« それがどうした今日も買う(2/10) | Main | 今日の消化盤(2/12) »

2008.02.14

今日の消化盤(2/11)

Various Artists『No Jive: Authentic Southern Country Blues』(Ace Records CDCHD 652)

★★★☆
Excelloレーベル、と言ってもルイジアナ・ブルースではなく、本拠地ナッシュビル周辺のマイナーなカントリー・ブルースを集めた編集盤。1950〜1960年代の録音24曲を収録。
一口にカントリー・ブルースと言っても内容はかなりバラエティに富んでいる。まず1人目のリープ・フロッグ(2曲)(直訳すると飛び跳ねガエル?)、アコギ+ハーモニカでいかにもなダウンホーム・カントリー・ブルースだ。続いては詳細のよく判らないグループ、ディキシー・ドゥーダラーズ(2曲)、トランペットの音が、グループ名通りディキシー・ランド・ジャズ風味をそこはなとなく醸し出している。2曲目はウォッシュボードがフューチャーされ、コミカルな味わい。
続くシャイ・ガイ・ダグラスはこの中ではメジャーな方。前半2曲はアコギ+ハーモニカ、後半2曲はエレキ+ピアノという編成で、音的にはかなりダウンホームであるが、どこかからっとしたテイストで悪くない。次のルイス・キャンベルはエレキ+ピアノ+ハーモニカという編成。ちょっと、ぶっきらぼうな印象を与えるヴォーカルが良い感じだ。次のスリム・ハント(1曲のみ)はこれまたダウンホーム・スタイルのブルース。
アーサー・ガンター(3曲)はシャイ・ガイ・ダグラスと共に単独盤も出している。3曲中2曲はアップテンポなブギ曲で、あまりダウンホームではないが、味わい深い。続くリトル・アル(4曲)はアーサー・ガンターの弟。エレキ+ピアノ+ドラムのバンド編成だが、音の方はダウンホームなスロー曲からアップテンポなブギ曲まで幅広い。次のロバート・ギャレット(2曲)もバンド編成。ギターがかなりモダンな感じである。
以下は未発表曲。まずチャス・ダウエル&ジェイムズ・スチュアート(2曲)は、バンドスタイルながらハーモニカが前面にでた演奏でかなりダウンホーム。最後にグッド・ロッキン・ボブ(2曲)もバンドスタイル。スローな曲でロンサムな味わい。

|

« それがどうした今日も買う(2/10) | Main | 今日の消化盤(2/12) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/28674/40123437

Listed below are links to weblogs that reference 今日の消化盤(2/11):

« それがどうした今日も買う(2/10) | Main | 今日の消化盤(2/12) »