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2007.12.18

今日の消化盤(12/17)

チャーリー・パットン『Complete Recordingd 1920 - 1934』(1/5)

★★★★
関連音源も含むチャーリー・パットンの録音全曲集5枚組。買った直後に興味がクラシックの方に向いてしまったので、放ったらかし状態だったが、このところのブルース熱再発に便乗して、未聴CDの山の中から発掘。とりあえず1枚目を聴いてみた。
この1枚目には18曲を収録。内10曲がチャーリー・パットン名義でリリースされたもので、4曲がそれ以外の名義でリリースされたもの。残り4曲は関連音源で、ウォルター・ホーキンス(バディ・ボーイ・ホーキンス)の曲(内1曲はチャーリー・パットン参加と推定される)。
内容の方であるが、チャーリー・パットン、さすが高い評価を受けているだけあって面白い。ヴォーカルの方はストレートな、どちらかと言えば一本調子な武骨なものだが、ギターの方は非常に多彩。カントリーブルースという言葉からは連想できないような華やかな音を出したり、ギターの胴を叩いてリズムを取ったり、かと思うとダウンホームな味わいのスライドギターを聴かせたりと変幻自在。聴いていて飽きない。
ウォルター・ホーキンスの方は、ブルースというよりももっとプリミティヴな、ヴォードビルスタイルの演奏でこれまた楽しい。
音質はさすがに良くない。終始、ざーざーという打ち寄せる波音のようなノイズが乗る。まあ、1929年の録音だし、聴けるだけ有難いというべきか。

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