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October 2004

2004.10.30

エドワード・D・ホック『サム・ホーソーンの事件簿III』(創元推理文庫)(10/29)

多芸多才なミステリ作家、エドワード・D・ホックによるシリーズ短編「サム・ホーソンもの」の第3短編集。アメリカの田舎町、ノースモントを舞台に、町医者のサム・ホーソーン先生が次々と巻き起こる怪事件を解決していくというものであるが、1974年に第1作が発表されてから今年まで30年間書き続けられ、全部で65篇もの作品が発表されているという息の長いシリーズである。本書にはその25篇目〜36篇目までが収録されている(シリーズ外の短編も1編収録)。
しかも、作中での時間設定も、作品の発表順に時系列になっている。ストーリーそのものは1話完結だが、主要人物が死んだり結婚したりという設定は引き継がれていくので、ノリとしては長尺連続TVドラマに近い。ちなみに第1篇での作中時間は1922年3月という設定。最新話(巻末の解説による)第65篇では1942年10月が舞台なので、20年と7ヶ月が経過したことになる。3.8ヶ月に1回、事件に遭遇している計算だ。
1編がかなり短めなので、話の印象としてはわりと淡泊というかあっさりしている。毎回披露されるトリックはなかなか見事だが、1,2篇読むだけでは正直物足りない。やはり1作目から続けて読んで、作中でのゆったりとした時間の流れを楽しむのが良いと思う。

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2004.10.26

鬼束ちひろ『育つ雑草』(10/26)

鬼束ちひろ約1年ぶりのニューシングル。明日発売予定だが駅前のCD屋でフライング販売していたのでゲット。初回限定と通常とジャケットが2種類あるのだがなぜか初回限定しか置いてなかったのでそっちのみ購入(amazon.co.jpで表示されているジャケは初回限定の方です)。
とりあえず1回聴いただけだが、公式サイトの試聴で聴いて予想していたよりはずっと良い。
まずA面曲「育つ雑草」だが、ノイジーなギターが強調されたロックナンバー。アコースティックな面が強い今までの鬼束路線のファンにはどうも拒否反応が強いようだが、個人的にはロックな人なので全然オッケー。なんか昔好きでよく聴いていたライドの1stあたりを思い出してしまった。ただ無難にまとまってはいるけれど、目新しさという意味では弱いのは事実。
鬼束のヴォーカルは、喉の手術後という事で心配していたがそんなに声が出ていないという感じではないが、さすがに全力でシャウトするのは辛いのか、やや押さえ気味に歌っている。今後もこのスタイルの曲をやるつもりならややしんどいか?あと、リズム隊がちょっと弱い気がする。もうすこしグルーヴ感というか、疾走感みたいなものが出せればかなりいい感じにしあがったのではないかと思う。惜しい。
C/Wの「Rainman」はピアノ弾き語りのアコーステックナンバーで全て英語詞。あまり情感を込めず淡々と歌うスタイルで、やはりこっちのほうが安心して聴けるのは確か。ただピアノがどうもいまひとつ冴えない。クレジットによると鬼束本人が弾いているらしいが、素直に上手い人に弾かせた方が良かったように思う。

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2004.10.24

V.A.『ウエスト・コースト・モダン・ブルース60's Vol.2』(10/24)

金曜日に聴いたVol.1が予想以上に良かったので引き続きVol.2も聴いてみた。Vol.1と同様かむしろそれ以上にソウル色が強いがこちらも楽しめた。
Vol.2に収録されているアーティストは7名。まず1人目はアーサー・K・アダムス。テネシー州出身でナッシュヴィルで活躍した後、テキサス州ダラス→ウェスト・コーストと大陸を横断していった経歴の持ち主だ。B.B.キングスタイルのモダンブルースだが、ダラスで長く活動していたせいか微妙にテキサス風な味わいもあり、テキサスもの好きの自分にとっては結構好みだった。
2人目はサム・ベイカー。ソウルは殆ど聴かないので知らなかったが、サザン・ソウル方面ではそれなりに有名な人らしい。音の方もブルースというよりはほぼソウル/R&B。
3人目はビッグ・ママ・ソーントン。さすがにこの盤の中ではちょっと1人だけ浮いている感じがする。音の方はいつも通りのビッグ・ママ節。
4人目はフィルモア・スリム。名前は知っていたが聴くのは初めて。これがなかなか良かった。ライトニン・ホプキンスを若くしたようなややよれ系のヴォーカルがかっこいい。ギターも結構歪んでいていい感じ。単独盤も聴いてみようと思う。
5人目はリトル・ジョー・ヒントン。B.B.キングをソウル寄りにしたような感じ。ギターは先のフィルモア・スリムが弾いているらしいが自分の曲に比べるとやや地味で目立っていない。
6人目はジョニー・コープランド。この盤の中では一番オーソドックスなモダンブルースという感じ。他の人と比べると地味な印象はぬぐえないが、堅実で安心感はある。
最後はエスター・ウィリアムズ。これもジミー・マクラクリンが関わっているらしく、シングルB面曲「This Life Is Mind」ではデュエットで参加、さらにその曲を自分で歌って見せたデモテイクも収録されている。

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鬱日記(10/23) 〜日本橋巡回〜そんな間に大地震〜

本日の鬱度=○
ここ1週間ばかり調子がよくなく、おまけに風邪まで引いてしまったりして更新をサボっていたのだが、昨日くらいからようやく回復してきたので今日は深刻な運動不足の解消を兼ねて日本橋をうろちょろしてみた。
あちこちの中古レコ屋を回ってみると、新規店舗開店に伴い全品30%オフをやっている店とか、閉店に伴い全品50%オフをやっている店とか、特に理由はないが30%オフをやっている店とかあって結構美味しい時期だったのだが、既にめぼしいものは浚われた後なのか、何も収穫はなかった(´・ω・`)。結局通常価格の店で中古盤を2枚購入。

休憩をとりながら携帯で2ちゃんねるを覗いていると、大地震スレが立っているのを発見。地震板を見てみると新潟で震度6強の地震が何回か起こって死人も出ているらしい。あらまあ、全然気が付かんかったよ。しかしまあ地震は起こるわ台風は死ぬほど来るわ火山は噴火するわクマは出没するわ今年は一体どうなっとるのかね〜。

ということで休憩終了後タワレコ難波店へ。まずはブルースのコーナーへ。アメリカから1年遅れのブルースブームを巻き起こそう、ということで結構力が入っているタワレコであるが、こころなしか品揃えも良くなったような気がする。しかし特に買いたいものはなく、ていうか買いたいものは高すぎて買えず、結局販促冊子「musse」改め「intoxicate」(イントキシケイト、と読むらしいが何時まで経っても覚えられない)だけ貰ってかえる。元々はRock/Popsのbounceに対するClassic/Jazzのmusse、という位置付けだったはずだが、段々正体不明というか何でもありの状態になってきている。
その後下のロックフロアーへ降りて見て歩く。「Space1999」のサントラが入荷していたが、あの番組は上条恒彦の歌う日本語版主題歌の印象が強烈すぎてどうも購入意欲をそそられない。あとはちょっと気になっていたRhino Handmadeから出ているNeon Philharmonicの2枚組「Brilliant Colors: The Complete Warner Bros. Recordings」も入荷していたが¥8000以上という恐ろしい値段を見て卒倒しそうになる。まあ、Rhino Handmadeから直接買えばそんなに高くはならないのだが。にしても高い事にはかわりはない。Rhino Handmade、いいものを出してくれるのはいいんだけど、もうちょっと安くならないかなあ。
ということで結局新品1枚だけ買ってすごすごと帰宅。

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今日の購入物(10/23)

ライトニン・ホプキンス『ロンサム・ライフ』(P-VINE PCD-2331)
中古。Lightnin' Hopkinsが地元テキサスのホーム・クッキンレーベルに録音した曲14曲を収録したもの。内訳は1961年および1968年1月、4月の3回のセッションで、1968年1月のセッションには従兄弟のハーピスト、ビリー・バイザーも参加。

松田聖子『ユートピア』(CBS/SONY CSCL 1271)
中古。1983年発表の7thアルバム。シングル「天国のキッス」「秘密の花園」を収録。

ジェイク・ホルムズ『"The Above Ground Sound" Of Jake Holmes』(Radioactive Records RRCD049)
新品。レッド・ツェッペリンの名曲「Dazed And Confused」の元曲である「Dazed And Confused」(そのままやんけ)を収録している事で知られる(ていうかそれ以外の事ではほとんど語られることのない)Jake Holmesの1stアルバムの初のCD化。
出たのは知っていたものの、amazon.co.jpでは品切れ。amazon.comでは扱っているもの送料入れると結構高い、ということで購入に踏み切れなかったのだが、タワーレコードに結構安価で入荷していたので買ってみた。
Radioactive Recordsというサイケ方面の怪しげな再発専門レーベルから出ているのだが、明らかにLPのジャケをスキャンしただけと思われるやる気の感じられないブックレットはまるでブ○トのよう。ひょっとしてと思ってちょっと聴いてみたが、アナログ起こしかも。はっきりスクラッチノイズが聴こえる訳ではないが…。まあ単にマスターテープが劣化しているだけかも知れないし、あるいはなかなかCD化されなかったところを見るとマスターテープが既に失われているのかも知れない。

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V.A.『ウエスト・コースト・モダン・ブルース60's』(10/22)


某店の50%引きセールで買ったが、今ひとつ聴く気になれず棚で寝かせておいたもの。そろそろいい具合に熟成してきたので聴いてみた。
1960年代にModern/Kentレーベルに残された録音から編集されたコンピ盤(Vol.2、Vol.3もあり)。時代のせいか、Modern/Kentというレーベルカラーのせいかソウル色の強い曲が多い。
収録アーティストは8人。まず1人目のステイシー・ジョンソンであるが、これがなかなかの拾いもの。エモーショナルな熱いヴォーカルがとにかくかっこいい。特に1曲目「Consider Yourself」は名曲だ。3曲しか収録されていないのが物足りない。ちなみにギターはアイク・ターナー。
2人目、ヴァーノン・ガイはステイシー・ジョンソンとコンビを組んでいたこともあり、また同様にアイク・ターナー参加ということで似たような音である。こちらもヴォーカルがナイス。
3人目は大御所T−ボーン・ウォーカー。既に全盛期は過ぎた時期であるがなかなか頑張っている印象。
4人目はリトル・ジョー・ブルー。こちらもかなりソウル色が濃いブルース。ステイシー・ジョンソン程の鮮烈な印象はないが手堅くまとまっている感じ。と思ったらプロデュースはジミー・マクラクリンでした。
5人目はB.B.キング。アルバムは別途単発盤として出ているため、このコンピ盤にはModern/Kentでのラストシングル1曲のみ収録されている。
6人目はフラッシュ・テリー。この人もなかなか凄い。B.B.キングに似たスタイルのギターを弾くのだが、ちょっと表現しづらい独特な音で面白い。
7人目はキング・ソロモン。こちらはいかにもモダンブルースという感じの音を聴かせる。ハウリン・ウルフ・ジュニアの名前で活動した事もあるようだが、特にハウリン・ウルフに似ている訳ではない。ヴォーカルもどちらかというと高い声だし。
最後はウィリー・ガーランド。経歴等はよく判らないようである。ハーピストであり、モダンブルースというにはいささかダウンホームすぎるスタイルであるが、味わいがあって悪くない。

販売元P-VINEレコードのカタログから消えているようなので、既に廃盤と思われますが、店によっては店頭在庫が残っているようです。→「ウェスト」じゃなくて「ウエスト」で検索かけたらamazon.co.jpで出てきました。(10/24修正)

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2004.10.22

今日の購入物(10/21)

ハンス・クナッパーツブッシュ『ワーグナー名演集Vol.1』(Polygram POCL-4303)
Londonレーベルから出ているクナッパーツブッシュ指揮のワーグナー管弦楽集その1。ちなみに同じPolygramからはDeccaレーベルからの『ワーグナー名演集』というのも出ておりちょっと紛らわしい。
本作には楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」から「第1幕の前奏曲」「第3幕の前奏曲」を、歌劇「リエンツィ」から「序曲」を、舞台神聖祭典劇「パルジファル」から「第1幕の前奏曲」「場面転換の音楽」「花の乙女達のたわむれと輪舞」を、楽劇「ジークフリート」から「森のささやき」を収録。

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2004.10.20

スモーキー・ホッグ『Midnight Blues』(10/20)

薔薇をくわえた妖艶な美女ジャケが印象的な、AceからのSmokey Hogg編集盤第3弾。1947〜1952年にかけてのModern/Combo録音24曲を収録しているが、その内半数近い11曲が未発表曲ということもあり、やや地味という印象は免れない。
とは言え中身はいつものスモーキー・ホッグ節で、あいかわらず調子が合っているのか外れているのか判らない独特なリズムにのせて歌われる木訥としたヴォーカルが印象的だ。

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2004.10.18

篠田真由美『美貌の帳』(講談社文庫)(10/18)

建築探偵桜井京介シリーズの6作目。筆者による「あとがき」によれば前作までが第一部、今作からが第二部、という位置づけになるそうだ。
前作『原罪の庭』で、重要なサブキャラである「蒼」の出で立ちが描かれ、彼についての謎が一応解かれた、ということでの第一部完結なのだろう。とすれば今作で始まる第二部ではある意味「蒼」以上に謎が深そうな主人公桜井京介についての謎が解き明かされるのかも知れない。もっとも私の場合文庫化されてから読んでいるので、実際には講談社ノヴェルズ上では既に10作目(短編集含む)まで進行しており、その答えは既に出ているのかも知れない。
ミステリとしての感触は、シリーズものとしての調和を乱さない感じでそつなく描かれている(強いて言うならやや平坦な印象がないでもない)。「建築探偵」シリーズだけあって毎回「建築」が謎解き上重要な要素になっているのだが、今作ではいまひとつその要素が薄いな、と思っていたら結末でしっかり意表を突く形で絡んできたのは見事。

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2004.10.15

フェントン・ロビンソン『ザ・メロウ・ブルース・ジニアス』(10/15)

フェントン・ロビンソンの1965〜1974年にかけてのマイナーレーベルへの録音13曲をまとめた編集盤。ボズ・スキャッグスのカバーでもおなじみ「Somebody Loan Me A Dime」のオリジナルバージョンを含む。
洗練された、都会的なブルースであるが、根っこにはどこかどっしりした芯のようなものがあり、骨太さも感じさせる。ギターソロではけっこうアグレッシヴなギターも聴ける。10年近い間にいろんなレーベルにばらばらに録音されたものなので、音質などに結構ばらつきがあるのは止むを得ない。
※このCDは残念ながら現在廃盤です。手に入れたい方は中古レコード屋をこまめに探して下さい。ていうか再発して下さいよ>P-VINEさん。

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2004.10.12

iPodのケースを購入

今さらですが、iPod(3G40GB)のケースを購入しました。
購入したのは、米Marware社製のSportSuit Convertibleというモデルの青です。前から買うならこれかなと目星をつけていたのですが、結構高くて躊躇していたところ、並行輸入品を在庫処分で安く売っているサイトを発見。早速注文しました。

とりあえず2〜3日使ってみたので写真入りインプレッションを簡単に書いてみます。

パッケージはこんな感じ。


iPodを収納した状態のケース本体です。素材はなんという名前か判りませんが、ウェットスーツみたいな素材でできていてかなりヴィヴィッドな色です。個人的には、iPodには革素材のケースは似合わないと思っているので、こういう感じがベストです。ただし、フラップの止め具など、加重のかかる部分には革が使用されており、耐久性にも考慮が払われています。

本体を横からみたところ。側面にはグリップを良くするためにゴム素材がぬいつけられています。厚みがかなり分厚くなってしまうのは仕方がないところ。ポケットに入れて使いたい人には向きませんね。カバンに入れて使う人向けです。
そのかわり、裏面とフラップ(上蓋)にはプラスティックの薄板が封入されており耐衝撃性は良さそうです。特にフラップ中央部にはプラスティック板が盛り上がっている部分があり、落下時の衝撃を吸収してくれそうです。

フラップを開いたところ。前面はくりぬかれており、ケースに入れたままで操作できます。ホイールと操作ボタン以外の部分はクリアビニールで覆われているので、液晶に傷が付く心配もありません。フラップのヒンジ部分に開いた穴から、イヤホンケーブルを外へ出せます。

フラップはベルクロで止めるようになっているので自由に取り外しできます。フラップを外すとかなり薄くなるので、外した状態で使うのもアリでしょう。

フラップの内側にはポケットが付いています。イヤホンを収納したり、カードを収納したり出来ます。

底面にはゴム製のフタが付いていて、開けるとケースに装着したままでドックコネクタケーブルを刺せます(ドックそのものには刺さりません)。

裏面には付属のベルトクリップを取り付け可能です。ベルトクリップ以外にも、オプションのバイクホルダーや車載用ホルダーなどを取り付けられます。

裏面には付属のアームバンドを取り付ける事も出来ます。

ということで、けっこう多機能なケースです。素材の性質上、長年愛用する、という使い方には向かないと思いますが、まあiPodそのものが結構すぐに買い換えそうですから問題ないような気がします。
難点としては、3GiPod全モデルに対応しているせいか、一番分厚い40GBモデルだとかなりきつきつです。いったん入れたら基本的には出さないと思うので、出し入れがきついのはいいのですが、イヤホンケーブル用の穴とドックコネクタ用の穴の位置がずれやすいので、あちこちひっぱって調整してやる必要があります。
それとフラップを開け閉めするとイヤホンケーブルの根本が引っ張られる状態になるので、ただでさえ断線しやすい事で有名なアップル純正のイヤホンやリモコンを使っている人は要注意です。私はリモコンの根本部分には瞬間接着剤をたらして補強してますが、これもやりすぎるとかえってケーブルが脆くなったりします。まあ、これはAppleのせいでケースのせいではないですが…。
まあ、多少の難点はあるとしても、けっこう良くできているケースではないでしょうか。最新の4GiPod用のケースiPod mini用のケースも発売されていますので、iPodのケースを購入しようとしている方は検討してみる価値はあると思います。

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2004.10.11

今日の購入物(10/11)

ジ・オーブ『U.F.OFF 〜ベスト・オブ・THE ORB』(マーキュリー・ミュージックエンタテインメント PHCR 4771/2)
中古。The Orbのベスト盤。輸入盤は初回限定のみ2枚組仕様、国内盤は2枚組仕様で発売されたもの。2枚目には未発表バージョンが多数収録されているので、買うなら2枚組の方だと思って狙っていたが、ようやく中古でそこそこ安い値段で落ちていたのを発見。

伊福部昭『完全収録 伊福部昭 特撮映画音楽 東宝篇 6』(東芝EMI TYCY-5205・06)
中古。ワーイヽ(´ー`)ノ 。久しぶりに見つけたよ〜。伊福部昭の特撮映画音楽全集東宝篇の第6巻。収録作品は「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」と「フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガイラ」。その他に「日本誕生」「緯度0大作戦」「空の大怪獣ラドン」「大怪獣バラン」「宇宙大怪獣ドゴラ」「決戦/南海の大怪獣」「モスラ対ゴジラ」「キングコングの逆襲」の各タイトル音楽の別テイクも収録。

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2004.10.09

V.A『Texas Blues Early Blues Masters From The Lone Star State(4/4)』(10/9)


戦前テキサスカントリーブルースのコンピ盤4枚組。4枚目には4人のアーティストを収録。
まず1人目、コーリー・ジョーンズは荒々しい感じの迫力あるブルース。歌うというよりも語っているようなスタイルの曲もあり、プリミティヴな味わいが良い。
2人目、リトル・ハット・ジョーンズはスライドギターを使ったダウンホームなスタイルで、オーソドックスな戦前ブルースという感じか。
3人目、ジェシー・"ベイビーフェイス"・トーマスはちょっと甲高い頼りない感じのヴォーカルがやや耳障り。しかしギターはなかなか味わいがあって良い。
最後、ブラック・エースはオーソドックスなカントリーブルースのスタイルながらも、歌にも演奏にも力がある。他の3人よりは明らかに格上という印象を受けた。戦後の録音を収録したarhoolie盤『I'm the Boss Card in Your Hand 』も是非買ってみたい。と思ったらamazon.co.jpでは在庫切れになっとる(´・ω・`)。

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2004.10.08

ブライアン・ウィルソン『Smile』(10/6)

1967年に制作されるも完成に至らずお蔵入りとなり、幻の名作と呼ばれていた『スマイル」。37年ぶりにブライアン・ウィルソンのソロ名義として蘇りました。水曜日に届いてから既に4,5回聴いた訳ですが・・・、

これはひょっとしたらものすごい傑作かも知らんね。
何を今さらと言われそうですが、まあ傑作であろうことは買う前から予想できていたのですが、実際に聴いてみたら予想していたのとはかなり方向性が違う傑作具合でした。ブ○トを含め、1967年当時のデモ音源的なものは結構聴いた事があるのですが、そこから漠然と想像していたものとはかなり隔たりがありました。
まず、このアルバムには全部で18曲収録されているのですが(厳密には2つの曲名を/でくくって1曲となっているものもある)、CD裏ジャケの曲目一覧を見ると6曲目と7曲目の間、10曲目と11曲目の間に区切りが入っていていわば3つのパートに区切られた形になっています。そして実際に聴いてみても1つのパート、すなわち1曲目〜6曲目、7曲目〜10曲目、11曲目〜18曲目の部分はスムーズに一つながりになっていて、曲と曲の継ぎ目をほとんど意識することなく、気が付くと次の曲が始まっている、という感じです。
ではよくある組曲の類かと言うと、それともちょっと違うような気がします。それぞれの曲は、1曲ずつ聴けば独立した曲なのですが(厳密には曲と言えないような短いのもあるけれど)、通して聴くと一つながりに聴こえるという感じです。そして3つのパートに別れていると書きましたが、実際には3つのパート間でそれほど感触が違う訳ではないのでアルバム全体が1つの曲のような感じにも聞こえます。しかもそれがきわめて自然でなめらかというかするっと耳に入っていく感じなのです。
ここからは単なる想像ですが、1967年のブライアン・ウィルソンがやろうとして結局完成させられなかったのは、この曲と曲との自然なつながり、全体の調和を取る作業だったのではないかと思えます。それぞれの曲という「パーツ」を作る事はできてもそれをきちんと嵌め合わせることが出来なかったと。実際、一つの曲もしくはその一部分に埋め込まれた「パーツ」は、1967年当時のデモ音源で聴く事が出来るものとそんなに印象が変わらないように思えます。
それにしても驚かされるのは、「Heroes And Villains」「Surf's Up」「Good Vibrations」という単体で聴く事が多かった曲が嵌め込まれているにも関わらず、それが何の違和感もなくアルバムの中に溶け込んでいる、ということです。いやあ、やっぱ凄いよ>ブライアン。あんた天才だよ。
あえて難癖をつけるとすれば、あまりにも耳触りが良すぎて、1967年当時のデモ音源で聴かれた異様な雰囲気のようなものがちょっと薄れているところでしょうか(特に「Mrs. O'Leary's Cow」あたり)。この辺は、もうすこしごつごつした感じを残しても良かったかなあ…と。

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2004.10.06

鬱日記(10/6) 〜久しぶりに外出〜鬼束公式サイト更新〜

本日の鬱度=△
ここ数日、鬱というほどでもないのだがどうもやる気が出ず、とにかく眠たくて一日中眠る日々が続いていた。今日はどうにかちょっとやる気が出たので、なんとか気力を奮い立たせて外出する。
とりあえず梅田まで出て休憩した後、ヨドバシとソフマップをうろちょろする。今さらながらiPodのケースを買おうかと思ったのだが、既に店頭に並ぶケース類はiPod miniか4GiPodのもののみになりつつあり、3GiPodのケースなどほとんど置いてない。やばい。生産中止になる前に、ネットで買おうかなあ。
それからタワレコを一応覗いた後ジュンク堂へ。1時間以上棚を見ながらうろうろしてようやく文庫本2冊を購入。
生ビールと串カツでメシ食って帰宅。

先日ようやくオープンしたものの、激しくしょぼかった鬼束ちひろのユニバーサルの公式サイトが更新された。TOPのアー写がちょっとエロいです(*´Д`) 。
中身もdiscography、biographyが追加された。discographyでは新曲「育つ雑草」とc/w「Rainman」の試聴も可能になってます。とりあえず両方聴いてみたけど、「育つ雑草」はなんかすごいストレートなロックという感じ。「Rainman」はピアノベースの静かな曲で、今までの鬼束路線に近い。まあ、どっちもフルレングスで聴いてみないとちょっと何とも言えない感じ。
SMAのサイトのArtist Infoのページも更新されてますが、内容と使われている写真はユニバーサルの公式サイトのものと同じ。

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今日の購入物(10/6)

amazon.co.jpに注文したCD2枚が到着。予定よりもかなり早い。早い目に来たのは久しぶりだ。
ブライアン・ウィルソン『Smile』(Nonesuch Records 79846-2)
幻の『スマイル』、37年ぶりによみがえる!ブライアン・ウィルソンの先日出た新作『Gettin' In Over My Head』はまだ買っていないのだが、とりあえずこっちを先に購入。日本盤にはボーナストラック2曲がつくようだが、やはりこの手のものはオリジナルの形態で聴きたいので輸入盤を。ていうかamazon.co.jpだと¥1780で安すぎ!ちなみにamazon.co.ukでのみ買える限定盤(4枚に1枚?ブライアン・ウィルソンのサイン入り!)というのもあったけど高すぎて手が出ませんでした。

V.A.『リヴィング・スキャット フィーチャリング 伊集加代』(ビクターエンタテインメント CDSOL-1080)
前からちょっと欲しかったのだが、ちょうどバーゲンセールで半額処分になっていたのですかさず購入。伊集加代(旧伊集加代子)を中心としたスキャット系イージーリスニング曲のコンピ盤。ネスカフェのCMでおなじみの「めざめ」(♪ダバダ〜、という奴ね)他を収録。

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2004.10.03

鬱日記(10/1) 〜医者へ行く〜心斎橋巡回〜

本日の鬱度=△
昼前に起床。いまいち気分が良くなくて出かける気になれなかったが、萎えそうになる心に何とか鞭を入れて出かける。
適当にメシを食ってから医者へ。今日は薬だけなので早く済む…はずがなんだかんだで結構時間がかかる。終わってからなんかしんどいのでちょっと休憩。このまま帰ってしまおうか、とも思ったがどうにか気力をふるって心斎橋方面へ。
まずは最近まであることをしらなかったブックオフ心斎橋店へ。結構大きい。うろうろしている内にここしばらく探していたファイン・ヤング・カニバルズのアルバム2枚のうち、1stを見つけるが、あまりにもジャケットがへろへろな状態なので見送る。と思ったら¥250コーナーに2ndがあったー!それも2枚も!が、よく見たら¥750。「¥250」じゃなくて「¥250〜」コーナーだったのねorz。
まあ、¥750でも充分安いので2枚ある内の国内盤の方を買った。
その後いつものコースを巡回するが大したものがない。仕方がないので、最後に寄ったタワレコで松田聖子のアルバム2枚を買う。これも中古で探していたのだけど一向に落ちていないし、まあ廉価盤のCD選書なので輸入盤並の値段だからいいか。ただCD選書はジャケが非常にショボイのが欠点なんだが…。
ということで帰宅。

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今日の購入物(10/1)

ファイン・ヤング・カニバルズ『ザ・ロー&ザ・クックト』(POLYDOR POOL 20097)
中古国内盤。Fine Young Cannibalsの2ndアルバム。 CMにも使われたヒット曲、「She Drives Me Crazy」を収録。

松田聖子『風立ちぬ』(CBS/SONY CSCL 1268)
新品。1981年発表の4thアルバム。松本隆+大瀧詠一のコンビによる名盤。シングル「風立ちぬ」「白いパラソル」を収録。

松田聖子『Pineapple』(CBS/SONY CSCL 1269)
新品。1982年発表の5thアルバム。「夏」のイメージを強調した、これまた名盤。シングル「渚のバルコニー」「赤いスイートピー」を収録。

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安田謙一、市川誠『すべてのレコジャケはバナナにあこがれる。』(太田出版)(9/30)

MSN-Mainichi INTERACTIVEで連載中の贋作系表紙美術館という企画を単行本化したもの。レコードのジャケットを2種類(もしくは3種類)掲載し、その比較を楽しむ、というものだが、中身は完全なパクリからそういえば似てるね、というもの、失礼ながら著者の思いこみじゃないの?というレベルのものまで様々。特に似ているという訳ではないが、二つ並べてみると興味深い、というようなものもある。
この、無理矢理似ているところを探そうとしないゆるいというか良い意味での適当さが読んでいて気持ちよい。一気に読むのではなく気が向いた時にぺらぺらめくってみるようなスタイルの読み方が向いているかも知れない。
ちなみに個人的には、しばらく前に出た宇多田ヒカルのシングル曲集のジャケットが、なにかに似ているような気がしてならなかったのだが、本書を読んで何に似ているのかという疑問が氷解した。その答えは・・・、気になった人は書店で立ち読みでもしてみて下さい。

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V.A『Texas Blues Early Blues Masters From The Lone Star State(3/4)』(9/30)

戦前テキサスカントリーブルースのコンピ盤4枚組。3枚目に突入。
メインはオスカー・ウッズ。2枚目のランブリン・トーマスと並び、ナイフスライドの名手として知られる。そのスライドギターは繊細でかつ華麗な印象があり聴いていて楽しい。ヴォーカルも穏やかな感じながら力強い。弾き語り曲の他に、バンドスタイルでの演奏も何曲かある。アップテンポなシティブルーススタイルであるが、そつなくこなしている感じで違和感はない。多分芸風が広いというか、器用な人だったのではないかと思う。
2人目、スミス・キャシー(キャシー・スミスが正しい名前らしい)は、かなりプリミティヴというか、武骨な感じ。ごりごりとしたギターと泥臭いヴォーカルはなかなか味わいがある。

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