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2006.01.03

フランク・ストークス『キング・オブ・ザ・ブルース9』(1/2)

メンフィスの戦前ブルースマン、Frank Stokesの1927〜1929年録音40曲をCD2枚に収録したもの。1枚目収録の19曲は相棒ダン・セインとのコンビ、ビール・ストリート・シークス名義での作品、2枚目収録の21曲はソロ名義での作品を収録。このCDの発行後に発見されたSP盤の2曲は未収録なので、残念ながら全録音ではない。
音の方であるが、カントリーブルースではあるものの、いわゆる「鄙びた」印象ははほとんどなく、非常に躍動感にあふれ、思わず踊り出したくなるような明るく楽しいものである。特に1枚目のビール・ストリート・シークス名義での曲はその傾向が強い。それに比べるとフランク・ストークスのソロ名義での曲は、やや大人しめの印象があるが、大きく異なる訳ではない。
カントリーブルースというものの多様さを示す作品としても重要な作品だ。
※このCDは残念ながら現在廃盤ですが、『Masters Of Memphis Blues』というボックスセットにも収録されています。しかもP-VINE盤では未収録だった2曲も含めて。ということで値段も安いこちらがお薦め。

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