自由浮遊社・流々浪々日記

無料ブログはココログ


  • 日本放置協会NHK(日本放置協会)は放置される側の団体です

« やや回復 | Main | 以前として低空飛行 »

2003.02.17

マイケル・コナリー『わが心臓の痛み(上・下巻)』(扶桑社ミステリー)(2/16)

ハリー・ボッシュシリーズで知られる作家のノンシリーズ作。心臓を悪くして退職し、心臓移植手術を受けたばかりの元FBI捜査官、テリー・マッケイレブは、ある日見知らぬ女性の訪問を受け、彼女の妹の殺人事件を解決して欲しいと依頼される。既に退職したテリーはいったん断るが、実はその殺された妹の心臓こそ自分自身に移植されたものであったことを聞かされて引き受ける。
と言ったストーリー。とにかく主人公テリーの、捜査への動機が明確なので、最後まで一貫してストーリーが進行する。途中次々と明かされる新たな事実。いい味を出している脇役達。そして最後に明かされる思いがけない犯人の動機と主人公テリーの苦悩。
と非常にすぐれた作品。なのに読了まで1ヶ月半もかかったのはひとえに私が悪いんです、はい。

« やや回復 | Main | 以前として低空飛行 »

Comments

Post a comment

(Not displayed with comment.)

« やや回復 | Main | 以前として低空飛行 »