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May 2007

2007.05.28

今日の消化盤(5/27)

・ケルテス他指揮/ベートーヴェン:Concerto Royale
★★★
まだMembranになる前、TIM時代に出されていた廉価盤3枚組シリーズのベートーヴェン集。1枚目と2枚目の半分は貴重なイシュトヴァーン・ケルテス指揮のベートーヴェン。後の半分はオマケというか、どうでもいいです。中身は2番&4番、そして序曲集。2番&4番は正直今ひとつ固い感じの演奏でこなれてない感じ。音質もあまり良くないし。序曲集の方はなかなか良い。トータルで3つ星。

今日の消化盤はこの3枚也。

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2007.05.27

今日の消化盤(5/26)

・V.カヒーゼ指揮/チャイコフスキー:白鳥の湖(抜粋)
★★★
"息子"カヒーゼこと、ヴァフタング・カヒーゼ指揮によるチャイコフスキーのバレエ音楽「白鳥の湖」抜粋盤。ヴァフタングはお父さんに比べると、やや線が細いというか繊細な方向性があるようだ。その点で、チャイコフスキーのバレエ音楽の中では繊細な感じがあるこの「白鳥の湖」はわりかし合っているような気がする。

今日の消化盤はこれ1枚のみ。

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2007.05.26

それがどうした今日も買う(5/26)

サー・エイドリアン・ボールト指揮『Wagner: Ouvertures & Preludes』(EMI Music France 7243 5 75389 2 3)
新品。ボールト指揮によるワーグナー序曲&前奏曲集2枚組。収録曲は、歌劇「タンホイザー」より序曲と「グランド・マーチ」、歌劇「さまよえるオランダ人」より序曲、楽劇「トリスタンとイゾルデ」より「第1幕への前奏曲」、「第3幕への前奏曲」、歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より序曲と「第3幕への前奏曲」、楽劇「ローエングリン」より「第1幕への前奏曲」と「第3幕への前奏曲」、楽劇「パルジファル」より「第1幕への前奏曲」、「第1幕舞台転換の音楽」、「第3幕への前奏曲」、「聖金曜日の音楽」、楽劇「ラインの黄金」より「ヴァルハラへの入城」、楽劇「ワルキューレ」より「ワルキューレの騎行」、楽劇「ジークフリード」より「森の囁き」、楽劇「神々の黄昏」より「ジークフリードのラインへの旅」、「ジークフリードの葬送行進曲」。ニュー・フィルハーモニー管弦楽団演奏(一部の曲はロンドン・フィルハーモニー管弦楽団またはロンドン交響楽団演奏)。1972〜1975年録音。

ロリス・チェクナヴォリアン/エドゥアルト・マータ指揮『ストラヴィンスキー バレエ音楽「春の祭典」』(BMGファンハウス TWCL-2016)
新品。タワーレコード限定発売盤。チェクナヴォリアンとマータという東西の洋を隔てた爆演系指揮者二人による競演盤。収録曲はストラヴィンスキー「春の祭典」。チェクナヴォリアン指揮分は、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団演奏、1977年録音。マータ指揮分は、ロンドン交響楽団演奏、1978年録音。

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今日の消化盤(5/25)

・バティス指揮/ムジカ・メキシカーナVol.8
★★★★
バティス指揮のメキシコ人作曲家集第8集。この巻にはメキシコ人作曲家の2代巨頭?チャベスとレヴエルタスの作品を収録。とにかく熱くてノリがよいラテン系の音楽。特にパーカッションの使い方が派手で、ガンガンポコポコバキバキグシャドーンという感じ。いや、これじゃどんな感じか判らないだろうが、そんな風に擬音語で表したくなる曲ばかりだ。当然メキシコ生まれのバティスとの相性も最高。文句なしの4つ星。

・伊福部昭/せむしの子馬〜未発表音楽全集藤城清治影絵劇篇
★★★☆
タイトル通り、藤城清治の影絵劇「せむしの子馬」の劇伴音楽。影絵という性格上か、いわゆる特撮映画のサントラに比べるとやや地味で繊細な感じがする。しかしベースがぶんぶんうなる曲や、オルガンの活躍する曲など、特撮映画の音楽ではあまり聴かれないタイプの曲も多く興味深い。伊福部昭の懐の深さを知る一枚。といいながら例によって特撮映画音楽にも出てくるモティーフの使い回しはあいかわらずですが。

今日の消化盤はこの2枚也。

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今日の消化盤(5/24)

・コンドラシン指揮/ロシア管弦楽名曲集
★★☆
収録曲はハチャトゥリアン組曲「仮面舞踏会」、カバレフスキー「道化師」、チャイコフスキー「イタリア綺想曲」、リムスキー=コルサコフ「スペイン綺想曲」。コンドラシンらしい、手堅い演奏であるが、こういう派手な曲はもう少しはっちゃけた演奏の方が合っているような気がする。

・カヒーゼ指揮/チャイコフスキー:交響曲第4番他
★★★☆
このヤンスク・カヒーゼ指揮のチャイコフスキー4番はなかなか迫力たっぷりの熱演で良い。併録の「スラヴ行進曲」はテンポかなり遅めで迫力はあるが爽快感には欠ける。

今日の消化盤はこの2枚也。

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今日の消化盤(5/23)

・スヴェトラーノフ指揮/メロディー
★★★★☆
スヴェトラーノフ自選による編集盤。アルビノーニのアダージョ(実はアルビノーニのオリジナルとは言えないらしいが)、J.S.バッハの「G線上のアリア」、グリュックの歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」よりフルートソロ、グリーグの組曲「ペール・ギュント」のオーゼの死、ベートーヴェンの3番第2楽章、ワーグナーの「ジークフリードの葬送の音楽」、ブルックナーの9番第3楽章、といかにもな哀切さに溢れる音楽が選ばれている。
演奏も若い頃の爆演とは違い、ひたすらに美しく、メランコリックでリリカルなものだ。もっともスヴェトラーノフ自身の音楽性にメランコリックでリリカルなものがあるのは、自作曲の「赤いゲルダーローズ」や「ピアノ協奏曲」を聴けば判る。晩年になってそう言った面を強く打ち出したスヴェトラーノフの名演というべきか。

・スヴェトラーノフ指揮/ショスタコーヴィチ:森の歌他
★★★
ショスタコーヴィチがソヴィエト政府の弾圧を受けている時に、それをかわすために作曲したオラトリオ。ロシア語で歌われているし、歌詞対訳もないのでどんな内容なのかは判らないわけだが、それでもあからさまなスターリン賞賛の内容になっているらしいことは判る(後にスターリン批判の声を受けて一部歌詞が改訂されたらしい。これは年代から改訂版の方の歌詞だと思われる。まあ、どっちでも判らないことには変わりはない訳だが)。
併録のコンドラシン指揮/ショスタコーヴィチ「わが祖国の上に太陽は輝く」はタイトル通りこれも露骨なまでに共産党賛美の曲と思われるカンタータである。

今日の消化盤はこの2枚也。

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それがどうした今日も買う(5/21)

エドゥアルド・マータ指揮『Ravel: Bolero・Rapsodie Espagnole・Alborada Del Gracioso』(RCA Records RCD14438)
中古。ヤフオクにて落札。マータ指揮のラヴェル作品集。収録曲は「ラヴェル」、「道化師の朝の歌」、「スペイン狂詩曲」
ダラス交響楽団演奏。1980年録音。

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2007.05.21

今日の消化盤(5/20)

・ヤルヴィ指揮/タネーエフ:交響曲第4番他
★★★
ロシアのどちらかと言えばマイナーな作曲家、タネーエフの作品集。表題曲の他に「オレステイア」序曲も収録。職人技のヤルヴィらしく、どちらかと言えば地味目の曲をうまく盛り上げている。佳演。

今日の消化盤はこの1枚のみ。

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2007.05.20

今日の消化盤(5/19)

・バルシャイ指揮/ショスタコーヴィチ交響曲全集(6/27)
★★★
バルシャイ指揮のショスタコ全集も後半に突入し、6枚目。中身は交響曲9番と10番。ここではやや地味目に抑えながらも、一筋縄ではいかないバルシャイ。深い闇のようなものを感じる。

今日の消化盤はこの1枚のみ。もっとペース上げんといかんなあ。

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2007.05.19

それがどうした今日も買う(5/19)

ヴァフタング・カヒーゼ/アーノルド・カッツ指揮『Mozart, Haydn City Dedications』(HDC INF 64)
中古。"息子"カヒーゼこと、ヴァフタング・カヒーゼと、"シベリアのカラヤン"と呼ばれることもあるらしいアーノルド・カッツのカップリング盤。収録曲は、カヒーゼ指揮分がモーツァルト「交響曲第36番"リンツ"」(タビリシ室内合奏団演奏)、カッツ指揮分がハイドン「交響曲第92番"オックスフォード"」(ノヴォシビルスク交響楽団演奏)。「City Dedications」という小洒落た副題は両方とも都市名を冠した曲だからと思われる。録音年記載なし。

Utada『Exodus』(Island Def Jam Music UICL-1046)
中古。宇多田ヒカルが"Utada"名義で2004年に発表した全米デビューアルバム。結果の方はご存じの通り大コケだったわけだが、そんなにダメダメなアルバムなの?というネガティヴな興味はあったので、機会があれば聴いてみたい、とは思っていた。国内盤初回限定仕様が500円で落ちていたのでこの値段ならいいかと思って購入。

アレクサンドル・ガウク/ニコライ・ゴロヴァノフ指揮『Tchaikofsky Rococo Variations Scriabin Piano Cto Saint-Saaens Cell Cto』(Multisonic 31 0254-2)
中古。ロシアの伝説的な指揮者二人のカップリング盤。ガウク指揮分はチャイコフスキー「ロココ風の主題による変奏曲イ長調」、サン=サーンス「チェロ協奏曲第1番」(ソリストはSvyatoslav Knushevitsky。読み方判らん)、ゴロヴァノフ指揮分はスクリャービン「ピアノ協奏曲」(ソリストはハインリッヒ・ネイガウス)。モスクワ放送交響楽団演奏。1950、1946、1949年録音。

エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮『Glazunov Raymonda(Complete Ballet) 』(Melodiya/BMG 74321 49609 2)
中古。スヴェトラーノフ指揮による、グラズノフのバレエ音楽「ライモンダ」の全曲集2枚組。モスクワ・ボルショイ劇場交響楽団演奏、1961年録音。

ヴァフタング・カヒーゼ指揮『The Best Of Strauss II』(HDC/Madacy Entertainment MSO-2-4767)
新品。大分前にamazonで"Kakhidze"で検索をかけて引っかかった3枚を注文し、先日2枚届いたのだが、これが残り1枚。amazonのサイトではヤンスク・カヒーゼ指揮となっていたが、実際に届いたブツを見ると息子のヴァフタング・カヒーゼの方だったorz。まあ、一応両方とも蒐集対象だから良いけどさ。
収録曲はヨハン・シュトラウスII世の、喜歌劇「こうもり」より序曲、「トリッチ・トラッチ・ポルカ」、ワルツ「美しき青きドナウ」、ワルツ「ウィーン気質」、「常動曲」、「ピチカート・ポルカ」、「皇帝円舞曲」、ワルツ「ウィーンの森の物語」。タビリシ交響楽団演奏。録音年記載なし。

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今日の消化盤(5/18)

・スヴェトラーノフ指揮/グラズノフ交響曲全集(4/6)
★★★☆
スヴェトラーノフ指揮のグラズノフ全4枚目。中身は4番&6番。スヴェトラーノフの指揮はやや大人しめだが、曲の方が派手なので結果的に派手な音になっている。あくまでもロシアっぽい。

今日の消化盤はこの1枚のみ。

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今日の消化盤(5/17)

・カヒーゼ指揮/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番他
★★★☆
カヒーゼ指揮のラフマニノフ作品集。中身は表題曲と「パガニーニの主題による狂詩曲」。両方ともピアノメインの曲でオケは大人しめなのだが良い。おそらくグルジアの人と思われるピアニストは聞いたこともない人だが(まあピアニストの名前なんて殆ど知りませんが)、このピアノが素晴らしい。ネットで検索してみても評判はよいようだ。

今日の消化盤はこの1枚のみ。

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2007.05.17

それがどうした今日も買う(5/17)

ヤンスク・カヒーゼ指揮『Elements: Danced of the Deep』(BCI Eclipse 40524-2)
新品。なんだか怪しげなBCI Eciipseというレーベルから出ているCD+DVDの2枚組。CDの方はチャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」の第1幕第1場および第2幕第3場を収録。DVDの方はチャイコフスキーの音楽に合わせて海底の風景が流れるという、環境ビデオ的なもの。まあ、あくまでオマケですな。タビリシ交響楽団演奏。録音年記載なし。この「Elements:」というシリーズ、26種類くらい出ているようなのだが、全てがカヒーゼ指揮というわけでもないようなので、うかつに手は出しづらい(まあ値段は1000円以下なんですけど)、これはたまたまamazonの商品説明のところにカヒーゼ指揮と明記してあったので購入。

ヤンスク・カヒーゼ指揮『Tchaikovsky: Sleeping Beauty; Nutcracker; Swan Lake』(HDC/BCI Eclipse 41425-2)
新品。1枚ものの値段なので普通に1枚組が来るかと思っていたら3枚組だったのでちょっとビビった。収録曲は全てチャイコフスキーで、バレエ「くるみ割り人形」抜粋、幻想序曲「ロメオとジュリエット」、「交響曲第5番」、「イタリア綺想曲」、バレエ「眠りの森の美女」抜粋、バレエ「白鳥の湖」抜粋。トビリシ交響楽団演奏。録音年記載なし。

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今日の消化盤(5/15)

・フランツ指揮/チャイコフスキー交響曲選集(2/4)
★★★
おなじみクアドロマニアの作曲家別シリーズのチャイコフスキー交響曲選集の2枚目。内容は「交響曲第4番」と「弦楽セレナーデ」。フランツらしい、かなりの爆演で、あと一歩間違えるとグダグダの演奏になってしまうのを辛うじて踏み止まっているという感じ。ある意味サスペンスフルな?佳演。

今日の消化盤はこの1枚のみ。

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それがどうした今日も買う(5/14)

ヤンスク・カヒーゼ指揮『Brahms Symphony No.1 in C minor, Op68 Tragic overture for Orchestra, Op81』(HDC IFN 19)
中古。ヤフオクで落札。カヒーゼ指揮のブラームス作品集。収録曲は、「交響曲第1番」と「管弦楽のための悲劇的序曲」。トビリシ交響楽団演奏。例によって録音年記載なし。

ヤンスク・カヒーゼ指揮『Schubert Symphony No.9(7) in C major, D.444("The Great")』(HDC IFN 42)
中古。こちらもヤフオクで落札。カヒーゼ指揮の、シューベルト「交響曲第9番"ザ・グレート"」。トビリシ交響楽団演奏。例によって録音年記載なし。

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2007.05.13

今日の消化盤(5/12)

・スコット・ロス/スコット・ロスの神髄(1/7)
★★☆
ちなみに「スコット・ロスの神髄」というのは国内盤に付けられた邦題で、俺の持ってる輸入盤には単に「Scot Ross」としか書いてないのだが、まあ便宜上。
でこの1枚目はダングルベールというよく知らない作曲家の作品集。最後5曲はハープシコードではなくオルガンで演奏されている。いわゆるスルメ系の音だが、スカルラッティあたりに比べると今ひとつ単調。

・ヴァント指揮/ベートーヴェン交響曲全集(5/5)
★★★
ヴァント指揮のベト全もこれが最後の1枚。ということで中身は当然「交響曲第9番」。デモーニッシュなこの曲にはヴァントは今ひとつ合ってないか?でもなかなかの名演。

今日の消化盤はこの2枚也。

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2007.05.12

それがどうした今日も買う(5/12)

クラウス・テンシュテット指揮『シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレイト」 シューマン:コンツェルトシュテュック』(東芝EMI CAPO-2001)
中古。テンシュテット指揮のシューベルト「交響曲第9番"ザ・グレイト"」とシューマン「コンツェルトシュテュック(4つのホルンと管弦楽のための)」のカップリング盤。演奏はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。1983および1978年録音。

クラウス・テンシュテット指揮『マーラー 交響曲第7番「夜の歌」』(東芝EMI TOCE-13563-64)
中古。未開封なので高かったが、上の盤が安かったので合わせ技で。マーラーの「交響曲第7番"夜の歌"」のライヴ盤2枚組。これで正規盤で出ているテンシュテット指揮のマーラーのCDは揃った(今のところ)。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団演奏、1993年録音。

アレクサンドル・ガウク/エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮『Beethoven Symphony No.5』(Yedang YCC-0158)
中古。ガウク、ムラヴィンスキーの師弟コンビによるベートーヴェン「交響曲第5番"運命"」の競演盤。ガウク指揮のは、ソヴィエト国立交響楽団演奏、1957年ライヴ録音。ムラヴィンのはレニングラード・フィルハーモニー管弦楽団演奏、1972年ライヴ録音。

ユストゥス・フランツ指揮『The Finest Consert』(Membran 222127-444)
新品。安価&省スペースでおなじみの4枚組「クアドロマニア」の指揮者/演奏家別シリーズのユストゥス・フランツ集。カラヤン、ベーム、フルトヴェングラーなど錚々たる顔ぶれに混じって(ほぼ)無名のフランツが入っているのは違和感があるが、Membranとしてはそれだけの自信がある、と、言うことなのか?
収録曲は、モーツァルトの「交響曲第40番」、「同第41番"ジュピター"」、ブラームスの「交響曲第2番」、ウェーバーの「オベロン」より序曲、メンデルスゾーンの「交響曲第4番"イタリア"」、シューマンの「交響曲第4番」、ブルックナーの「交響曲第7番」。
演奏はフィルハーモニー・デア・ナシオネン。録音年記載なし。

ユストゥス・フランツ他指揮『Bruckner Symphony Nos. 4,7-9』(Membran 222116-444)
新品。これもクアドロマニアの、こっちは作曲家別シリーズのブルックナー交響曲選集。ユストゥス・フランツ指揮、フィルハーモニー・デア・ナシオネン演奏の「交響曲第4番"ロマンチック"」、「同第8番」、ハンス・ロスバウト指揮、バーデン・バーデン南西ドイツ放送交響楽団演奏の「同第7番」、フルトヴェングラー指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団演奏による「同第9番」を収録。ロスバウト指揮分は1959年録音、フルトヴェングラー指揮分は1944年ライヴ録音。フランツ指揮分は録音年記載なし。

エフゲニー・スヴェトラーノフ『Svetlanov: Orchestral Works』(Russian Disc RD CD 11 044)
中古。ヤフオクにて落札。スヴェトラーノフの自作自演集で、比較的短い小品ばかり収録したもの。収録曲は、交響画「原野の夜明け」、「声楽と管弦楽のための3つのロシア歌曲」、「大交響楽のための狂詩曲:スペインの絵画」、「狂詩曲第2番」、「ロシアの主題によるハープと管弦楽のための変奏曲」、交響詩「ダウガヴァ」。演奏はソヴィエト交響楽団。1975年録音。

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今日の消化盤(5/11)

・ムラヴィンスキー指揮/ムラヴィンスキー・エディション4(2枚組)
★★★★
Scoraから出ているムラヴィンスキー・エディションの最終巻4は、ショスタコのヴァイオリン協奏曲1番、ワーグナー管弦楽曲3曲、ベートーヴェン交響曲3番、スクリャービン「法悦の詩」というラインナップ。ショスタコ以外はライヴ録音。
ショスタコのV協はいかにもショスタコらしい、一筋縄ではいかないという感じの曲。良い。ソリストのオイストラフも熱演してます。ワーグナー管弦楽曲3曲はライヴだけあってなかなかの迫力。特に「ワルキューレの騎行」では金管ががんがん吹きまくってロシアらしいワーグナーになっている。ベートーヴェン3番はこれまた名演。そしてラストのスクリャービンは、何故か手兵のレニングラード管ではなくソヴィエト国立響との演奏。そのせいかスヴェトラーノフあたりの演奏に比べるとちょっとランクが下がる感じ。

今日の消化盤はこの2枚也。

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2007.05.10

今日の消化盤(5/9)

・伊福部昭/SF特撮映画音楽の夕べ
★★★
「SF交響ファンタジー第1番」〜「同第3番」と「オーケストラのためのロンド・イン・ブーレスク」を収録。現在入手可能なスタジオ盤(広上淳一指揮)と比べてそんなに違いはない。どちらかというとライヴ感に乏しい演奏。しかし「第3番」のラスト、ガーッと加速していってダッ!と終わるのはかっこいい。

今日の消化盤はこの1枚のみ。

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2007.05.09

今日の消化盤(5/8)

・バティス指揮/ショパン:ピアノ協奏曲第2番他
★★☆
バティス・エディションの第30集。収録曲は表題曲の他、ビゼーとフォーレの組曲。ビゼーはともかく、ショパンとフォーレはあまりバティスと結びつきにくい名前だが、爆演ばかりでなく器用でもあるバティスだけにそれなりに様になっている。のだが、やっぱり本領発揮とは言い難い。星2つ半。

今日の消化盤はこの1枚のみ。

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2007.05.08

今日の消化盤(5/7)

・ムラヴィンスキー指揮/ムラヴィンスキー・エディション3(2枚組)
★★★☆
収録曲は、プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」組曲第2番、交響曲第6番、チャイコフスキーの交響曲第5番、ワーグナーの序曲「ニュルンベルグのマイスタージンガー」。全曲ライヴ録音。ワーグナー以外はモノーラル(非正規音源?)。
中身の方はいかにもムラヴィンスキーらしく、冷徹さと秩序、情熱と混沌のバランス加減が絶妙。名演。

今日の消化盤はこの2枚也。

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2007.05.05

今日の消化盤(5/4)

・テンシュテット指揮/マーラー:子供の不思議な角笛
★★★
テンシュテット指揮のマーラー歌曲集。交響曲で聴けるような重厚で壮大なイメージではなく、かなり軽めでユーモラスだったり、感傷的だったりする。マーラーの別の側面を見た感じ。
歌詞対訳を見ながら聴いたのだが、やっぱりこの方がのめり込めるというか、より楽しめる。歌のある曲は、やっぱり少々高くても歌詞対訳付きの国内盤を買ったほうがいいのかなあ。オペラだと対訳本もけっこう出ているのだが、マーラーやショスタコの歌あり交響曲も、そんな本があったらいいのだが。

今日の消化盤はこの1枚のみ也。

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2007.05.04

今日の消化盤(5/3)

・スヴェトラーノフ指揮/ワーグナー管弦楽曲集
★★☆
これはスヴェトラーノフとは思えない、お行儀の良い演奏。決して悪くはないのだが、やはりもの足りぬ。ということで星2つ半。

・ヴァント指揮/ベートーヴェン交響曲全集(4/5)
★★★
ヴァント指揮のベト全4枚目。中身は4番&5番。前にも書いたが、ベートーヴェンの交響曲は偶数番台はイマイチ好きになれん。聴いている回数はほぼ同じな筈なんだが。今回も4番は今ひとつ。5番はノリノリという感じであった。

今日の消化盤は以上2枚也。

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2007.05.02

それがどうした今日も買う(5/2)

エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮『ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」』(ポニーキャニオン PCCL-00576)
中古。4種類あるショスタコ7番の録音の内、もっとも録音時期が遅いもの。ハーグ・レジデンティ管弦楽団演奏、1995年ライヴ録音。

エドゥアルト・マータ指揮『Capriccio Italien・A Night On Bare Mountain・The Sorcerer's Apprentice・Roumania Rhapsody No.1』(RCA RCD 14439)
中古。マータ指揮によるいろんな作曲家の曲を収録したもの。内容は、チャイコフスキー「イタリア綺想曲」、ムソルグスキー「はげ山の一夜」、デュカス「魔法使いの弟子」、エネスコ「ルーマニア狂詩曲第1番」。ダラス交響楽団演奏、1981年録音。

ヤンスク・カヒーゼ指揮『Great Romantic Piano Concertos』(HDC INF 17)
中古。カヒーゼ指揮によるピアノ協奏曲集。内容はチャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」、サン=サーンス「ピアノ協奏曲第2番」。ソリストはエリッソ・ボルクヴァーゼ、トビリシ交響楽団演奏。録音年記載なし。

伊福部昭『SF特撮映画音楽の夕べ 実況録音盤』(King Record K32X 7034)
中古。1983年に行われた「SF特撮映画音楽の夕べ」のライヴ盤。収録曲は「SF交響ファンタジー第1番」〜「同第3番」、「オーケストラのためのロンド・イン・ブーレスク」。「SF交響ファンタジー第1番」〜「同第3番」は、この催しのために編曲されたもの。
汐澤安彦指揮、東京交響楽団演奏。1983年8月5日、日比谷公会堂でのライヴ録音。

エンリケ・バティス指揮『Musica Mexicana Vol.4』(ASV CD DCA 893)
中古。バティス指揮によるメキシコ人作曲家の音楽を取り上げたコンピレーションシリーズの第4集。収録曲は、レヴエルタスの組曲「レデス」と「ガルシア・ロルカ賛歌」、ヒメネスの交響組曲「メキシコの3枚の手紙」、ディマスの「セルバンテス賛歌」、ヘレラの「ワルツ・カプリッチョ」、チャベスの「サラバンダ」。
メキシコ・シティフィルハーモニー管弦楽団演奏。例によって録音年記載なし。

ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮『Borodin Symphonies』(Brilliant Classics 93348)
新品。ロジェストヴェンスキー指揮によるボロディン交響曲全集。もともとはChandos音源だったものをBrilliantがライセンスを得て再発したもの。「交響曲第1番」〜「同第3番」(グラズノフ編曲)と「バリトンと管弦楽のためのロマンス」、「メゾソプラノと管弦楽のための"よその家では"」、「小組曲」(グラズノフ編曲)を収録。ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団演奏、1993〜1994年録音。

ワレリー・ポリャンスキー指揮『Rachmaninoff The Bells - Symphonic Dances - The Isle of the Dead』(Brilliant Classics 8532)
新品。ポリャンスキー指揮によるラフマニノフ管弦楽曲集。ポリャンスキーは興味はあったものの、Chandosレーベルが高いこともあって手が出なかったのだが、こうして廉価盤レーベルから再発されて手軽に買えるようになったのは嬉しい。
収録曲は、「交響的舞曲」、詩曲「鐘」、幻想曲「岩」、交響詩「ロスティスラフ公」、「スケルツォ ニ短調」、「ジプシーの主題による奇想曲」、交響詩「死の島」。
ロシア国立交響楽団演奏、1998〜2001年録音。

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それがどうした今日も買う(5/1)

エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮『Mravinsky Edition・Volume 17 Shostakovich・Symphony No.8』(Melodiya/BMG 74321 29406 2)
中古。ヤフオクにて落札。ムラヴィンスキー・エディションの第17集で、収録曲はショスタコーヴィチ「交響曲第8番」。レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団演奏、1947年録音。1947年って…音悪そう(;´Д`)

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