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February 2005

2005.02.28

伊福部昭『《吹奏楽》ゴジラ』(2/27)

ゴジラ映画に登場する曲を、吹奏楽用にアレンジしてリライトしたもの。「バンドのための「ゴジラ」ファンタジー」「バンドのための「ゴジラ」マーチ」「和太鼓と吹奏楽のための「ブーレスク風ロンド」」の3曲とゴジラの足音、鳴き声の効果音を収録。汐澤安彦指揮、東京佼成ウィンド・オーケストラ演奏。
「バンドのための「ゴジラ」ファンタジー」は、「SF交響ファンタジー」の短縮吹奏楽版という感じ。もっと違和感があるかと思ったが、そんなこともなく充分楽しめる。「バンドのための「ゴジラ」マーチ」は、ゴジラ映画のマーチ曲を抜き出して編集したもので、もともとマーチというのは吹奏楽用のものだからこれは何の違和感もなく文句なしの出来映え。「和太鼓と吹奏楽のための「ブーレスク風ロンド」」は、『SF交響ファンタジー』収録の「倭太鼓とオーケストラのためのロンド・イン・ブーレスク」のそのまま吹奏楽アレンジでこれも悪くない。このCD、なぜか伊福部昭愛好者にはあまり評判が良くない、というかあまり存在も知られていないようだがもっと聴かれてもいいと思う。

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2005.02.27

携帯をW31SAに変えた

タイトル通り、携帯を2年ぶりに機種変更しました。今まで使っていた機種に、それほど不満があった訳ではないのですが、さすがに2年も使っているとバッテリはだいぶへたり気味だし、あちこち塗装は剥げてきたし、アンテナの付け根の部分にヒビが入っているしとかなり悲惨な状況になってきたので。
最初新機種の候補として考えていたのはソニエリ製のA1404S。以前Docomo製のソニー端末を使っていたことがあって、ジョグダイアル&POBOXの使い勝手の良さは気に入っていたのですが、実際にA1404Sのモックを触ってみるとどうもいまひとつしっくり来ない。前機種のA1402SIIのデザインは結構気に入っていたのですが、なんか妙にでかくなったしカメラも32万画素と今ひとつだし…。
で次の候補が何かと話題のデザイン携帯、PENCK。持っていると注目を集めることは疑い無しですが、ちょっとオッサンが持つには厳しいデザイン。しかも背面液晶が付いていない上に開け閉めもしにくいという仕様はちょっと…。
結局最終的に浮上してきたのがサンヨー製のスライド式端末W31SA。今まで出たスライド式端末ってデザイン的にはちょっとなあと思うものが多かったのですが、これはiPod miniライクな角張ったすっきりしたデザインでなかなか良いです。
しかも小さい目の筐体に着うたフル&EZナビウォーク&EZチャンネル対応、PCで作成したAACファイルを再生可能、FMラジオ機能搭載(しかもアンテナ内蔵)、赤外線通信&リモコン機能搭載とこれでもかとばかりに機能をつめこんでます。まあ、カメラこそ133万画素とそこそこですが(そのかわりAF搭載でマクロ切替不要)。
ということでこれに決定!ちょっと価格は高かったけどポイントやらなにやらを活用してなんとか¥16000台で昨日機種変してきました。色はクールミントです。一日触ってみたのですが、まあスライド式だから止むを得ないとは言え、キーが小さくて押しづらいですね。特にクリアボタンが押しにくい。もう少し大きくできなかったのかなあと思います。
でも不満はそれぐらいです。動作は速いし(特にEZwebでの早さは非WIN端末からすると感動的!)、FMラジオ機能は結構便利。番組表とかも取得できるのはいいです。番組表といえばTVの番組表も取得できます。もちろんリモコンにもなるし。
PCで作成したAACファイルの再生はまだminiSDカード&カードリーダを入手してないので試してません。まあ、これに関してはiPodがあるのであまり使わないと思いますが…。
WIN端末ということでダブル定額に加入したのでこれで出先でも2ちゃんねる見放題!でもBREW端末なのでiMonaは使えないのだったorz。仕方ないので携帯用の2ちゃんねるから見てるのですがやっぱり使いにくい。
仕方がないのでファイナルファンタジーのBREW版でもやろうと思ったら「あなたの端末には対応していません」って怒られたΣ(゚Д゚)ガーン。最新機種なのにorz…。

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今日の購入物(2/26)

amazon.comのマーケットプレイスに注文したものが到着。

パーシー・メイフィールド『Live』(Winner 445)
中古。なんかブックレットの右上角がすぱっと切り取られてるんすけど…。カットアウト盤てことなのかな。Percy Mayfieldの1981〜1982年にカリフォルニアで行われたライヴ6回の音源からの編集盤。2曲でピー・ウィー・クレイトンが、別の2曲でフランシス・クレイが参加。

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2005.02.25

復職日記(2/25)〜会社で話し合い〜心斎橋でCDを漁る〜

突然だが、4月から会社に復職することになった。
平成14年の11月から、2年半弱の間、休職して鬱病の治療に専念してきた訳だが、まだ完治にはほど遠いものの、だいぶ回復してきたこともあり、その他諸々の理由もあって、まあそろそろ復職するかと。と言う訳で、今まで鬱日記として書いてきた日記(最近は休んでいたが)は、今後は復職日記として書いてみたい。まあ、当分は不定期更新になるだろうけど。

突然と書いたが、実際には今月何度か会社および医者と話し合いしてきたのだが、今日はまあ、最終結論みたいな感じで話し合いをすることに。と言うことで昼前に会社へ行く。今までは総務の人間とだけ話していたのだが、今日は復職先の現場の人間も同席。
で話を聞いてみるとなんかもう復職後の仕事もきっちりアサインされている模様。まあ、あんまりしんどくはない仕事ぽいのでなんとかなるかなあというところ。と言うことで昼前に話が終わって解放される。
このまま帰るのもなんなんで適当に飯を食ってから心斎橋方面へ出る。このところCD買いまくりで金がないので今日はキングコング3店とタワレコだけ見て帰ろう、と思ったらこういう時に限って欲しい物が見つかる。結局2枚組を含む4枚を購入。1枚当たり単価が¥1200を超えているのはちょっと痛い。ブルース&ソウルレコード誌の最新号も出ていたが、とりあえず次回に回すことにして見送り。

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今日の購入物(2/25)

伊福部昭『《吹奏楽》ゴジラ』(ビクター・エンタテインメント VICG-60200)
中古。ゴジラ映画に登場する曲を、吹奏楽用にアレンジしてリライトしたもの。「バンドのための「ゴジラ」ファンタジー」「バンドのための「ゴジラ」マーチ」「和太鼓と吹奏楽のための「ブーレスク風ロンド」」の3曲とゴジラの足音、鳴き声の効果音を収録。汐澤安彦指揮、東京佼成ウィンド・オーケストラ演奏。

V.A.『Closed On Account Of Rabies 〜 Poem And Tales Of Edgar Allan Poe』(mouth almighty records 314 536 480-2)
中古。エドガー・アラン・ポーの詩および短編小説を朗読したもの。CD2枚組に14篇を収録。朗読者がマリアンヌ・フェイスフル、クリストファー・ウォーケン、イギー・ポップ、Dr.ジョン、デボラ・ハリーなど豪華でかつプロデューサーがハル・ウィルナーだったのでついつい買ってしまった。

ライトニン・スリム『Nothing But The Devil』(Ace Records CDCHD 616)
新品。おなじみAceによる編集盤。Lightnin' Slimの1958〜1969年にかけてEXCELLOレーベルに録音した曲24曲を収録。シングル、アルバム曲の他未発表曲、別テイクを含む。

マイケル・ジャイルズ『"Progress"』(Voiceprint VP264CD)
新品。キング・クリムゾンの初代ドラマー、Michael Gilesのソロアルバム。1978年に録音されながら、ながらくお蔵入りになっていたもの。ピーター・ジャイルズも参加。

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飛鳥部勝則『冬のスフィンクス』(光文社文庫)(2/24)

自作の絵画を口絵にし、作中にも取り入れるというちょっと変わったミステリ作家、飛鳥部勝則の5作目にあたる長編。本作の主人公盾経介は、寝る前に絵を見てから眠ると夢の中でその絵の中の世界に入れるという特技の持ち主。ある日、州ノ木正吾という画家の絵を見てから入った夢の世界で奇怪な殺人事件に巻き込まれる。なんとかその夢から覚めるものの、そこはまた別の夢の世界だった...。
という具合で、話が進むにつれどこまでが夢でどこまでが現実なのか判らなくなってくる。ミステリというよりは幻想小説としての側面が強い(一応、作中の殺人事件に関する謎解きは行われるが)。ちなみに本作はこの著者の前作『砂漠の薔薇』(光文社文庫)の姉妹編のような位置付けになっていて、登場人物も何人かは共通している。ストーリーには直接のつながりはないのでどちらを先に読んでも差し支えはないが、続けて読むとより面白く読めるだろう。

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今日の購入物(2/23)

今日は何も買うつもりはなかったんだが、医者帰りに駅ビル地下をうろちょろしててつい購入。

アンタル・ドラティ『チャイコフスキー/大序曲1812年、他』(マーキュリー・ミュージックエンタテインメント PHCP-10307)
中古。アンタル・ドラティ指揮による管弦楽集。チャイコフスキーの「大序曲「1812年」作品49」「イタリア奇想曲」、ベートーヴェンの「ウエリントンの勝利(戦争交響曲)作品91」の3曲を収録。チャイコフスキーの「大序曲「1812年」」といえばやたらとやかましい曲として有名だが、この盤では本物のキャノン砲とカリヨン(鐘)の音を効果音として使っていてやかましさも倍増している模様。ベートーヴェンの「ウエリントンの勝利(戦争交響曲)」にも大砲とマスケット銃の音が使われている。

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2005.02.23

輸入CD規制問題についてのコラム

うちのblogでは右サイドバーにCCCD反対および輸入CD規制反対のバナーを貼らせて貰っています。このうち、CCCDについてはavexやソニーが廃止を表明し、ポニーキャニオンも全面廃止ではないですが、aikoについては過去にCCCDで出した作品をハイブリッドSACDで出し直す(aikoの公式サイトのNEWSの項を参照)など廃止に向けた動きが定着しつつありますが、もうひとつの輸入CD規制(正式には「音楽(商業用)レコードの還流防止措置」)については今年1月1日からいよいよ施行されたものの、今のところ特に目立った動きがなくどうなっているのかよく判らない状態です。
と思ったらタワーレコードが発行している販促誌「intoxicate(イントキシケイト)」の最新号に、この問題についての高橋健太郎氏によるコラムが掲載されていました(未確認ですがもうひとつの販促誌「bounce」にも載っているかも知れません)。わずか1ページの短いコラムですが、輸入CD規制問題の現状と今後の問題点について簡潔に判りやすくまとめられていて参考になりました。無料で配布されていますので、この問題に関心があってお近くにタワーレコードの店舗がある方は入手して目を通してみられてはいかがでしょうか。

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今日の購入物(2/22)

このところ今ひとつ元気が出ないので活を入れるためにまたレコード漁り。本日は難波方面だが、出るのが遅くなったので縮小バージョンで日本橋方面にはいかずになんさん通り周辺限定で。
中古盤屋で2枚ばかりゲットした後、タワレコ難波店で3枚というか2枚+1箱買う。計¥4000超えたので¥200引きクーポンを2枚消化できた。結局今日の収穫は4枚+1箱。1枚当たり単価は約¥730とまあまあ。

パパ・ジョン・クリーチ『I'm The Fiddle Man』(One Way Records OW 30004)
中古。ジェファーソン・エアプレインに在籍したことでも知られるフィドル奏者、Papa John Creachの1975年作。ソロアルバムとしては4作目になる模様。

奈良ゆみ『松平頼則作品集I』(ALM Records ALCD-39)
中古。ソプラノ歌手、奈良ゆみによる松平頼則の作品集。「源氏物語による3つのアリア」「二星(朗詠)」の2曲を収録。

橋本國彦『交響曲 第1番・交響組曲「天女と漁夫」』(NAXOS 8.555881J)
新品。日本作曲家編輯の続き。「交響曲 第1番 ニ長調」「交響組曲「天女と漁夫」」の2曲を収録。沼尻竜典指揮、東京都交響楽団演奏。

芥川也寸志『エローラ交響曲・交響三章 他』(NAXOS 8.555975J)
新品。同じく日本作曲家編輯の続き。「オーケストラのためのラプソディ」「エローラ交響曲」「交響三章」の3曲を収録。湯浅卓雄指揮、ニュージーランド交響楽団演奏。

エラ・フィッツジェラルド『Romance And Rhythm』(Proper Records PROPERBOX 74)
新品。おなじみProperの廉価盤4枚組箱のエラ・フィッツジェラルド編。1935〜1952年の録音100曲を収録。

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2005.02.22

伊福部昭『管弦楽選集 芥川也寸志の世界−3』(2/21)

芥川也寸志指揮の作品集の1枚として伊福部昭の作曲作品を集めたもの。「交響譚詩」「タプカーラ交響曲」「ヴァイオリン協奏曲 第2番」の3曲を収録。芥川也寸志指揮、新交響楽団演奏で、1977〜1980年にかけてのライヴ録音。
非常に端正な感じのする演奏。伊福部昭の荒々しく土俗的な感じとはある意味対極的な演奏だ。ちょっと物足りない感じもしなくはないが、これはこれでなかなか良い。

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2005.02.20

リサ・エクダール『When Did You Leave Heaven』(2/19)

スウェーデンのジャズ系シンガー、Lisa Ekdahlのデビュー作。バックの演奏はPeter Nordahl Trioという3人組で、かなり堅実な感じのするスタンダードなジャズという雰囲気の演奏だ。一方、リサ・エクダールのヴォーカルは、ジャズシンガーとしては珍しいロリ声でそれはそれで可愛いのだが、どうもバックの演奏とは微妙に合っていないような気がする。聴き込んで慣れれば気にならなくなるかも知れないが...。演っている曲はジャズのスタンダードが多いが、その中でも「Love For Sale」のようなちょっとアップテンポな曲は比較的面白かった。この人の声質として、ばりばりのジャズというよりはちょっとポップス寄りの曲調の方が合うのかも知れない。ボサノヴァ風のアルバムもあるようなので今度はそっちを聴いてみたいと思う。

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2005.02.19

今日の購入物(2/18)

某店の閉店セールが今日から始まったのでさっそく行ってきたのだが、輸入盤30%オフ、国内盤20%オフという今ひとつの値引率だったのであまり購入意欲が湧かず。結局いつか買おうと思ってそのままにしていたものが2枚ばかりあったので買ったが今ひとつ面白くない買い物であった。
その後中古盤屋を回って1枚購入。NAXOSの日本作曲家選輯をまた買おうかと思ったが後日にすることにした。その代わり本日発売の20世紀フォックス:2枚で今だけ¥1,990から「恐竜百万年」と「地底探検」を買おうと思ってヨドバシへ寄ったが、2枚とも売り切れていた(´・ω・`)。

アラン・パーソンズ『A Valid Path』(Artemis/5.1Ent/Immergent ATM-CD-51562)
新品。Alan Parsonsの最新作。デヴィッド・ギルモアやジョン・クリーズといったゲストの他に、息子さんのジェレミー・パーソンズも参加。

ブライアン・ウィルソン『Gettin' In Over My Head』(Brimel/Rhino 8122-76471-2)
新品。Brian Wilsonが『Smile』の前に発表したソロ作。エリック・クラプトン、エルトン・ジョン、ポール・マッカートニーがゲスト参加。

伊福部昭『管弦楽選集 芥川也寸志の世界−3』(Fontec Records FOCD3245)
中古。芥川也寸志指揮の作品集の1枚として伊福部昭の作曲作品を集めたもの。「交響譚詩」「タプカーラ交響曲」「ヴァイオリン協奏曲 第2番」の3曲を収録。芥川也寸志指揮、新交響楽団演奏で、1977〜1980年にかけてのライヴ録音。

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2005.02.17

諸井三郎『交響曲 第3番・交響的二楽章 他』(2/16)

NAXOSの日本作曲家選輯シリーズの諸井三郎編。湯浅卓雄指揮、アイルランド国立交響楽団演奏。「こどものための小交響曲 変ロ調」「交響的二楽章」「交響曲 第3番」を収録。先日聴いた大澤壽人編も良かったが、これも素晴らしい。とにかく構成がきっちりしていて、破綻したところがない。それでいて外国の作曲家の作品を聴いた時にたまにあるような違和感を覚えることなくしっとりと耳に馴染む感じがするのはやはり日本人の作った曲なのだなと思わされる。
「こどものための小交響曲 変ロ調」は特にこども向けとも思われない、本格的な曲である。「交響的二楽章」は後半の盛り上がりが素晴らしい。しかしやはり特筆すべきは「交響曲 第3番」だろう。1943〜1944年にかけて作曲されたこの曲には、敗戦色濃厚な時勢を反映してか、重く沈痛な雰囲気が漂っている。特に第3楽章「死についての諸観念」はタイトル通りの内容だ。弦楽器の荘厳なメロディーで始まり、優しげな主題を交えながら静かに終わる。

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2005.02.15

大澤壽人を聴きにゆく(2/13)

昨日、NAXOSから出ている大澤壽人の作品集を聴いたばかりなのだが、実は本日その大澤壽人の作品を含むコンサートが開かれる。それ自体は数日前からあるのを知っていたのだが、行くかどうか迷っていた。しかし昨日聴いたCDのあまりの素晴らしさに行くことを決定!
ということで昼前に当日券の有無を電話で問い合わせてみると全席ありとのことだったので、さっそく出かける。会場は大阪京橋OBPにあるいずみホール。2時過ぎに会場へ到着し、当日券を購入。おそらくキャンセル分と思われる前から5列目という席があったのでちょっと前過ぎるかな?と思いながらもそれを選ぶ。
いずみホールへ来るのは初めてであるが、思ったより小さい(キャパは約800)。売りはやはりステージ後方に聳えるパイプオルガンだろうが、今日は出番がない。ちなみにプログラムは大栗裕「大阪俗謡による幻想曲」、貴志康一「交響組曲「日本スケッチ」全4曲ー市場/夜曲/面/祭り」、大澤壽人「ピアノ協奏曲第3番 変イ長調「神風協奏曲」」の3曲。指揮は飯守泰次郎、ピアノ演奏は迫昭嘉、演奏は関西フィルハーモニー管弦楽団
まず開演10分ぐらい前から指揮者飯守氏によるプレトークとして本日演奏する曲および作曲家についての簡単な解説があった。その後、10分遅れぐらいで演奏が始まる。この時点で客の入りは8割強、というところか。ほとんど知名度がない日本人作曲家ばかり3人の演奏会としてはいい方なのだろうか。この手のコンサートにはほとんど行かないのでよく判らないが。
まず第1部として前の2曲が演奏された。この2曲はどちらも初めて聴くものなので、出来の良し悪し等はなんとも言えないが、個人的には2曲目の後半あたりから全体に調子が乗ってきたように思われた。
終了後、いったん15分の休憩。ロビーへ出て休憩した後、席へ戻るといつの間にかステージ中央にピアノが出現していた。いささか狭苦しい感じになったステージに再び楽団員が集まっていよいよ「神風協奏曲」が始まる。これはなかなかいい演奏だったと思う。微妙にピアノとオーケストラがずれているような感じもしなくはなかったが、とにかくピアノの迫氏が素晴らしく、それに引っ張られるように全体に緊迫感のある演奏になっていた。
終了後、アンコールとして貴志康一の「大管弦楽のための「日本組曲」より「道頓堀」」が演奏された。短かったが、これも充実した演奏だったと思う。
ということでなかなか充実したコンサートだった。今後もこういう企画があればまた行きたいと思う。

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大澤壽人『ピアノ協奏曲「神風協奏曲」・交響曲 第3番』(2/12)

NAXOSから出ている「日本作曲家選輯」というシリーズの1枚。戦前〜戦後にかけて優れた作品を発表しながら近年まで殆ど無視されてきた作曲家、大澤壽人の初めての本格的な作品集。
ドミトリ・ヤブロンスキー指揮、ロシア・フィルハーモニー管弦楽団演奏。「ピアノ協奏曲 第3番 変イ長調「神風協奏曲」」「交響曲 第3番」を収録。ちなみに誤解のないように注記しておくと、「神風」とは1937年に東京〜ロンドン間の飛行時間最短記録を樹立した飛行機「神風号」にちなんだもので第二次大戦中のいわゆる「カミカゼ攻撃」のことではない。
クラシックはあまり聴かない自分であるが、それでもこのCDに収められた作品が日本人らしからぬ作風であること(しかも戦前の)ははっきり判る。とにかく「モダン」、この一言に尽きる。
まず「ピアノ協奏曲 第3番 変イ長調「神風協奏曲」」は、3つの楽章に分かれており、第1楽章では飛行機のエンジン音を思わせる力強い2つの主題が交錯しながら進んでいく。おそらく出発の情景を表現したものと思われる。続く第2楽章は、夜間の静かな飛行をイメージしたものだろうか、甘いサックスのメロディーから始まり、優しげなピアノの旋律と呼応しながら進行する。個人的にはクラシックというよりもジャズの香りのするこの第2楽章が好きである。最後の第3楽章は、到着〜着陸の情景であろう。第1楽章の主題を盛り込みつつ複雑に交錯しながら進み、静かにエンディングを迎える。
残る「交響曲 第3番」は、あまりにも構成が複雑すぎて、もっと聴き込まないととてもコメントできないが、緊迫感に溢れた大作だ。
とにかくNAXOSのこのシリーズはお薦めである。こんなクオリティのものがせいぜい¥1000で聴けてしまうのだから。

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2005.02.13

ローウェル・フルスン『The Complete Chess Masters』(2/12)

テキサス出身のブルースシンガー/ギタリスト、Lowell FulsonのChessレーベルへの録音全曲集。1954〜1963年の45曲をCD2枚組に収録。
Chessはシカゴの名門レーベルであるが、録音はローウェル・フルスンの意向によりほとんどが西海岸で行われており、あまりシカゴブルースの匂いはしない。曲調としては、Swing Timeレーベル時代の、いかにもテキサスといった感じのジャンプブルースから、ややストレートなブルースに移行した感じがある。スロウな曲にはリズム&ブルースっぽい味わいもあるが、どちらかというとあっさり目で、KENT時代のようなアクの強さはない。もっとも約10年分の音源だけあって、結構バラエティに富んでおり、1曲1曲見ていくと違った味わいがある。
ローウェル・フルスンのヴォーカルは武骨ながらも重々しくはなくどこか軽快な味がする。ギターも同じでとりたててものすごいプレイをするわけではなく、もっさりしている訳ではないがあか抜けている訳でもないという、スタンダードな感じなのだがしみじみとした味わいがあってよい。本盤はそんなローウェル・フルスンの味を楽しむにはうってつけのCDだが、現在廃盤で入手しにくいのは残念だ。

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2005.02.12

今日の購入物(2/11)

某掲示板の某スレを読んで興味を持ったNAXOSから出ている「日本作曲家選輯」シリーズ。この前買った伊福部昭のがなかなか良かったので、とりあえず他のを3枚ほど買ってみた。なぜ3枚かというと、まだ1枚も使っていないタワーの¥200引きクーポンを使いたかったから。3人とも全く名前も知らない人なのだが、この値段(タワーだと¥890)なら思い切って買える。しかしこのシリーズ全作での片山杜秀氏による異様に詳しい解説は読み物だ。この解説だけで¥500くらいの価値はありそう。

松平頼則『ピアノとオーケストラのための主題と変奏 他』(NAXOS 8.55 5882J)
新品。高関健指揮、大阪センチュリー交響楽団演奏。「ピアノとオーケストラのための主題と変奏」「ダンス・サクレとダンス・フィナル〜ダンス・サクレ(振鉾)」「左舞」「右舞」「ダンス・サクレとダンス・フィナル〜ダンス・フィナル(長慶子)」を収録。

諸井三郎『交響曲 第3番・交響的二楽章 他』(NAXOS 8.55 7162J)
新品。湯浅卓雄指揮、アイルランド国立交響楽団演奏。「こどものための小交響曲 変ロ調」「交響的二楽章」「交響曲 第3番」を収録。

大澤壽人『ピアノ協奏曲「神風協奏曲」・交響曲 第3番』(NAXOS 8.55 7416J)
新品。ドミトリ・ヤブロンスキー指揮、ロシア・フィルハーモニー管弦楽団演奏。「ピアノ協奏曲 第3番 変イ長調「神風協奏曲」」「交響曲 第3番」を収録。ちなみに誤解のないように注記しておくと、「神風」とは1937年に東京〜ロンドン間の飛行時間最短記録を樹立した飛行機「神風号」にちなんだもので第二次大戦中のいわゆる「カミカゼ攻撃」のことではない。

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ブッカ・ホワイト『Sky Songs』(2/11)

カントリーブルースマン、Bukka Whiteの1963年録音。LPではVol.1、Vol.2の2枚に分けて発表されたものから、1曲削って1枚物でCD化されたもの。1曲目と7曲目のみウォッシュボード奏者が参加しており、以外の曲は独演。ギターを弾いている曲とピアノを弾いている曲があり。
特徴として、とにかく1曲が長い。7曲のうち、10分以上の曲が2曲、7分台の曲が4曲ある。正直言ってこの長さはちょっと辛い。飽きる。ギターを弾いている曲はまだいいが、ピアノの曲は特に辛い。まあ、歌詞が聞き取れるぐらい英語が堪能ならまた別なのだろうが、歌詞の意味もわからずだらだら聴くには不向きだ。
ブッカ・ホワイトは、戦前録音に比べて、やや声の繊細さがなくなり武骨な押しの強い声になっている。それはそれでまた戦前録音とは違った魅力があるのだが。とりあえずブッカ・ホワイトを聴いたことのない人には戦前録音から聴くことをお勧めしておく。

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2005.02.10

ドクター・ロス『ブギ・ディジーズ』(2/10)

足でドラムを踏みならし、手でギターを弾きながら、歌ったりハーモニカを吹き鳴らす。いわゆる「ワンマンバンドスタイル」のブルースマン、Dr.Rossの初期録音集。1951〜1954年にメンフィスで録音された22曲を収録。その内完全なワンマンバンドスタイルで演奏した曲は3曲だけで、残りはサイドギターやピアノ、ドラム、ウオッシュボードの奏者が参加している。曲調は同じメンフィス出身でやはりワンマンバンドスタイルだったジョー・ヒル・ルイスと似ており、破天荒なリズム、荒々しいギター、力強いヴォーカルなど共通点は多い。ブギが多い分、ジョー・ヒル・ルイスよりもやや明るく軽めという感じか。
CDのジャケット写真にかなり後年の物が使われていたので、なんとなくもっと年寄りっぽい声を想像していたら実際はずっと若々しく力強い。調べてみるとこの録音時点ではまだ二十代だったようだ。
※このCDは残念ながら現在廃盤です。

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野坂恵子『伊福部昭 二十絃箏曲集』(2/9)

二十絃箏奏者、野坂恵子による伊福部昭作曲の二十絃箏曲集。古代日本旋法による踏歌」「二十五箏弦の為のトッカータ」「二面の二十五箏弦による日本組曲」「二十五箏弦曲 幻哥」「二十五弦箏曲 物云舞」の5曲を収録。この内「二十五弦箏曲 物云舞」は新たに書き下ろされたもので、残りは既存の曲を二十絃箏用に伊福部氏自ら書き直したもの。
二十絃箏という楽器の特性故か、伊福部昭の楽曲独自の荘厳で重々しい感じは押さえられており、むしろ繊細で華やかな印象がある。特撮映画音楽で聴かれるような「伊福部節」を期待するとやや肩すかしを食らうかもしれないが、これはこれで美しい曲に仕上がっている。原曲のあるものについては、原曲と合わせて聴いてみるともっと面白いだろうと思わせる。

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ミシシッピ・フレッド・マクドウェル『"I Do Not Play No Rock 'N' Roll"』(2/8)

カントリーブルースマン、Mississippi Fred McDowellの1969年のアルバムに5曲のボーナストラックを付けたもの。ボーナストラックについては記述がないのでいつ録音されたものか不明。フレッド・マクドウェルはエレキでスライドギターを弾き、ベースとドラムがサポートに付く。
曲調はあまりダウンホームな感じではなく、むしろかなりロック調だ。特筆すべきはやはりフレッド・マクドウェルのスライドギターで、アコギでのスライドとは全く印象が異なる。華やかなイメージの繊細な音から歪ませた力強い音まで非常に多彩だ。
ただ曲調としてやや同じような曲が多いので、通して聴いているとすこし飽きるところがないでもない。ちなみにアルバム収録時のセッションの完全版は『I Do Not Play No Rock 'n' Roll: Complete Sessions』としてリリースされている。

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2005.02.07

ココログベーシックでAmazon Searchを設置する

うちのblogには、amazon.co.jpのアフィリエイトの一環として、amazonのサーチボックスとライブラリンクを右サイドバーに貼っているのですが、最近そのライブラリンクがいつまで経っても表示されないことが増えてきました。それ以外のものは表示されるので、まあ別に害はないのですがいつまで経っても「読み込み中」のままカーソルがぐるぐる回っているのはあまり気分のいいものではないです。
ということで、ライブラリンクの貼り付けは止めようと思ったのですが、いろいろやっている内に、Amazon Searchなるものを発見。これはページの表示内容に関連のある商品をamazonから自動的にサーチして画像とリンク付きで表示してくれるというもの。googleAdsenseのamazon版みたいなものです。amazonのアフィリエイトのライブラリンクにもキーワードを指定してそれに関連した商品をサーチする機能はありますが、ページの内容に応じて動的にサーチ内容を変える機能はありません。
ということでライブラリンクに変えてこのAmazon Searchを早速設置してみました。というと簡単ですが結構苦労しました。まずはAmazon Search 導入支援ツールのページに従ってJavaScriptを生成し、いつものようにマイリストのメモ欄に貼り付けて登録・反映させてみたのですが、何も表示されない。
で、ググってみると、[☆] ココログプロ以外でAmazon Search を設置するという記事を見つけたのですが、これによるとテンプレートをいじれないココログベーシックおよびプロでは自動的にAmazon Searchを表示させることは無理で、各記事にJavaScriptを埋め込まないといけないらしい。
そんな面倒くさいことはとてもやっていられないので、更にググった結果、ねこぱんち統合整備計画 カスタマイズ(041130)という記事を発見。この記事そのものはココログではなくブログ人用のものですが、

導入支援ツールで、「お使いのブログ」欄は、[livedoor blog]を選択する。
表示されたスクリプトを、「私リスト」の項目に貼り付けるわけだが、そのスクリプト途中の、 ie=euc&oe=euc というヶ所の[euc]を[utf8]に変更。
と書いてある。ほんまかいな、と思ってやってみるとこれが大成功!見事に表示されました。→現在はAmazon Search 導入支援ツールのページが修正され、ココログプロとココログプロ以外を指定できるようになっています。従って生成されたスクリプトをそのまま貼り付けるだけでOKです(3/2修正)。
レスポンスもそんなに悪くなく割合短時間で表示されます。どうやらサーバ側でキャッシュを持っているようで、2回目からはキャッシュを使って表示するのでレスポンスが早い模様。そのかわりキャッシュが更新されるまでは同じ内容が表示されます。

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V.A.『Legends Of Country Blues(5/5)』(2/6)

引き続きJSPのカントリーブルース箱から最後の五人目はイシュマン・ブレイシー。1928〜1929年録音の19曲。1曲目はロージー・メイ・ムーアという女性歌手の伴奏のみ。2〜11曲目はチャーリー・マッコイがギターorマンドリンで参加。このチャーリー・マッコイとの演奏が軽やかながらも芯のある絶妙なハーモニーで聴かせてくれる。イシュマンのヴォーカルは声質はやや平坦だがドスを利かせたスタイルで飽きさせない。
12〜15、および18〜19曲目はニューオーリンズ・ネイヒー・ボーイズというジャズコンビ(クラリネット、ピアノ)が参加してのジャズ調の曲。軽快な演奏は楽しいが、イシュマンのヴォーカルスタイルとはちょっと合っていない感じもする。16〜17曲目はソロでの弾き語りだがこれはやや単調か。
20〜23曲目はニューオーリンズ・ネイヒー・ボーイズのピアニストでもあるチャーリー・タイラーの曲。21曲目「Louisiana Bound」での見事に跳ねるピアノはなかなかいい。22〜23曲目はイシュマンも参加しているが、ひたすら笑い声を上げた後にちょこっと演奏して終わりというもので、ノベルティソングの類か。

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2005.02.05

今日の購入物(2/5)

今日は久しぶりに神戸方面を巡回。多分何もないだろうな、と思っていたら案外収穫があって結構金を使っちまったよ。

ロリーナ・マッケニット『Live In Paris And Toronto』(QUINLAN ROAD VE 15045)
中古。『The Book Of Secrets』が結構良かったので、他のアルバムも聴いてみにゃと思っているところへ都合良く2枚組のライヴ盤が落ちていたのでゲット。中古とはいえ未開封品であまり安くなかったけど。1998年に行われた「The Book Of Secrets Tour」よりパリおよびトロントでの音源から編集されたもの。ハーディガーディ奏者として、ナイジェル・イートンが参加している。この人、ペイジ&プラントの日本公演にも参加してたなあ。会場でCD買おうとしたら、東京公演で既に売り切れてしまってて買えなかったっけ。懐かしいなあ。あれからもう十年も経ったのか…。

ハンス・クナッパーツブッシュ『Richard Wagner: Parsifal - Bayreuth 1952』(Archipel ARPCD 0112-4)
新品。50%オフワゴンより発掘。クナッパーツブッシュ指揮の歌劇『パルジファル』全曲集4枚組。1952年、バイロイト祝祭劇場でのライヴ録音。パルジファルは対訳本を持っていないので、出来れば対訳の付いた国内盤を先に買いたかったのだが、まあ4枚組で¥2000以下だったし良しとしよう。ちょっと聴いてみたが、1950年代のライヴ録音としては結構いい音で問題なく聴けそう。

リサ・エクダール『When Did You Leave Heaven』(Arietta Discs adcd 4)
中古。スウェーデンのジャズシンガー、Lisa Ekdahlの1995年発表の2nd?アルバム。Peter Nordahl Trioとの共演。やけにそっけない作りのCDだと思ったら、最初にスウェーデンのインディーズレーベルから出たCDらしい。よくそんなのが落ちていたものだ。この人は、先日聴いたジャズ系のコンピ盤に「Daybreak」という曲が収録されていて、それが気に入ったのだが、その理由がジャズヴォーカルには珍しいロリ声だったからと言うのはヒミツ(笑)。

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キャンド・ヒート『Livin' The Blues』(2/4)

ブルースロックバンド、Canned Heatの1968年発表の2ndアルバム。CD1枚目、最初の7曲は短めの曲で、曲によってロックだったりブルースぽかったり、サイケ風味だったりするが、直球のブルースという曲はあまりない。しかしペカペカしたエレキの音とどたばたしたいまいち締まりのないドラムの音は、ブルースと相性がいいと言えるかも知れない。まあ、良い意味で肩の力を抜いて聴ける音である。
8曲目は20分に及ぶ組曲であるが、結構各パートが独立しているので、あまり組曲という印象はない。どちらかというと曲の断片を無理矢理くっつけて組曲にしてみました、という感じである。CD2枚目は、合計40分以上のライヴジャムである。ギターソロがあったり、ドラムソロがあったりするが、この手の長尺ライヴジャムに不可欠な緊迫感に今ひとつ欠けるタイプのバンドなので、正直ちょっと厳しい。

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ロリーナ・マッケニット『The Book Of Secrets』(2/3)

ケルティックミュージックの歌姫(でもカナダ生まれ)、Loreena McKennittの1997年作品。ケルトミュージックを基本にしながらも、中東風な味わいなども加え多彩で聞き飽きない。この手のヒーリングミュージックは美しいけれど今ひとつ印象に残らない、という仕上がりになってしまうことが多いのだが、そうはならずしっかりとした印象を残すのはさすがだ。6〜10分の長尺の曲が多いのだが、聴いていて退屈することはない。

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2005.02.03

今日の購入物(2/3)

野坂恵子『伊福部昭 二十弦箏曲集』(東芝EMI TYCY-5488)
新品。70%引き。毎年行われている廃盤CD大ディスカウントフェア−レコードファン感謝祭での収穫。昨年行われた第1回セールでは狙っていたものの瞬殺状態だったが、第2回ではいまひとついいものがなかったせいか、なんとか購入に成功。しかし送料が結構高めなので70%引きの割にあまり割安感がない。
中身の方は、二十弦箏奏者野坂恵子による伊福部昭作曲の二十弦箏曲集。「古代日本旋法による踏歌」「二十五箏弦の為のトッカータ」「二面の二十五箏弦による日本組曲」「二十五箏弦曲 幻哥」「二十五弦箏曲 物云舞」の5曲を収録。

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アイヴォリー・ジョー・ハンター『1950 - 1951』(2/2)


西海岸を中心に活躍したブルースマン、Ivory Joe Hunterの1950〜1951年の録音集。仏Classicsレーベルから出ている年代順全曲集の第4集(今のところ第4集まで出ている)。MGMレーベルへの録音24曲を収録。この頃から、ブルースと言うよりはリズム&ブルースと言った方がふさわしい曲調になっている。全体的にテンポが遅めになり、スローバラード曲の比率がぐっと増えた。アイヴォリー・ジョー・ハンターのヴォーカルは存在感を増し、それまでの軽快さに加えて重みの表現も達者になっている。

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V.A.『Legends Of Country Blues(4/5)』(2/1)

引き続きJSPのカントリーブルース箱から四人目はトミー・ジョンスン。1928〜1929年録音の17曲。基本は弾き語りで、曲によってはサイドギターやカズーが入ったり、バンド編成の曲も一部有り。曲調はかなり多彩で、ダウンホームないかにもデルタブルースといった曲があるかと思えばラグ調の曲やジャズっぽい曲などもある。全体に軽快で明るい曲が多い。ヴォーカルはところどころにファルセットを効果的に使った独特なスタイルで印象深い。

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