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October 2008

2008.10.30

今日の消化盤(10/29)

ジョニー・"ギター"・ワトソン『The Best Of The Okeh Years』(Collectables/Sony Music Entertainment COL-CD-7619)

★★★☆
Johnny "Guitar" WatsonのOkeyレーベル録音集。1967年にラリー・ウィリアムズ&ジョニー・ワトソン名義で発表されたアルバム『Two For The Price Of One』と同年ジョニー・ワトソン名義で発表されたアルバム『The Fantastic Piano And Guitar Of Johnny Watoson - BAD』のカップリング。
前半のラリー・ウィリアムズの合作は、なんとも痛快というか無法地帯というか、やりたい放題の怪作。ブルースあり、リズム&ブルースあり、ソウルあり、ファンクありとなんでもござれ、の世界。
後半のジョニー・ワトソン名義作は、最後の1曲を除きインスト。なかなか落ち着いた感じの演奏でこれはこれでいいんだが、前半のやりたい放題を聴いてしまった後ではちと物足りなく感じる。前半と後半、入れ替えて聴いた方が楽しいかも。

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それがどうした今日も買う(10/29)

Various Artists『Big Blues Extravaganza! The Best Of Austin City Limits』(Sony Music Entertainment CK 65324)
中古。ヤフオクで落札。「Austin City Limits」というラジオ番組でのスタジオライヴの模様を収録したベスト盤。1978〜1997年録音の15曲を収録。アルバート・コリンズに始まり、ライトニン・ホプキンズ、スティーヴィー・レイ・ヴォーン、ドクター・ジョン、バディ・ガイ、B.B.キングと豪華な顔ぶれ。

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今日の消化盤(10/28)

アルバート・キング『Blues At Sunrise』(Stax/Fantasy CDSXE 017)

★★★☆
アルバート・キングの、1973年7月1日モントルー・ジャズ・フェスティバルでのライヴを収録した盤。音質の方は、公式盤としてはあと一歩という感じ。ノイズとかは少ないのだがイマイチクリアさに欠ける。
で、演奏の方も決して悪くはない、悪くはないんだがこれまたもう一歩凄みがあればなあ、という印象。まあ、アルバート・キングということで、評価の水準が最初から高めなんですけどね。

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今日の消化盤(10/27)

テルスター・ポニーズ『In The Space Of A Few Minutes』(Fire Records FIRECD052)

★★★★
元ティーンエイジ・ファンクラブのブレンダン・オヘアのバンド、Telstar Poniesの1995年発表のアルバム。ここしばらく、Fireレーベルつながりでいくつかのバンドを初聴きしてきた訳だが、さすがブレンダン・オヘアが仕切ってる(のだろうと推測)だけあって他のバンドとはちょっと格が違う感じ。
音の方は、基本的にティーンエイジ・ファンクラブと似たような感じだが、より攻撃的というか、攻めを意識したような音作り。ごつごつとした感触のギターの音が好ましいです。

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2008.10.25

それがどうした今日も買う(10/25)

ライトニン・ホプキンス『Autobiography In Blues』(Tradition TCD 1002)
新品。ライトニン・ホプキンスのTraditionレーベルからのアルバムのストレートリイシュー。1959年録音。

ライトニン・ホプキンス『Country Blues』(Tradition TCD 1003)
新品。ライトニン・ホプキンスのTraditionレーベルからのアルバムのストレートリイシュー。こっちも1959年録音。

サンタナ『Abraxas』(Sony Music Entertainment CK 65490)
中古。サンタナの2ndアルバム。1998年リマスター盤。ボーナストラックとして、1970年4月18日、ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ3曲を収録。

アルバート・キング『Hard Bargain』(Stax Records SCD-8594-2)
中古。アルバート・キングのStaxレーベル録音の未発表曲集。1966年および1971年に録音されたもので、発表されたのは1996年になってから。ブッカー・T・ジョーンズ、アイザック・ヘイズ、スティーヴ・クロッパーなど参加メンバーは豪華。

アルバート・キング『Blues At Sunrise』(Stax/Fantasy CDSXE 017)
中古。1973年7月1日、モントルー・ジャズ・フェスティバルでのライヴの模様を収録したもの。1曲を除き、CD化されるまで未発表だったもの。

ジョニー・"ギター"・ワトソン『The Best Of The Okeh Years』(Collectables/Sony Music Entertainment COL-CD-7619)
中古。Johnny "Guitar" WatsonのOkeyレーベル録音集。1967年にラリー・ウィリアムズ&ジョニー・ワトソン名義で発表されたアルバム『Two For The Price Of One』と同年ジョニー・ワトソン名義で発表されたアルバム『The Fantastic Piano And Guitar Of Johnny Watoson - BAD』のカップリング。

ジョニー・"ギター"・ワトソン『You Need It Anthology』(Sanctuary Redords CMEDD 537)
中古。ジョニー・"ギター"・ワトソンの1976〜1995年に録音されたDJMおよびその後のレーベルでの音源から選んだ28曲を2枚組に収録。

テキサス・サウスサイド・キングス feat. ジュニア・ムーア&ビッグ・ウォルター・プライス『激震!ブルース最新地帯』(Dialtone/P-Vine PCD-25045)
中古。テキサス・イーストサイド・キングスに対抗して?集められたメンバーによる録音。最年長のビッグ・ウォルター・プライスは何と92歳!

ルーサー・アリソン『アンダーグラウンド』(Ruf/BSMF Records BSMF 2064)
中古。未開封。ルーサー・アリソンの1958年18歳!でのファースト録音の発掘音源。もっとも1958年録音だとすると、収録曲「Hide Away」が本家フレディー・キングより先に録音されたことになってしまうため、多少の疑問は残るが、極初期の録音であることは間違いない。

ハーバー・キングス『Summercolts』(Fire Records FIRECD25)
中古。英マイナー・バンド、Harbour Kingsのデビュー・ミニ・アルバム、1990年発表。

アート・オブ・ノイズ『The Ambient Collection』(China Records 74106)
中古。アート・オブ・ノイズのアンビエント・リミックス集。既発の音源をジ・オーブのユースがリミックスしたもの。

Various Artists『ア・トリビュート・トゥ・スペースメン 3』(P-Vine PCD-23236)
中古。スペースメン3のトリビュート盤。モグワイ、アラブ・ストラップ、ピアノ・マジックなど主に音響系のアーティストが参加。

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今日の消化盤(10/23)

アイヴォリー・ジョー・ハンター『Woo Wee!』(Ace Records CDCHD 1092)

★★★★
日本では何故か評価が低いIvory Joe HunterのKINGレーベル録音集。1945〜1949年録音の26曲を収録(別テイク3曲含む)。大半の曲は既に購入済の仏Classic盤とダブるのだけど、音質はこっちの方が格段に良いのでまあ、半額だったし仕方ないかと。音の方はこの後のAtlanticレーベル時代に比べるとあまり甘口でない。缶コーヒーで例えると微糖という感じか。まあ、Atlantic時代の激甘バラードもそれはそれで好きなんですが。それにしてもこの人の書く曲は皆名曲揃い。なんでこんなに評価が低いんだろか。

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2008.10.23

今日の消化盤(10/22)

チャーリー・ジョーダン『The Essential』(Classic Blues CBL 200040)

★★★☆
セントルイスの戦前ブルースマン、Charley Jordanのベスト盤。2枚組に36曲を収録。ちょっと甲高い声で、ゆったりと歌うスタイルで、あまりダウンホームな印象はなく、独特の華やかさが漂う。ピーティー・ウィートストロー、セント・ルイス・ベッシー(ベシー・メイ・スミス。ベッシー・スミスとは別人)らのゲスト・ヴォーカルも良い感じ。

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それがどうした今日も買う(10/22)

テルスター・ポニーズ『In The Space Of A Few Minutes』(Fire Records FIRECD052)
中古。amazonのマケプレで購入。元ティーンエイジ・ファンクラブのブレンダン・オヘアのバンド、Telstar Poniesの1995年発表のアルバム。

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今日の消化盤(10/21)

ザ・ブルー・エアロプレインズ『Friendloverplane』(Fire Records SFIRE008CD)

★★★☆
英ギター・ポップ?バンド、The Blue AeroplanesのFireレーベル録音集。シングル、4枚のEP、オムニバスLP収録曲、未発表曲を集めたもの。音の方は、一言で言えば「変な音」。爽やかでないギターポップ、中途半端なシューゲイザーとでも言おうか、説明しにくい音。いろんな音源から集められたものなので統一感はないが、バラエティ豊かという点では楽しい。未発表曲に結構良曲あり。

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今日の消化盤(10/19)

ザ・ナイトブルームス『The Nightblooms』(Paperhouse Records PARCD20)

★★★☆
英マイナー・バンド、The Nightbloomsのアルバム。1992年1月1日、スタジオでのライヴを収録したもの(ただし何曲かはオーヴァーダブがなされているようだ)。先に聴いたFireレーベル・コンピ盤にも収録されていた「Butterfly Girl」は名曲だが、それ以外の曲はイマイチかなあ。全体的に、淡々としたギターリフに囁くような女性ヴォーカルがのる曲はなかなかいいのだけど、中途半端に轟音ギターしている曲はちょっと単調。

テイル・ドラッガー featuring ビリー・ブランチ&ローリー・ベル『オールスター・シカゴ・ブルース・ライヴ!』(P-Vine PCD-23723)

★★★☆
シカゴのブルースマンで、かのハウリン・ウルフの弟子であり、芸名も付けて貰ったという、Tail Draggerのライヴ盤。2005年7月16日、シカゴのヴァーンズ・フレンドリー・ラウンジで収録されたもので、曲間のMCまで完全収録。演奏はいかにもシカゴ・ブルースという音だが、ビリー・ブランチやローリー・ベル、ジミー・ドーキンス(ゲスト)も参加しており、きわめてレベルの高い演奏となっている。ハウリン・ウルフ譲り?のダミ声ヴォーカルもグッド。

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2008.10.19

今日の消化盤(10/18)

ドクター・ジョン『Goin' Back To New Orleans』(Warner Bros. 9 26940-2)

★★★★☆
ドクター・ジョン1992年発表のアルバム。名作『ガンボ』に続いて再びニュー・オーリンズの音楽に焦点を合わせた内容。とは言え『ガンボ』がかなりストレートなカバー中心だったのに対し、こちらはあくまで「ドクター・ジョン」流のニュー・オーリンズという感じ。リスペクトする音楽の対象も広がっており、かなりルーツを遡ったような曲も多い。あと一歩で満点。

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それがどうした今日も買う(10/18)

ザ・ナイトブルームス『The NightBrooms』(Paperhouse Records PARCD20)
中古。マイナーなバンド、The Nightbloomsのアルバム。1992年1月1日、スタジオでのライヴの模様を収録したもの。詳しい情報は不明。

ザ・ブルー・エアロプレインズ『Friendloverplane』(Fire Records SFIRE008CD)
中古。The Blue AeroplanesのFireレーベル音源のレア曲編集盤。シングル、4種のEP、オムニバス盤収録曲、未発表曲など22曲を収録。

ジョージ・ヴァン『1944-1947』(Blue Moon BMCD 6056)
新品。500均一ワゴンからの発掘品。Blue Moonレーベルの、「The Blues Singing Drummers」というシリーズの第1集で、ジョージ・ヴァン篇。1944〜1947年にJuke Box/Atlas/Black & White/MacGregor/Aladdin/Jewellレーベルに残された27曲を収録。自己名義での録音の他に、The Sepia Tones,Spirits Of Rhythm,Four Joes And A Janeなどの名義で発表されたものを含む。

アルトン・レッド『1945-1949』(Blue Moon BMCD 6057)
新品。これも500均ワゴンから。上のと同じシリーズの第2集。アルトン・レッド篇。1945〜1949年にBlack & White/Bel-Tone/Imperial/Capitolレーベルに残された28曲を収録。自己名義での録音の他に、Poison Gardener And His All Stars,King Porter And His Orchestraなどの名義で発表されたものも含む。

ザ・アメイジング・ワールド・オブ・アーサー・ブラウン『The Voice Of Love』(A Cote Basque Music CBCD07002)
新品。これも500均ワゴンより。アーサー・ブラウン、2006年録音の新作。The Amazing World Of Arthur Brown名義での発表となる。ブックレットがB3サイズのポスターになっていて豪華な感じ。

アイヴォリー・ジョー・ハンター『Woo Wee!』(Ace Records CDCHD 1092)
新品。50%オフ品。Ivory Joe HunterのKINGレーベル録音集Ace盤。1945〜1949年に録音された26曲を収録。内3曲は未発表別テイク。オリジナル・アセテート盤からリマスターされているということで音質が良いらしい。楽しみ。

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今日の消化盤(10/17)


★★★★
鬼才ロイ・ウッドの1979年発表のアルバム。録音自体は1977年で2年間お蔵入りになっていてようやく発表されたもの。ツェッペリンのジョン・ボーナム、アニー・ハズラムなどが参加。音の方はいつものロイ・ウッドサウンドだが、名盤『マスタード』などに比べると全パートを一人で演奏しているのでない分、やや個性が薄れている感じはする。でもこれはこれで良い感じ。

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今日の消化盤(10/15)

サミー『Tales Of Great Neck Glory』(Fire Records FIRE CD 58)

★★★
Fireレーベルつながりということで買ってみた盤。ギター・ポップというには少々重い音。一応オルタナティヴのジャンルに入るのか。かなりシンプルでストレートな音。悪くはないがもう少しなんか他と違ったところが欲しかったところ。

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今日の消化盤(10/14)

ドクター・ジョン『Trippin' Live』(Surefire Records 60150-13047-2)

★★★★☆
ドクター・ジョン初の公式ライヴ盤。1996年1月ロンドンでのライヴの模様を収録したもの。いやこれはいいですマジで。いわゆる緊迫した演奏というのでは全然無く、和やかな雰囲気なのだが、肩の力の抜け具合が絶妙です。聴いていて癒される。さすがはドクター・ジョン。

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今日の消化盤(10/13)

Various Artists『My Guitar Wants To Kill Your Mama』(Lenox 1012)
★★★☆
怪しげなブルース・ギター・コンピ盤。あまり期待しないで聴いてみたのだが、予想したよりは良かった。
まず1人目、スライ・ウィリアムス、凄いワイルドでラフなギターを聴かせる。かっこいい。この2曲だけで元は取った感じ。2人目、ラファイエット・トーマスはちょっとT−ボーンを思わせるかなり洗練された西海岸風のブルース。謎のマスクト・マーヴェルズ・バディはなかなかの達者なギターを聴かせる。アール・フッカーはさすがの出来。その他のメンツもなかなか面白かった。

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2008.10.12

それがどうした今日も買う(10/11)

サンタナ『ロータスの伝説』(CBS/SONY Records CSCS 5434〜5)
中古。サンタナの1973年7月、大阪厚生年金会館大ホールにて行われたライヴの模様を収録した2枚組(オリジナル・アナログは3枚組)。現在は紙ジャケ盤も出ているがこれは旧規格盤だ。2枚組用の厚型プラケース+紙製のスリックケースで、初回限定盤特典としてオリジナル・アナログの22面見開きジャケットを(それなりに)CDサイズで再現したレプリカが封入されている。ただし実際にはCDを収録できない(サイズの都合上)のでジャケとしての役割は果たしていない。

O.S.T.『TVアニメさよなら絶望先生シリーズ 歌モノ傑作撰集『絶望大殺界』(King Record KICA 900)
中古。TVアニメ、『さよなら絶望先生』、『俗・さよなら絶望先生』でOP、EDとして使われた曲を中心に歌モノばかり14曲集めたもの。webラジオ『さよなら絶望放送』特番「ときめきナーミンナイト」主題歌や新録曲も含む。

サミー『Tales Of Great Neck Glory』(Fire Records FIRECD 58)
中古。先日聴いたFire Recordsのコンピ盤が良かったので、そちらにも収録されていたバンド、Sammyのアルバムを購入。マイナーなグループなので詳細はよく判らない(検索してもサミー・ヘイガーやらパチンコのサミーばっかり引っかかる)。1996年発表。

Various Artists『The Excello Story Volume 1 1952-1955』(Hip-O Records HIPD-40149)
中古。Hip-Oレーベルから出ているExcelloレーベルのコンピ盤第1集。1952〜1955年に録音された20曲を収録。知ってる名前はアーサー・ガンターくらいで後は馴染みのない名前が多い。

Various Artists『The Excello Story Volume 2 1955-1957』(Hip-O Records HIPD-40150)
中古。Hip-Oレーベルから出ているExcelloレーベルのコンピ盤第2集。1955〜1957年に録音された20曲を収録。ライトニン・スリム、ギター・ゲイブル、レイジー・レスター、スリム・ハーポと知っている名前(=おそらく既所有盤とダブリ)が増えてくる。

Various Artists『The Excello Story Volume 3 1957-1961』(Hip-O Records HIPD-40156)
中古。Hip-Oレーベルから出ているExcelloレーベルのコンピ盤第3集。1957〜1961年に録音された20曲を収録。収録アーティストは第2集と同じような感じ。

ピンク・フロイド『The Dark Side Of The Moon』(EMI Records 0946 352592 2 3)
中古。ピンク・フロイドの名盤『狂気』の30周年記念盤SACDハイブリッド仕様。SACDの方には5.1chサラウンド音声も収録されているが、うちには再生環境が無いorz。

マウンテン『Eruption』(Snapper Music SMDCD 515)
中古。マウンテンのライヴ盤2枚組。残念ながら70年代のオリジナル・マウンテンのライヴではなく80年代以降再結成された時の音源。1枚目は1985年6月5日、および1985年4月12日ニュー・ヨークでのライヴ、2枚目は2003年ヨーロッパでのライヴを収録したもの。

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今日の消化盤(10/10)

ザ・ブルー・エアロプレインズ『Rough Music』(Beggars Banquet Records BBQCD 167)

★★★☆
The Blue Aeroplanesの1995年発表のアルバム。「ロック」と呼ぶには重量感に欠け、「ギター・ポップ」と呼ぶには爽やかさに欠ける。ちょっと分類分けに苦しむ音だ。一言で言うなら「変なバンド」。実も蓋もない言い方だが…。
特徴としては、何曲かで歌うのでなく、語るようなヴォーカルを聴かせる。それがバックのサウンドとも相まって独特の浮遊感を醸し出しており不思議な感覚。

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今日の消化盤(10/9)

Various Artists『Shake That Thing! East Coast Blues 1935-1953(2/4)』(JSP Records JSP7753)

★★★☆
おなじみJSPから出ている箱物シリーズの1つ。戦前〜戦後の東海岸ブルースを収めた4枚組の2枚目。
前半15曲は1枚目と同じゲイブリエル・ブラウンなので感想は省略。残り11曲はダン・ピケット。ダン・ピケットはP-Vineから出てた単独盤を持っていて聴いたはずなのだが正直記憶に残っていない。1曲目、「Laughing Rag」はタイトル通り最初から最後まで笑い倒しているだけというノベルティ・ソング。そんな軽妙洒脱なところもあるが基本的にはダウンホームなカントリーブルース。とは言えそう括りきれないはみ出した部分が多々あるのが東海岸らしいところか。

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2008.10.08

今日の消化盤(10/8)

Various Artists『Buttercups & Rainbows The Song Of Macaulay & MacLeod』(Sanctuary Records CMDDD 347)

★★★☆
トニー・マコウレイ、ジョン・マクロードのコンビがPyeレーベルに提供した曲をCD2枚組計50曲収録したコンピ盤、ザ・ファウンデーションズ、ピケティウィッチ、ザ・フライング・マシーンと言ったメジャーどころからマイナーなアーティストまで多彩な顔ぶれだが、どの曲も独特のポップ・テイスト満載で聴いていて楽しい。お買い得盤。

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今日の消化盤(10/7)

Various Artists『Like An Atom Bomb Apocalyptic Songs From The Cold War Era』(Buzzola BZCD 003)

★★★★
謎のレーベル、Buzzolaから出ているテーマ別コンピ盤シリーズの第3集。本集では「原子爆弾」または「原子力戦争」がテーマ。
社会的な「重い」テーマゆえにか、ブルースよりゴスペル方面のアーティストが多い。これまた、英語のヒアリング能力不足が悔やまれる1枚。

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今日の消化盤(10/6)

サイモン・デュプリー&ザ・ビッグ・サウンド『Part Of My Past』(EMI Records 7243 593727 2 3)

★★★
「Kites」のヒットで知られるブリティッシュ・ポップ・グループ、Siom Dupree & The Big Soundの2枚組アンソロジー、というか全曲集。シングル全曲、唯一のアルバム(シングルと全曲重複するが、シングルがステレオ曲が多いのに対しアルバムは全曲モノ)、未発表曲16曲という豪華絢爛なものだ。
音の方は、CD1枚目の前半はやや特色に乏しく、平凡なブリティッシュ・ポップという感じだが、中盤に収録されている「Kites」以降、サイケ色が強くなってくる当たりからなかなか面白くなっていく。Part1とPart2に分かれているサイケ極まる「We Are The Moles」、キャッチーなメロディの「Broken Hearted Pirates」あたりは名曲。CD2枚目の前半も良い感じ。CD2枚目の後半はアルバムをそのまま収録。これはモノ版という違いはあるものの、曲自体はCD1枚目に収録のものと同じ。

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今日の消化盤(10/4)

ロイド・プライス『Vol.2: Heavy Dreams』(Specialty/Fantasy CDCHD 512)

★★★
リズム&ブルース・シンガー、Lloyd PriceのSpecialtyレーベル録音集第2集。1952〜1956年に録音された23曲を収録。Specialtyというレーベルは、それなりに統一感のある、ちょっと洗練された感じの曲が多いのだけれど、このロイド・プライスはそのなかではイマイチ垢抜けない感じ。といってもいなたい、というのとはちょっと趣が異なり、「野卑な」という単語が似合いそうな、ワイルドな感覚がある。後にソウル方面でかつやくすることになる訳だが、なんとなくそれも頷ける感じ。

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2008.10.04

それがどうした今日も買う(10/4)

ドクター・ジョン『Goin' Back To New Orleans』(Warner Bros. 9 26940-2)
中古。ドクター・ジョン1992年発表のアルバム。名盤『ガンボ』の続編とも言うべき、ニュー・オーリンズの音楽に焦点を合わせた内容だ。

ザ・ブルー・エアロプレインズ『Rough Music』(Beggars Banquet Records BBQCD 167)
中古。昨日聴いたFireレーベルのコンピ盤に収録されていた曲がなかなか良かったので、買ってみたのだが、よく見たらFireレーベルのコンピ盤に収録されている方は「ザ」がない「Blue Aeroplanes」表記。まさか別バンド…、てことはないよなあ。活動時期も同じ頃だし。まあ、400円だったので別に良いか。

テイル・ドラッガー『オールスター・シカゴ・ブルース・ライヴ!』(P-Vine PCD-23723)
中古。ヤフオクで落札。ハウリン・ウルフの弟子でもあり、芸名もウルフに付けて貰ったというシカゴのブルースマン、Tail Draggerの2005年7月16日のライヴの模様を収録したもの。この前聴いたWolfから出ているコンピ盤に1曲だけ収録されていた曲が、なかなか良かったので買ってみた。
ビリー・ブランチ、ローリー・ベル、ジミー・ドーキンス、など参加メンバーは豪華。

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今日の消化盤(10/3)

Various Artists『I Wouldn't Piss On It If It Was On Fire A Fire Records History 1996-1986』(Fire Records FIRECD 63)

★★★★
イギリスのインディ・レーベル、Fireのコンピ盤。サブタイトルに「1996-1986」とあるように、新しい曲から古い曲へ遡っていく、逆編年体とでも言うべき編集になっているのがちょっと面白い。
Fire Recordsと言うと、個人的にはSpacemen 3やPerfect Disasterのような轟音ノイズ・ギター系しか思い浮かばないのだが、この2枚組に収録された37曲は方向性も実に多様でかなりバラツキがある。しかしどの曲もどこか「普通でない」感があるのはこのレーベルならではか。
名前だけ知っている、あるいは名前すら知らなかったアーティストの曲が数多いのだが、面白い曲多数あり。Close Lobsters、Parachute Men、Anastasia Screamed、NightBlooms、Telster Poniesあたりは単独盤にも手を伸ばしてみたい。これも500円で買ったのでコストパフォーマンスは抜群。

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2008.10.03

それがどうした今日も買う(10/3)

ヤフオクで大量落札したブツが一挙到着。

ジョッシュ・ホワイト『The Essential』(Classic Blues CBL 200005)
中古。サウス・カロライナ生まれで、ブルースの他、フォークでも活躍したJosh Whiteのベスト盤。2枚組で36曲収録。残念ながら録音データの記載がないため、詳細は不明(以下同じ)。

ビル・ガイザー『The Essential』(Classic Blues CBL 200018)
中古。ケンタッキー生まれのブルース・シンガー/ギタリスト、Bill Gaitherのベスト盤。2枚組で36曲収録。

マ・レイニー『The Essential』(Classic Blues CBL 200020)
中古。「ブルースの母」(『ブルースCDガイド・ブック2.0』より)、Ma Raineyのベスト盤。2枚組で36曲収録。

ケイシー・ビル・ウェルドン『The Essential』(Classic Blues CBL 200022)
中古。「ハワイアン・ギターの魔術師」という異名もあるCasey Bill Weldonのベスト盤。2枚組で36曲収録。

ローザ・ヘンダースン『The Essential』(Classic Blues CBL 200024)
中古。ケンタッキー生まれの女性ブルース・シンガー、Rosa Hendersonのベスト盤。2枚組で36曲収録。

クララ・スミス『The Essential』(Classic Blues CBL 200027)
中古。サウス・カロライナ生まれの女性ブルース・シンガー、Clara Smithのベスト盤。2枚組で36曲収録。

バディ・モス『The Essential』(Classic Blues CBL 200029)
中古。戦前ジョージア・ブルースの代表的な存在にして、ギター/ハーモニカの両刀使い、Buddy Mossのベスト盤。2枚組で36曲収録。

ジョニー・テンプル『The Essential』(Classic Blues CBL 200038)
中古。最初ジャクスンで、後シカゴで活躍したブルース・シンガー/ギタリスト、Johnny Templeのベスト盤。2枚組で36曲収録。

チャーリー・ジョーダン『The Essential』(Classic Blues CBL 200040)
中古。セントルイスで活躍したブルース・シンガー/ギタリスト、Charley Jordanのベスト盤。2枚組で36曲収録。

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2008.10.02

今日の消化盤(10/1)

サイラス・ホーガン『Trouble: The Best Of The Excello Masters』(Excello Records EXCELLO CD 3005)

★★★☆
ルイジアナのブルースマン、Silas HoganのExcelloレーベル音源からのベスト盤。このレーベルらしい、ユルいノリだが、スリム・ハーポのようにネジが2,3本外れたようなユルさではない。肩の力が抜けてはいるが抜けきってはいない感じ。ライトニン・スリムあたりに近いが、ライトニンほどアクが強くなく軽やかな感じ。良盤。

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今日の消化盤(9/30)

Various Artists『Sugar In My Bowl Hard Drivin' Mama・Vintage Sex Songs 1923-1952』(Fuel2000 302 061 394 2)

★★★☆
謎のレーベル、Buzzolaから出ているテーマ別ブルースコンピ盤の第2集。サブタイトル通り、テーマはセックス。でもって本集では全て女性シンガーの曲となっており、女性の目から見た「セックス」を思わせる曲ばかりが集められている。
収録アーティストは御大ベッシー・スミスに始まり、シッピー・ウォーレスやヴィクトリア・スピヴィ、ダイナ・ワシントンなど様々。収穫だったのは2曲収録されているシスター・ロゼッタ・サープ。今まではゴスペル関係の人というので敬遠していたのだが、ここでの収録曲は小粋に跳ねるブルースでなかなか良い。これを機会にちょっと聴いてみようかなあ。あとヴィクトリア・スピヴィは老年期の録音しか聴いたことがなかったので、ここでの若い時代の録音の艶やかな声にちょっと萌え。
オマケとして、収録曲全曲のタイトルとアーティスト名をリストアップしておきます。タイトルを見て、これがどう「セックス」と関係あるのかとか色々と妄想して楽しんでくれい。

I Need A Little Sugar In My Bowl / Bessie Smith
I Want A Tall Skinny Papa / Sister Rosetta Tharpe
King Size Papa / Julia Lee
He's Just My Size / Lillie Mae Kirkman
Just Give Me A Man / Mabel Scott
A Man For Every Day In The Week / Sippie Wallace
Sam The Hot Dog Man / Lil Johnson
Nobody In Town Can Bake A Sweet Jelly Roll Like Mine / Bessie Smith
Hot Nuts (Get 'Em From The Peanut Man) / Lil Johnson
My Lovin' Papa / Dinah Washington
Rock Me / Sister Rosetta Tharpe
I'm A Mighty Tight Woman / Sippie Wallace
Garter Snake Blues / Victoria Spivey
If It Don't Fit (Don't Force It) / Barrel House Annie
What's The Matter With Me? / Albinia Jones
Rocket 69 / Connie Allen
Gotta Gimme Whatcha Got / Julia Lee
Shave 'Em Dry [Version 2] / Lucille Bogan

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