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September 2008

2008.09.30

今日の消化盤(9/29)

ルイジアナ・"ギター"・レッド『Live At The Blues Bouquet』(Ocala Records)

★★★☆
ルイジアナ・"ギター"・レッドのライヴ盤。1996年7月27日、アイダホ州ボイジーでのライヴを収録したもの。
てっきり「ルイジアナ・レッド」のCDだと思って買ったのだが、なんだか声が違う。そういや「ルイジアナ・"ギター"・レッド」表記だしなあと思って、念のためブルース人名・用語辞典を見てみたら、あっ何と言うことだ!別人じゃんorz。紛らわしいなあもう。
まあ、でも結構面白い音ではあったので良しとしよう。弾き語りではなくバンド編成で、音自体は典型的な西海岸のモダン・ブルース。

フロイド・ジョーンズ『1948 - 1953』(Classics Records 5130)

★★★
シカゴのブルース・シンガー/ギタリスト、Floyd Jonesの初期録音集。1948〜1953年にかけて、Marvel/J.O.B./Chess/Vee-Jayレーベルに残された18曲を収録。
音の方は、非常にダウンホームなものだ。あまりパターンの多い人ではなく、どちらかというと不器用な方だ。しかしそのダウンホームでロンサムな味わいはなかなか奥深いものがある。CD1枚通して聴くとちょっと単調かな。

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2008.09.27

今日の消化盤(9/26)

Various Artists『Queen Of Hits The Macy's Recording Story』(Acrobat Music ACRCD 228)

★★★☆
Acrobatによる独立系マイナーレーベル・コンピレーションシリーズの1つ。テキサスのMacyレーベル録音集。ちなみに1/4くらいはブルースではなくカントリー系の音。
中身の方は、レスター・ウィリアムス、スモーキー・ホッグ、クラレンス・ガーロウとテキサスならではのアーティストが並び、乾いた、垢抜けないテキサスらしい音を聴かせる。一番収録曲が多いレスター・ウィリアムスが、既に全曲集を持っているので全曲ダブリなのが痛いが、クラレンス・ガーロウ、ヒューバート・ロビンスンあたりが収穫か。

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2008.09.26

今日の消化盤(9/25)

フレディ・キング『Are You Ready For Freddie?』(Fuel2000 302 061 394 2)

★★★☆
フレディ・キングのライヴ盤。いつどこでのライヴなのかは一切記述がないため不明。曲目からして、後期のライヴであるようだ。
音質はなかなかに生々しく良好。しかし編集ははっきり言って杜撰。1曲ごとにブツ切れなのはまあ許せるとしても、あきらかに次の曲へそのまま流れていくというところで強制的にフェイド・アウトという曲が何曲かあるのはどうにも萎える。作り手の愛情が感じられない盤だ。まあ、Fuel2000だから、ね。
ライヴそのものの内容は良いだけに残念。もし曲間無編集で完全収録だったら★★★★だったのだが…。

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2008.09.24

今日の消化盤(9/23)

Various Artists『The Derby Records Story』(Acrobat Music ADDCD 3001)

★★★☆
Derbyレーベル(と言ってもはっきり言って聞いたことがない。多分マイナーなレーベル)音源からの2枚組コンピ盤。収録アーティストの殆どが聞いたことない人で(辛うじてブラウニー・マギー、チャンピオン・ジャック・デュプリーあたりが知っている人)、正直不安もあったのだが、聴いてみると悪くない。
音としてはリズム&ブルース/ジャンプ系でさすがに小粒感は否めないものの、けっこう聴かせる。印象に残ったのは、迫力あるヴォーカルを聴かせるビッグ・シーバ、なんと形容して良いか戸惑う特異な声のウォルター・"サンドマン"・ハワードあたり。
Acrobatは最近この手のマイナーレーベル紹介シリーズを怒濤のように出しているが、他の盤も要チェックだな。

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2008.09.20

それがどうした今日も買う(9/20)

スマイリー・ルイス『New Orleans Gumbo』(東芝EMI TOCP-7289〜92)
中古。ニュー・オーリンズのリズム&ブルース・シンガー、Smiley Lewisの4枚組ボックスセット。残念ながらブックレットがないので詳細は不明だが、1949〜1960年録音の81曲を収録。

フレディ・キング『Are You Ready For Freddie?』(Fuel 2000 302 061 394 2)
中古。プラケース直貼りのシールに、「Over 70 Minutes Of Live & Uncut Freddie!」とあるので、ライヴ盤と思われるが、ブックレットに何の記述もないので詳細は不明。曲目からして初期のライヴではないようだ。

レイ・エリントン『Let The Good Times Roll!』(Sancuary Records PDSCD 635)
新品。半額ワゴンより発掘。ジャズ/ジャイヴの人、Ray Ellingtonの2枚組ベスト盤。1949〜1955年発表の40曲を収録。

エスター・フィリップス『The Atlantic Years』(Warner Music 8122741382)
新品。これも半額ワゴンより。ブルース、ジャズ、ソウルなど幅広い分野で活躍した女性シンガー、Esther PhillipsのAtlanticレーベル音源からのベスト盤、1964〜1966年発表の20曲を収録。

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今日の消化盤(9/19)

佐藤正治『龍飛 〜tappi〜』(Gohan Records GMS-001)
★★★☆
元美狂乱のドラマー、佐藤正治の2002年発表の1stソロ・アルバム。どうしてもドラム叩きまくりのプログレを期待してしまうのだが、そっちの方の音ではあまりない。ドラム叩きまくりなのは8曲目「snake oil」くらいで、後はバンド・アンサンブルを重視した曲だったり、ヴォーカルメインの曲だったり(ヴォイス・パーカッションの曲もあるが)。
顔ぶれは元マグマのベーシスト、ベルナール・パガノッティのその息子、娘も参加していたりして豪華。
※このCDはamazonでは取り扱っていないようです。

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2008.09.19

今日の消化盤(9/18)

マウンテン『Live At The Capritol Theater 1973 Official Live Mountain Bootleg Series Volume 3』(Voiceprint VPTMQ012CD)

★★★
2004年になってどかっと出たマウンテンのオフィシャル・ブートレッグ・シリーズの第3集。1970年12月30日、ニュー・ジャージー州パサイックでのライヴを収録したもの。
音質はまずまずと言ったところか、ブートとしては良い方だと思うが、オフィシャルとしては微妙。まあ、充分楽しめるレベルではある。しかし全体の約半分を占める「Nantucket Sleighride」がなんと尻切れでフェイドアウト。うーん、これが完全収録されていれば★★★☆だったのだが。

ウィリー・ラヴ&ヒズ・スリー・エイシズ『Greenville Smokin'』(Purple Pylamid CLP 0832-2)

★★★☆
ブルース・ピアニスト/シンガー、Willie Loveの1951年および1953年のTrumpet録音集。おそらく現存する録音の全てと思われる。2曲でエルモア・ジェイムズ&ジョー・ウィリー・ウィルキンスが、8曲でリトル・ミルトン(当時17、19歳!)が参加。
音の方は1950年代とは思えないかなり戦前ブルースの匂いのするもので音質の悪さもあって知らないで聴いたら戦前ブルースと思いそうだ。とは言え、そんなに鄙びた印象はなく、むしろ戦前シティ・ブルースに近いというべきか。早くして亡くなってしまったのが惜しまれる。

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今日の消化盤(9/17)

ルイ・ジョーダン『One Guy Named Louis』(Capitol Jazz CDP 7 96804 2)

★★★☆
ジャンプ/ジャイヴの巨人、Louis JordanのAladdinレーベルへの録音全曲集。
ジャンプ/ジャイヴの黄金時代だったデッカ録音に比べると、リズム&ブルース色が強く、あまりジャイヴしていない。しかしそこはルイ・ジョーダンならではのテクニックで聴かせる。インスト曲もあるがそれはそれで楽しい。後半の曲で聴けるギター、なんかミッキー・ベイカーみたいだなと思ったら『ブルースCDガイド・ブック2.0』によると本当にミッキー・ベイカーらしい(詳細は不明)。

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2008.09.17

今日の消化盤(9/16)

リトル・ミルトン『If Walls Could Talk』(Shout Records SHOUT 41)

★★★★
リトル・ミルトンのCheckerレーベルから1970年に発表されたアルバムにシングル曲6曲を追加収録した盤。
音の方は、Checkerレーベルでの最終作だけあって、次のStax時代に近い、かなりソウル/ファンク寄りの音になっている。「Blues Get Off My Shoulder」のようにブルースの基本的パターンを使った曲もソウルフル。実にかっこいいです。ボーナストラック最後の、当時のシングルとしては異例の長さ(6分40秒)の「I Can't Quit You Baby」はなんだか混沌とした魅力に気圧されます。

ザ・サム・レイ・ブルース・バンド『Shuffle Master』(Appaloosa AP085-2)

★★★☆
シカゴのドラマー/シンガー、Sam LayのThe Sam Lay Blues Band名義でのアルバム。1992年発表。
派手さはないがすこぶる堅実な音。聴いていて隙を与えないがっちりとした骨太なサウンド。正直、もう少し破綻したというか、派手なところがあっても良いとは思うが。
安心して聴けるという点では良いが、やはりちょっと物足りなさが残る。

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2008.09.16

今日の消化盤(9/15)

カンサス『The Ultimate Kansas』(Sony Music Entertainment E2K 86452)

★★★☆
アメリカン・プログレの代表的なバンド、Kansasの2枚組ベスト盤。カンサスはまともに聴くのは初めてだが、最初はちょっと戸惑った。いかにもアメリカのバンドらしい、からっとした脳天気(は言い過ぎか)なところと、プログレバンドらしい陰のあるところがごちゃ混ぜになっており、正直乗りきれない。
が、曲が進んで慣れていく内にそれはそれで持ち味だと思えるようになった。30年近い歴史を持つバンドの曲をCD2枚に押し込めただけあって、あまり統一感はないものの、逆に言うとバンドのいろんな面を楽しめる部分もある。とはいうものの、やっぱりオリジナルアルバム買ってアルバム単位で聴く方が楽しめるバンドかなあと思えるところもあり、まあ、安く落ちていたら買ってみてもいいかなくらいに思える程には楽しめた盤だった。なんせ500円で買ったものだけにコストパフォーマンスは抜群。

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それがどうした今日も買う(9/15)

ドクター・ジョン『Trippin' Live』(Surefire Records 60150-13047-2)
中古。ヤフオクで落札。ドクター・ジョンの、オフィシャルで録音されたものとしては初めてとなるライヴ盤。1996年1月ロンドンでの録音。

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2008.09.13

それがどうした今日も買う(9/13)

マウンテン『Live At The Capitol Theater 1973 Official Live Mountain Bootleg Series Volume 3』(Voiceprint VPTMQ012CD)
中古。2004年に突如どかっと出されたオフィシャル・ブートレッグ・シリーズの第3集。1973年12月30日、ニュー・ジャージー州で行われたライヴの模様を収録したもの。
ブックレットがただの紙切れ1枚なのがいかにもブートっぽい。TMOQならぬTMOOQ(Trade Mark Of Official Quality)ロゴがあしらわれているなど遊び心は見て取れる。さて肝心の内容の方は果たして本当に「オフィシャル」レベルか?

Various Artists『My Guitar Wants To Kill Your Mama』(Lenox LENOX 1012)
中古。すごいチープな作りがなんとも怪しい正体不明のコンピ盤。中身はスライ・ウィリアムス2曲、ラファイエット・トーマス2曲、モジョ・ワトスン3曲、ザ・マスクト・マーヴェルズ・バディ1曲、アール・フッカー2曲、ジョージ・スミス1曲、ギター・トミー・ムーア2曲、カルヴィン・リーヴィ1曲(ちなみにジャケ写は囚人服を着たカルヴィン・リーヴィだ)という内容。すべて雑多なマイナーレーベルから出たものらしい。特筆すべきは名前からして怪しいザ・マスクト・マーヴェルズ・バディ。どうやら正体が判らないらしく、ブックレットに「もし正体を知ってたら教えてくれ」みたいなことが書いてある(ちなみにマスクト・マーヴェルはチャーリー・パットンの変名)。

サイラス・ホーガン『Trouble The Best Of The Excello Masters』(Excello Records EXCELLO CD 3005)
中古。ルイジアナのブルースマン、Silas HoganのExcello音源から編集されたベスト盤。全26曲収録で、内6曲がアメリカでは未発表曲、4曲が別テイク。

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今日の消化盤(9/12)

ゲイブリエル・ブラウン『Shake That Thing! East Coast Blues 1935-1953(1/4)』(JSP Records JSP7753)

★★★☆
戦前〜戦後にかけての東海岸のブルースを集めた、おなじみJSPレコードの4枚組ボックスセット。その1枚目は全曲Gabriel Brown。
いわゆるカントリーブルースに分類すべき音なのだろうが、あまり「鄙びた」感じはしない。むしろ洗練された、都会的な匂いがする。この辺が東海岸ブルースの特徴なのだろうか。歌もの:インストの比率は3:1くらいか。歌の方はやや一本調子だがギターはなかなかに変幻多彩。

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2008.09.12

それがどうした今日も買う(9/11)

Adi『Home』(Meldac MECA-30001)
中古。ヤフオクで落札。佐藤正治(dr、元美狂乱)、金子飛鳥(vl),塩谷哲(key)、渡辺等(b)の4人からなるユニット、Adiの1stアルバム。Adiのアルバムはだいぶ前からヤフオクで狙っていたがいつも今一歩のところで落札できないでいたのだが、今回はかなり安くで落札成功!しかし後3枚ある。全部揃うのは何時になるだろうか。

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今日の消化盤(9/11)

ベス・オートン『Pass In Time The Definitive Collection』(Heavenly Recordings/BMG HVN LP45CD)

★★★
女性シンガー、Beth Ortonの2枚組ベスト盤。1枚目は14曲収録で、3枚のオリジナル・アルバムやシングルからの編集。2枚目は10曲収録で、他のアーティストとのコラボ曲などレアな曲が中心。
音的にはノーブルなロックで、あまり尖ったところもなく、安定している。良く言えば外れがない、悪く言えば少々退屈というところか。曲自身は(多少地味だが)悪くはないのだが、声質がイマイチ好きになれん分評価も低い。
この記事を書くために裏ジャケを見ていて初めて気が付いたが、CCCDだった。まあ、うちのMacでは問題なく再生&リッピングできたけど。

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今日の消化盤(9/9)

ジュリア・リー『Snatch And Grab It 1944-1949』(Blues Collection 159702)

★★★☆
女性ブルースシンガー、Julia Leeのヒット曲を収録したベスト盤。Jay McShann Kansas City Stompers名義が2曲、Tommy Douglas Orchedstra名義が3曲、残り17曲はJulia Lee & Her Boy Friend名義での曲。かなりゆったり目な曲が多く、ジャンプというジャンル確立前夜の音という感じがする。タイトル曲(先日聴いたBear FamilyのR&Bサンプラー盤のタイトルにもなっていた)、「Snatch And Grab It」は名曲。

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今日の消化盤(9/8)

Various Artists『Reefer Madness A Collection Of Vintage Drug Songs, 1927-1945』(Buzzola BZCD 001)

★★★☆
謎のレーベル、Buzzolaから出ているテーマ別コンピ盤の第1集。本集のテーマはドラッグ。内容はブルース、ジャズが半々くらいか。「Reefer Man」とか「Sweet Marijuana Brown」とか、そのものずばりの曲名もあれば、ドラッグとどう関係あるの?てな曲もある。「Texas Tea Party」なんて曲もあるが、多分「Tea Party」というのはみんなで集まってドラッグ決めようぜ、てな集まりのスラングなんだろうな。このシリーズはしかし外れがない。手元に届いて未聴の第2集、第3集も楽しみ。

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2008.09.06

今日の消化盤(9/5)

Various Artists『House Rockin' & Hip Shakin', Volume 4: Bayou Blues Harp』(Hip-O Records HIPD-40139)

★★★☆
Hip-OレコードによるExcelloレーベルのテーマ別コンピ盤シリーズ第4集。本集はタイトル通りハーモニカものをフューチャー。定番スリム・ハーポ、レイジー・レスター、ウィスパリング・スミス、といったハーピスト達と、ハーピストでない人のハーモニカをフューチャーした曲が収められている。いずれもExcelloレーベルらしい肩の力が抜けた(でも抜けきってはいない)、良い案配の曲ばかり。このシリーズ、あと第1集と第2集は持っていないのだが、機会があれば買ってみたいなあ。

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今日の消化盤(9/4)

Various Artists『John Littlejohn's Blues Party Chicago Blues Session Vol.13』(Wolf Records CD 120.859)

★★★☆
Wolfレコードによるシカゴ・ブルースマンのセッション集第13集。本集はタイトル通りジョン・リトルジョンの曲がメイン。全9曲中、6曲がジョン・リトルジョン、1曲がテイル・ドラッガー、2曲がウィリー・ケントという内訳。
テイル・ドラッガーは初めて聴くが、しゃがれ声が渋い。ちょっとハウリン・ウルフを思わせると思ったら、実際にその弟子みたいな人だったらしい。なかなかいい雰囲気。機会があれば単独盤も聴いてみたい。ウィリー・ケントも渋め路線。やや単調か。本命ジョン・リトルジョンはさすがの出来。スライドギターがかっこいいです。

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今日の消化盤(9/3)

ルイジアナ・レッド&レフティ・ディズ『Walked All Night Long』(The Blues Alliance TBA-13011-2)

★★★☆
聴く前から劇渋盤というのが予測できたが、聴いてみると想像以上の劇渋。3曲でピアノが入るだけで、あとはひたすらルイジアナ・レッドのギター&ヴォーカル、レフティ・ディズのギターが延々と続く。ある意味、ブルースの極北と言ってもいいような内容。万人にお勧めできるような盤ではないが、ロンサムでダウンホームなのが好きな人は是非。

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2008.09.02

今日の消化盤(9/1)

Various Artists『St Louis Blues Revue The Classic Bobbin Sessions』(Ace Records CDCHD 633)

★★★☆
英Ace RecordsによるBobbinレーベルのコンピ盤。29曲収録。1曲目と最後に収録されているオリヴィア・セイン&ヒズ・オーケストラは軽快なインスト・ジャンプ・ナンバー。この2曲が、まあこの盤の内容をそのまま象徴していると言えよう(残り27曲中19曲はオリヴィア・セイン&ヒズ・オーケストラがバックをつけたもの)。
2人目、フォンテラ・バスは後にソウル・シンガーとして活躍する人。ここではさすがにソウルでないが、それでもそこはかとなくソウルの香りがする。3人目、クレイトン・ラヴはオーソドックスなブルース+モダン・ブルースの香り、というところか。4人目、ウォルター・ウェストブルック&ヒズ・ファントム・ファイヴはまったりした感じのジャンプ。
で、5人目、真打ちのリトル・ミルトンであるが、さすがに初期の録音だけあって、完全に個性が確立されているとは言い難い。それでもそのヴォーカルとギターには非凡なものが感じられる。いろいろと試行錯誤していたのか、音のスタイルは曲によってかなりまちまち。

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今日の消化盤(8/31)

Various Artists『Snatch And Grab It!』(Bear Family RecordsBCD 17031)

★★★★
マニアックな品揃えで一部には有名な独Bear Familyレーベルのリズム&ブルース・サンプラー。33曲入り。さすがBear Familyの数多いカタログの中から選ばれただけあって名曲揃い。いや〜楽しい。音的には、ハウリン・ウルフとかミッキー&シルヴィアみたいにリズム&ブルースからややはみ出た曲もあるがそれもまた一興。

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