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2003.02.12

槻城ゆう子『召還の蛮名』(エンターブレイン ビームコミックス)(2/11)

学園ラヴコメ+クトゥルフ神話もの、という非常に珍しいジャンルのコミック。日本でもこんなの書いてるの彼女だけじゃないだろうか。絵柄的にはまあまあ好み。ストーリーとしては…、正直ラヴコメとしてもクトゥルフものとしてもぬるすぎる。原因として、ひとつには、RPGマガジンに不定期連載という形を取っていたことだろう。そのせいで、連載でもなく1話完結でもないなんか中途半端なストーリー進行になってしまっている。
もう一つは、著者自らあとがきで触れているが「注釈などを省いた為、魔術情報が秘められて」しまっていることだろう。各種召還魔法を使う場面は、確かにかっこいいのだけど、それがどういう魔法かとかいう情報が一切無いため、単なる道具になってしまっている。ということで、できればちゃんとした連載という形で続きをキボンヌ。

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