血の味」の5作品より編集したもの。
    ドラキュラ物以外の作品としては、「フランケンシュタイン 死美人の復讐」「悪魔の花嫁」「吸血鬼の接吻」の3作品より収録されています。
    2枚目は、「OTHER HAMMER THEMES」というサブタイトルで、ジェームズ・バーナード以外の作曲家による作品を収録。収録作品は、「恐竜100万年」「恐竜時代」「原始人100万年」「怪奇ミイラ男」、R・ハガード原作の「炎の女」、「恐怖の雪男」「宇宙からの侵略生物」「HANDS OF THE RIPPER」(日本未公開)、「吸血鬼サーカス団」「VAMPIRE HUNTER」(ハマー映画のドキュメンタリー)、「吸血 狼男」と多様ですが、それなりに同系統の映画ばかり集めるような編集がされているようです。
    ブックレットもなかなかきっちり作ってあって、各収録作品のデータも書いてあるし、ポスター画も小さいサイズながらちゃんと掲載されています。そしてなによりCDのレーベルデザインがかっこいい!
    SILVASCREENって、ちょっと前まではあんまし良い印象がなかったのですが、次に紹介する「プリズナーNo.6」のサントラといい、最近はなかなか良い仕事してますね。今後は要注意ですな。
ちゅうことで、金曜日購入分のみで長くなってしまったので、残りの分については明日以降に引っ張ります!

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