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2009.01.05

★2008年を振り返って★

もう3歩か4歩ほど出遅れた感があるが、一応2008年に聴いた盤のうち、心に残ったものをあげてみよう。新譜・旧譜・再発盤は関係なしと言うことで。

クラトゥー『Sunset: 1973-1981』(Bullseye Records BLR-CD-2515)
2008年ではなく、2005年に出たものだが、再発企画盤としては優れもの。なんと言っても2枚組のほとんどの曲が未発表、バージョン違い、シングルバージョンなどアルバムで聴けないものばかりというのが凄い。

ドアーズ『ライヴ・イン・ボストン1970』(ワーナーミュージック・ジャパン WPCR 12803-5)
ドアーズのライヴは、オフィシャルものはもちろん、一時期はブ○トものまで結構聴いたものだが、これはその中でもかなり上位に入るものだと思う。とにかく名演としか言いようのない演奏で、音質もそこそこ。

スマイリー・ルイス『New Orleans Bounce 30 Of His Best』(Sequel Records NEX CD 130)
スマイリー・ルイスのこの盤も、2008年の収穫の一つ。ゆったりとした、貫禄たっぷりなヴォーカルは最上のモノだ。後で4枚組の箱物も手に入れた

The Brilliant Green『Music Video Collection '98-'08』(DefSTAR Records DFBL 7106)
ブリリアント・グリーンのPV集DVD。ブリグリのPV集は持っていなかったのでここでまとめて見た。PVそのものというよりはメンバーによる解説副音声が面白い。

Various artists『Mellow Cats 'N' Kittens Hot R&B And Cool Blues 1946-1952』(Ace Rocords CDHCD 1022)
Various artists『Even More Mellow Cats 'N' Kittens Hot R&B And Cool Blues 1945-1951』(Ace Rocords CDHCD 1022)
AceレコードによるModern/RPMレーベル音源のジャンプ/ジャイヴ系編集盤(の第1集と第3集)。とにかく聴いていて楽しかった。ジャンプ/ジャイヴ系音楽が好きな自分を改めて認識した2枚。

ロバート・プラント&アリソン・クラウス『Raising Sand』(Rounder 475938-2)
下馬評の高かった盤だが、聴いてみるとさすがに評判どおり良かった。ロックでもカントリーでもない、独特な世界を作り出しているのは見事。

パフューム『Game』(Tokuma Japan Communication TKCA-73320)
Perfumeについては、この2ndアルバムの出るかなり前からなんとなく気になっていて、聴いてみたい、でも…。という葛藤が頂点に達した時点で2ndアルバムが出たのでたまらず買ってしまったのだった。買って正解でした。

ドクター・ジョン『ガンボ』(ATCO/MMG Inc. AMCY-233)
2008年、最大の収穫は何?と聞かれたら、「それはドクター・ジョンとの出会い」と躊躇うことなく答えたい。それぐらい、自分にとって決定的な意味を持った1枚。

ララ・プライス・バンド『I Got News』(BSMF Records BSMF-2034)
いわゆる、「コンテンポラリー・ブルース」はあまり好きになれない中で、この1枚は飛び抜けて良かった。なんといってもローラ・チャベスの弾くアグレッシヴでワイルドなギター、これに尽きる。次回作も楽しみ。

リー・ドーシー『Can You Hear Me?』(Charly R&B CD CHARLY 39)
リー・ドーシー、この人も凄い人だと再認識させてくれた盤。Sundazedから出ているAim録音全曲集2枚を買い逃したのが悔やまれる。

ヴァンゲリス『Blade Runner Trilogy 25th Anniversary』(Warner Bros. Entertainment 060075305147(4))
映画『ブレードランナー』のサントラ3枚組完全盤。2枚目の未発表曲集が予想以上に出来が良くて、最初に出たサントラ盤で収録されなかったのが何で?という気になった。3枚目の新録もなかなかの出来。

ピンク・フロイド『エコーズ〜啓示 ザ・ベスト・オブ・ピンク・フロイド』(東芝EMI TOCP 65910-11)
ピンク・フロイドは、大学の時に友人にダビングして貰って聴いていたが、何故かCDでは1stしか持っていなかった。本盤はピンク・フロイド再発見(ていう言い方はあまり好きじゃないけど)の取っかかりとなった。

Various Artists『I Wouldn't Piss On It If It Was On Fire A Fire Records History 1996-1986』(Fire Records FIRECD 63)
ヴァージン・メガストア梅田店閉店セールで、たまたま目に付いたので買ってみた1枚(2枚組)だが、これが予想以上に良く、結果的にFireレーベルのアーティスト単体盤を何枚か買うきっかけとなった。久々の芋蔓式レコード聴き。

レズリー・ウェスト『Blue Me』(Blues Bureau International BB 2053 2)
期待しないで聴いて良かった、という点では2008年最高の1枚かも。レズリー・ウェスト、未だ衰えず!というのも見せつけられた盤。

B.B. キング『Live In Japan』(MCA Records MCD-11810)
2008年の締めくくりは御大B.B.キングの日本公演ライヴ盤。正直B.B.よりアルバートやフレディの方が好きなんだが、こんな力業を見せつけられたら降参するしかない。脱帽の1枚。

■総括
ということでこの数年間はブルースにハマったり、どっぺりクラシックに浸かってみたり、という波乱に富んだ音楽人生だったが、今年はブルース、ロック、ポップと比較的バランスの取れた感じで聴いた1年だったと思う。プログレの復権、という年でもあった。

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