« 今日の消化盤(1/16) | Main | 今日の消化盤(1/18) »

2008.01.18

今日の消化盤(1/17)

ルイジアナ・レッド『The Rising Sun Collection』(Just A Memory RSCD 0006)

★★★
ルイジアナとは特に関係ないテキサスのブルースシンガー/ギタリスト、Louisiana redのライヴ盤。1980年1月25日、Rising Sun Celebrity Jazz Clubでのライヴの模様を収録したもの。同クラブでのライヴは、何種類か出ていて、その中でライトニン・ホプキンスとビッグ・ママ・ソーントンのを持ってるのだが、いずれも観客のノリが最高な熱いライヴだったのでこの盤も期待できる。と思ったのだが、観客のリアクションはやや醒め気味。演奏自体も最初の2曲くらいはなんか空回りしている感じで今ひとつ。3曲目くらいからエンジンがかかってきてなかなか良い感じになる。全体的に見てまあまあ平均的なレベルというところか。

Vaious Artists『The Murcury Blues 'N' Rhythm Story 1945-1955 -Midwest Blues』(Mercury Records 314 534 770-2)

★★★☆
Mercuryレーベルに残されたブルース録音から地域別にまとめて編集したオムニバス盤2枚組。もともとは8枚組のボックスセットとして出ていたもののバラ売り。でそれのアメリカ中西部篇。
全体的にかなりジャズっぽい。特に1枚目はブルース畑のアーティストはT−ボーンとビッグ・ビル・ブルーンジーくらいで、後はダイナ・ワシントンやらアルバート・アモンズ、ジーン・アモンズらブルースとジャズの境界線上を行ったり来たりしているような人が多い。この辺はレーベルカラーなのだろうか。
それに対し、2枚目はぐっとブルースよりになる。サニーランド・スリム、メンフィス・スリム、ロバート・Jr・ロックウッドらがメイン。しかしいかにもブルースブルースしたダウンホームな曲は少なく、やはりバンドというかスモールコンボ編成的な形態で演奏される曲が多い。ロバート・Jr・ロックウッドの「Dust My Broom」までもがそうなっているのでこれはちょっと違和感があった。
あと、全体的に音質はあまり良くない。まあ、1940〜1950年代の録音なのである程度は仕方ないが、もろにアナログ落としという曲もあり、本家Mercuryからのリリースだけにちょっと期待はずれ。

|

« 今日の消化盤(1/16) | Main | 今日の消化盤(1/18) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/28674/17732781

Listed below are links to weblogs that reference 今日の消化盤(1/17):

« 今日の消化盤(1/16) | Main | 今日の消化盤(1/18) »