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2008.01.05

今日の消化盤(1/4)

J. T. ブラウン『Windy City Boogie』(Delmark Records DE-714)

★★★
エルモア・ジェイムズのバックなどで活躍したサキソフォン奏者、J. T. ブラウンのリーダー曲の編集盤。United、J.O.B、Atomic-Hレーベルへの録音20曲を収録。歌もの:インストの比率は7:3くらいで思ったよりも歌ものの比率が高い。
正直言って、サキソフォンも歌もすごく上手いという訳ではなく、平均点レベル。まあ、本職でない歌の方はよく頑張っていると言っていいと思うが、本職のサキソフォンの方はちょっと期待はずれ。ホンカーと言われる「吹きまくる」タイプではなくあくまでもアンサンブルを重視するタイプなので、破綻はない代わり面白みも少ない。まあ、B級と言えばB級だが、B級ならではの楽しさはある。

ジミー・リギンズ『Jimmy Liggins And His Drops Of Joy』(Specialty SPCD 7005)

★★★
西海岸で活躍したブルースマン、Jimmy LiggnsのSpecialtyレーベルへの録音集第1集。1947〜1951年録音の25曲を収録。
音の方は、典型的なジャンプで、なかなか良い感じだが、曲調が今ひとつバラエティに欠けており、やや単調な感じがしなくもない。おなじく西海岸ジャンプのジョー・リギンズは実兄だが、ジョーのやたらと甘いバラード調よりは、ジミーのやや一本調子というか武骨なヴォーカルスタイルのほうが好み。とはいえ、こちらも分類すればB級か。Billboard4位に入った曲とかもあるので、そんなにマイナーな存在と言う訳でもないが。

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