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April 2009

2009.04.29

今日の消化盤(4/28)

Vashti Bunyan『Just Another Diamond Day』(DiCristina STEP04)

★★★☆
英国女性フォーク・シンガー、ヴシュティ・バニヤンの1970年発表の1stアルバム。オリジナル・アナログ盤の14曲にボーナストラック4曲を追加した18曲収録。
音の方はこれはもうストレートな英国フォーク。さすが名盤と言われるだけのことあって、素晴らしい出来。だと思うが、やはり個人的にはフォークとはイマイチ相性が悪いのかな〜という印象。まあ聴き込めばまた変わってくるかも知れんが。

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それがどうした今日も買う(4/28)

★Amazon通販にて
Tommy Heavenly6『I Kill My Heart』(DefSTAR Records DFCL 1562-3)
新品。トミー・へヴンリーの3rdアルバム。今回は先行シングルなどがない全曲新曲の11曲を収録。初回限定盤で、2曲のPV(それぞれHeavenly6バージョンとFebruary6バージョンの計4トラック)収録のDVD付き、紙製の外箱にプラケースを納めた仕様となっている。2841円。

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今日の消化盤(4/27)

The Amazing World Of Arthur Brown『The Voice Of Love』(Cote Basque Music Group Production CBCD07002)

★★★★
アーサー・ブラウンがジ・アメイジング・ワールド・オブ・アーサー・ブラウン名義で2007年に発表したアルバム。音の方は、クレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウンやキングダム・カム時代の、サイケでヘヴィなイメージとは異なり、非常にアコースティックで穏やかな雰囲気だが、なかなか良い。アーサー・ブラウンのヴォーカルもエキセントリックなスタイルではなく静かに語りかけるように歌っているが、説得力のある力強いヴォーカルでグッド。バーゲンワゴンから500円で拾ったものであるが、なかなかの掘り出し物だった。

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それがどうした今日も買う(4/27)

★YesAsia.com通販にて
陳綺貞『太陽 Immortal』(Team Ear Music TEM00007)
新品。台湾の女性シンガーソングライター、陳綺貞の今年発表の最新アルバム。2021円。

陳綺貞『Cheer Looks』(Cheerego.com CHEER'S FRAME-002)
新品。同じく陳綺貞の前作『華麗的冒険』のPVを収録したDVD。PV曲8曲+別バージョン1曲のオリジナル版とカラオケ版、監督インタビュー、特典映像(まだちゃんと見ていないが撮影風景?)、フォトギャラリーという内容。写真や簡単な絵コンテ満載のブックレット付き。シリアルNo.入り。2527円。

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2009.04.25

それがどうした今日も買う(4/25)

★コミック補完計画にて
諸星大二郎『闇の鶯』(講談社 375699-9)
新刊。諸星大二郎の最新刊。表題作他5編を収録。1989〜2007年に様々な雑誌に発表された作品を集めたもの。「妖怪ハンター」シリーズのスピンオフとでも言うべき「大島君と渚ちゃん」シリーズの1篇を含む。

★DISC-JJ駅前第3ビルB2F店にて
アンディ・パートリッジ『Fuzzy Warbles Collector's Album』(Ape House APEBOX001)
中古。XTC(元XTCと言うべきか…)のAndy Partridgeによる宅録デモ曲集、『Fuzzy Warble』シリーズVol.1〜Vol.8までの8枚に、『Hinges』と題されたボーナス・ディスクをプラスした9枚組のボックスセット。フォト・アルバムを模したほぼLPサイズ(やや横長なのでLPとは微妙に大きさが異なる)の外箱をビニールのスリップケース(裏面には曲目のインデックスが印字されている)に入れた仕様。中身は8枚のプラケースCD+ペーパースリーブのボーナス・ディスク、横長のアンディ・パートリッジによるコラムが載っているブックレット、Vol.1〜Vol.8までのジャケを切手風にアレンジしたシール、となっている。9枚組161トラックというボリュームだが、内容は未発表曲あり、XTC(後期中心)の曲あり、デュークス・オブ・ストラトスフィアの曲ありとバラエティに富んでいる。4400円。

★CDマーケットにて
777『System 7.3: Fire+Water』(Butterfly Recordings ASW 6137-2)
中古。スティーヴ・ヒレッジを中心にしたテクノ/アンビエントユニット、System 7の1994年発表の3rdアルバム。このCDでは777という表記になっているが、これは米国では「System 7」という名称がMac OS System 7と重複するために(おそらく商標登録されているのだろう)、米国では777名義でリリースされているらしい。WikipediaのSystem 7の項目を見て知りました。
この3rdアルバムは、本国イギリスでは『Point 3 - Fire Album』、『Point 3 - Water Album』の2枚として別々にリリースされたが、今回入手した米国盤では合わせて2枚組となっている。1枚目「Fire」Discはテクノ寄り、2枚目「Water」Discはアンビエント寄り、という位置づけになっているらしい。プロデューサーとして、デリック・メイやユースも参加。890円。

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今日の消化盤(4/23)

Cocco『ザンサイアン』(Victor Entertainment VIZL-185)

★★★☆
Coccoの2006年発表の5thアルバム。5年間のブランクを経て、活動再開後の最初のアルバム。初回限定盤仕様で、「陽の照りながら雨の降る」、「Swinging Night」のPVを収録したDVD付き。
Coccoのアルバムは、最初の3枚は聴いたことあるが、4thは持っていない。その4thでは、話しによるとかなり作風が変わっているらしいが、それをスルーして1st〜3rdのイメージだけでこの4thを聴くと、かなり違った印象を受ける。初期のアルバムにあった、聴くものの皮膚を切り裂くような鋭さは影を潜め、かなり穏やかで自信に満ちた出来になっている。それを是と取るか非と取るかは人によってかなり意見が分かれそうだが、個人的にはやはりちょっと物足りなく思ってしまった。決して悪い作品と言う訳ではないのだけれど。まあ、何度か聴いている内に良くなっていくタイプのアルバムだと思うが、問題は繰り返し聴く機会があるかどうかだな。

ヒップ・ランクシャン(リンクチェイン?)『I Am On My Way』(Storyville STCD 8039)

★★★☆
シカゴのブルース・シンガー/ギタリスト、Lip Lankchan(Hip Linkchainと綴られる場合もある。別人ではない…と思うが)の1976年録音のアルバム。1976年11月1日、Ma Bea'sでのライヴの模様を収録したもの。CD化に際して4曲のボーナストラックが追加されている。
音の方は、これはもう典型的なシカゴブルースそのもの。直球というか剛速球というか。何の衒いも捻りもないが、その分ストレートに力強さが伝わってくる。派手ではないが、良盤。

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2009.04.24

それがどうした今日も買う(4/23)

★amazon通販にて
ザ・デュークス・オブ・ストラトスフィア『25 O'Clock』(Ape House APECD023)
新品。XTCのメンバーが、The Dukes Of Stratosphearという変名で1985年に発表したEPの新装盤。1987年発表の『Psonic Psunspot』とのカップリング盤『Chips from the Chocolate Fireball』という形でCD化されているが、今回別々になり、かつリマスタリング、ボーナストラック追加という形でリリースされた。なんという形式か呼び名が判らないのだが、ブックに近い形のパッケージで、オリジナルEPのサイケなジャケが再現されている。ブックレットにはメンバーによる当時の話しや、曲の解説も載っている(まだ読んでないが)。オリジナルの6曲に加え、デモ・バージョン6曲、未発表曲3曲を追加した全15曲収録。1724円。

ザ・デュークス・オブ・ストラトスフィア『Psonic Psunspot』(Ape House APECD024)
新品。上に引き続き、1987年発表の『Psonic Psunspot』(こっちは10曲入りなのでEPではなくアルバムと言うべきか)の新装盤。オリジナルの10曲に、デモ・バージョンの6曲を追加した16曲を収録。1724円。

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今日の消化盤(4/22)

ウーア『AMETORA』(Victor Entertainment VICL-60190)

★★★☆
1998年発表の2ndアルバム。このところUAづいているのは、しばらく前にライヴ盤『FINE FEATHERS MAKE FINE BIRDS』を久しぶりに聴いてやっぱり良いなと思ったからなのだが、その流れで買った当初イマイチしっくりこなくてあまり聴いていなかった1st『11』も久しぶりに聴き返してみた。
で、その流れで(ライヴ盤『空の小屋』を経て)この2ndを初めて聴いた訳だが、レゲエ、というかダブの印象の強かった1stとはかなり印象が違っていて、まるで別の世界という感じ。音的にはかなり多彩になっていて、ソウルっぽい曲などもあるのだが、どちらかと言うとジャンル分けを拒むというかジャンル分けしにくい曲が多い。「UAの歌」という新しいジャンルを作ってしまったかのようだ。
でも目新しいサウンドかと言われると、そんなことは全然ない。むしろ古めかしいと言った方がしっくり来る感じがする。「ロック」でも「ポップス」でもなくあえてジャンル分けするなら「歌謡曲」、ではないかと思うのだ。とにかく他の歌手とは全く次元の違う世界に存在するかのような、別格の歌い手と呼んで差し支えないと思う。次作『turbo』も聴くのが楽しみ。

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今日の消化盤(4/21)

元ちとせ『冬のハイヌミカゼ』(Epic Records ESCL 2570-1)

★★★☆
2003年12月8日(最後のボーナストラックのみ12月7日)、奄美振興会館にて行われた2時間に及ぶライヴの模様24曲を2枚組に完全収録したもの。ヒット曲「ワダツミの木」や「この街」をはじめ、ヴァージンVSのカバー「百合コレクション」など名曲揃い。雰囲気はかなり明るく開放的で、地元奄美大島の観客に愉しんで貰おうという意気込みが伝わってくる。ただ、曲によってはそういう雰囲気(にするためのアレンジ)がちょっとマイナスに働いているなという感じがするのも確か。まあ、全体を通して見れば些細な点なのだけれど。本編終了後、アンコールで歌われる3曲がリラックスした雰囲気で好き。あとMCで聴ける素の声が、歌っているときの声よりも可愛い(アニメ声っぽい)のが判ったのも収穫。

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今日の消化盤(4/20)

ウーア『
空の小屋』
(Victor Entertainment VIZL-79)

★★★☆
UAの2002〜2003年に行われた「空の小屋」ツアーより、最終日1月22日渋谷公会堂でのライヴをCD2枚組に完全収録したもの。初回限定仕様で、1曲目「記憶喪失」の映像を収録したオマケDVD付き。
UAのライヴ盤は、1997年に発表された『FINE FEATHERS MAKE FINE BIRDS』を持っている(ていうかUAのアルバムで初めて聴いたのがそれ)。そのライヴは同じように2枚組で完全収録で、ライヴ盤ではともすれば省かれがちなMCまでちゃんと収録してあって、そのMCが客とのやりとり(ちょうど第一子の妊娠が報じられた直後だったのでその話題など)になっていて、すごく客との距離感が近い感じがして、演奏も勿論だがそういう雰囲気が大好きだった。
この2003年のライヴでは、そういった客との近い距離感はあまりない。というか本編部分では、MCが一切なくただ延々と曲だけが演奏される。おそらくそれはUA本人が意図したものだったのだろう。演奏からして、開放的で人なつこい感じがした『FINE FEATHERS MAKE FINE BIRDS』とは異なり、非常に緊迫感に満ちた、尖ったものとなっている。この雰囲気ではおそらくどんなMCを入れても、それを壊してしまいかねない。
ということでライヴ盤の愉しみ方としては、『FINE FEATHERS MAKE FINE BIRDS』とは全く異なる愉しみ方をすることが要求される盤である。正直一度聴いただけでは、100%フルに愉しめた、という自信はない。おそらく何回か繰り返し聴いて初めてその真価がわかるという作品であるような気がする。しかし、音楽としての完成度は非常に高い。そのポテンシャルは一度聴いただけでも十分に感じることが出来る。

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それがどうした今日も買う(4/20)

★ヤフオクにて
畠山美由紀withASA-CHANG&ブルーハッツ『わたしのうた』(Rhythm Zone/Avex RZCD 45687)
新品。畠山美由紀をヴォーカルに、バックのバンドにはドラマーのASA-CHANGをバンマスにしたバンド、ブルーハッツ(メンバーは東京スカパラダイスオーケストラやブラックボトムブラスバンドなどのメンバー総勢16人)を迎えてジャズのスタンダードナンバーなど名曲をカバーしたアルバム。落札金額+送料+手数料で1100円ちょっと。

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それがどうした今日も買う(4/18)

★ヤフオクにて
ジョン・メイオール『Essentially John Mayall』(Eagle Records EAGBX340)
中古。英白人ブルースマン、John Mayallの5枚組ボックスセット。内訳は、1枚目がジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ名義の『Padlock On The Blues』(1999)、2枚目がジョン・メイオール&フレンズ名義の『Along For The Ride』(2001)、3枚目がジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ名義の『Stories』(2002)、4枚目がジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ&フレンズ名義の『70th Birthday Concert』(2003)(単体で出ているものは2枚組だが、ここに収録されているのは1枚組の抜粋版)、5枚目がジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズの『Exclusive Live Rarities』と題されたCDで、1960年代〜1990年代までの未発表ライヴテイク11曲を収録したもの、となっている。落札金額+送料+手数料で2200円ちょっと。

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2009.04.17

今日の消化盤(4/15)

大木理紗『[遠い景色]』(Candy Records CACE-2002)
★★★★
プログレバンド、ページェントおよびMr. シリウスのヴォーカルを務めたシンガー、大木理紗の1996年発表の5曲入りミニアルバム。オリジナル曲「遠い景色」の他は、オフコース「別れの情景I」、安全地帯「悲しみにさよなら」、ケイト・ブッシュ「天使と小悪魔」、レベッカ「フレンズ」のカバー。
彼女の歌声の素晴らしさはここでも遺憾なく発揮されている。基本的にアカペラで(コーラスを多重録音している部分はあるが)、ヴォーカルのみのスタイルなのだが、もう充分すぎるくらい密度が濃いです。オリジナルの曲とはかなり違ったアレンジがされているが、そんなに違和感はない(「天使と小悪魔」だけはさすがに嫌ほど聴いた曲だけにちょっと違和感があった)。残念なのは5曲のみで17分弱というボリュームの少なさ。CD1枚フルくらいの分量で聴きたかったなあ。
※このCDはamazonでは扱っていないようです。

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今日の消化盤(4/14)

アーサー・ブラウン『Order From Chaos - Live 1993』(Voiceprint VP144CD)

★★★
Arthur Brownの1993年6月、ロンドン、ザ・マーキーでのライヴを収録したもの。Voiceprintレーベルのライヴ音源は、時たまブ○ト並みの音質のものが混ざっていたりするが、これはまあまあ。無音状態になるとブーンというノイズが聴こえるが、気になるほどではない。内容は、クレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウンやキングダム・カム時代の曲を中心に、まあ過去のヒット曲中心にやってみました、という感じか。客席は結構盛り上がっているのだが、演奏の方は今ひとつ覇気に欠ける印象で正直ぱっとしない。なんか、焦点がずれているというか、聴いていてもどかしさを感じる。ちょっと期待はずれ。

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それがどうした今日も買う(4/13)

★BOOK-OFF・ONLINEにて
ゴンチチ『ライヴ』(Epic/Sony ESCB 1747)
中古。ゴンチチのライヴ盤。ゴンチチのCDを買うのはこれが初めてだが、初めての1枚がライヴ盤というのはいかがなものか。でも結構得意技だったりします。1995年12月28〜30日に東京、シアター・コクーンで行われたライヴの模様より11曲を収録。950円。

ウーア『AMETORA』(Victor Entertainment VICL-60190)
中古。UAの1998年発表の2ndアルバム。105円。

ウーア『turbo』(Victor Entertainment VICL-60473)
中古。UAの1999年発表の3rdアルバム。105円。

畠山美由紀『LIVE "Fragile" 2005 at GLORIA CHAPEL』(Avex Entertainment RZBD-45382)
中古。畠山美由紀の2005年秋に品川教会グローリア・チャペルにて行われたライヴの模様を完全収録したDVD。2450円。

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それがどうした今日も買う(4/12)

★HMV通販70%オフバーゲンにて
シルヴェスター・コットン&アンドリュー・ダーナム『Blues Sensation - Detroit Downhome Recordings 1948-49』(Ace Records CDCHD 869)
新品。デトロイトのダウンホーム・ブルースマン、Sylvester CottonおよびAndrew Dunhamの録音をまとめた編集盤。共演ではなく、それぞれ単独の楽曲をカップリングしたものだ。内訳は、シルヴェスター・コットンが19曲、アンドリュー・ダーナムが6曲。1948〜1950年にSensation/Modernレーベルに録音されたもの。878円。

O.S.T.『The Golden Voyage Of Sinbad』(Prometheus Records PCD 148)
新品。1974年制作のレイ・ハリーハウゼン監督の特撮映画『シンドバッド黄金の航海』のオリジナル・サントラ。音楽はミクロス・ローザ。1098円。

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2009.04.11

それがどうした今日も買う(4/11)

★DISC-JJ梅田駅第3ビルB1F店にて
ウーア『空の小屋』(Victor Entertainment VIZL-79)
中古。UAの2002〜2003年に行われた「空の小屋」ツアーより、最終日1月22日渋谷公会堂でのライヴをCD2枚組に完全収録したもの。初回限定仕様で、1曲目「記憶喪失」の映像を収録したオマケDVD付き。同内容のDVDも出ているので、これはDVDも買えということかー。900円。

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2009.04.10

今日の消化盤(4/8)

アール・ギリアム『Texas Doghouse Blues』(Dialtone DT0011)

★★★☆
テキサスのブルースマン、Earl Giliamの2004年発表のアルバム。1950年代に数曲録音があるが、フル・アルバムとしては齢70を超えての1stだ。
音の方は、Dialtoneレーベルらしい、ちょっとあっさり目のテキサス・ブルース。やや押しの弱い感じはするが、結構多彩で単調な印象はない。アール・ギリアムはヴォーカルの他にピアノ&オルガンを弾いているが、これがなかなか良い。ヴォーカルの方も、年輪を重ねた人にふさわしく深い味わいがあり、思わず聴き入ってしまう。P-Vineから出ている国内盤は1曲多い。

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今日の消化盤(4/7)

畠山美由紀『Wild And Gentle』(東芝EMI BFCA-84004)

★★★★
2003年発表の3rdアルバム。10曲+エンハンスドCD仕様で、「真夏の湿原」のPVも収録。
音の方は、プロデューサーが4人と多いためか結構多彩な感じ。ジャジーな曲あり、ボサノヴァテイストの曲あり、ソウルフルな曲ありと。しかし、そういった多彩なサウンドを貫いて畠山美由紀のヴォーカルが断然と存在感をアピールしており、そのせいか統一感に欠けるという印象は全くない。彼女の歌の力強さは凄いものがある。名盤。

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今日の消化盤(4/6)

アーサー・ブラウンズ・キングダム・カム『ギャラクティック・ズー・ドッシエー』(Vivid Sound VSCD-2879(1))

★★★★
クレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウン解散後、アーサー・ブラウンが新たに結成したバンド、Arthur Brown's Kingdom Comeの1st。1970年発表。別バージョン3曲のボーナストラックを含む17曲収録。
音の方は、クレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウンと基本的には同じような感じだが、ややサイケ/アバンギャルド色が薄れ、その分プログレ/ハードロック色が強まっている。タイトなリズム隊の上に、ギターとオルガンが疾走し、アーサー・ブラウンのヴォーカルが突き抜ける。非常にいい感じ。

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2009.04.05

それがどうした今日も買う(4/4)

★ハンキー・パンキーにて
アーサー・ブラウン『Order From Chaos - Live 1993』(Voiceprint VP144CD)
中古。Arthur Brownの1993年6月、ロンドン、ザ・マーキーでのライヴを収録したもの。クレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウン時代のヒット曲「Fire」やスクリーミング・ジェイ・ホーキンスの「I Put A Spell On You」も含む12曲を収録。1000円。

元ちとせ『完全収録ライヴCD 元ちとせ「冬のハイヌミカゼ」』(Epic Records ESCL 2570-1)
中古。レーベルゲートCD2。2003年12月8日(最後のボーナストラックのみ12月7日)、奄美振興会館にて行われた2時間に及ぶライヴの模様24曲を2枚組に完全収録したもの。1200円。

★レッド・ボーンズ・レコードにて
ピンク・フロイド『A Saucerful Of Secrets』(EMI Records CDP 0777 7 46383 2 6)
中古。ピンク・フロイドの1968年発表の2ndアルバム。1994年デジタル・リマスター盤。800円。

★ブック・オフ心斎橋店にて
大木理紗『[遠い景色]』(Candy Records CACE-2002)
中古。プログレバンド、ページェントおよびMr. シリウスのヴォーカルを務めたシンガー、大木理紗の1996年発表の5曲入りミニアルバム。オリジナル曲「遠い景色」の他は、オフコース「別れの情景I」、安全地帯「悲しみにさよなら」、ケイト・ブッシュ「天使と小悪魔」、レベッカ「フレンズ」のカバー。500円。

エマーソン、レイク&パーマー『リターン・オブ・ザ・マンティコア』(Victory 383 484 004-2)
中古。1993年に出されたエマーソン、レイク&パーマーの4枚組ボックスセット。1枚目の1曲目〜6曲目はこのボックスセットの制作にあたっての新録で、エマーソン、レイク&パウエルの曲、キース・エマーソンの在籍したナイスの曲、グレッグ・レイクの在籍したキング・クリムゾンの曲(「21世紀の精神異常者」!)、カール・パーマーの在籍したクレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウンの曲と各メンバーのルーツを辿る曲と、「展覧会の絵」の新録、グレッグ・レイクのソロ曲の新録という内訳。
1枚目の7曲目〜2,3,4枚は基本的に1970年代のアルバムからの収録だが(順番はバラバラ)、未発表曲2曲、未発表ライヴバージョン1曲を含んでいる。1750円(安ッ!)。安いには理由があって、外箱の前面が激しく退色している。本来深紅の筈の色が薄いピンク色に。まあ聴ければ良いんです。

★○か×にて
キング・カーティス『Live At Filmore West』(Atlantic 7567-80771-2)
中古。ホンカー、King Curtisのライヴ盤。1971年3月5〜7日にサンフランシスコ、フィルモア・ウェストでアレサ・フランクリンと共に行ったライヴより、キング・カーティスのパートを収録したもの。9曲収録。帰宅してから調べたら、ボーナス・トラック5曲を追加したバージョンも出ているらしい。そっちが良かったなあ。(´・ω・`)ショボーン。

★タイム・ボムにて
ジ・エセックス・グリーン『The Essex Green』(The Elephant 6 Recordings カタログ番号なし)
中古。米マイナー・バンド、The Essex Greenの5曲入りミニアルバム。発表年はどこにも書いてないのでよく判らないが、1stフル・アルバム『Everything Is Green』と同じくらいの時期と思われる。緑で統一されたジャケが美しい。ブックレット裏面には猫の写真が!500円。

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2009.04.03

今日の消化盤(4/2)

Various Artists『Mercury The New Orleans Sessions 1950 & 1953 (1/2
)』
(Bear Family BCD 16804 BH)

★★★☆
Mercuryレーベルに、1950年および1953年に録音されたニュー・オーリンズ関連の音源をまとめた2枚組の編集盤の1枚目。この1枚目には1950年録音の23曲を収録。内訳は、アルマ・"ロリポップ"・マンデイ10曲、ロイ・バードことプロフェッサー・ロングヘアー9曲。シアード・ジョンスン2曲、ジョージ・ミラー&ヒズ・ミッド−ドリフツ2曲。
全体的に、Mercuryというレーベルカラーなのか、あまりニュー・オーリンズという感じのしない、どちらかと言えば素朴な感じのブルース/リズム&ブルースという印象。プロフェッサー・ロングヘアーも、後年の魔術的な感じさえする独特の音にはまだなっておらず、発展途上というところか。

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今日の消化盤(4/1)

ルイ・ジョーダン『Jivin' With Jordan (2/4)』(Proper Records PROPERBOX 47)

★★★☆
ジャンプ/ジャイヴのシャウター、Louis Jordanの4枚組ボックスセットの2枚目。1943〜1946年にDeccaレーベルに録音した26曲を収録。
1枚目では未だジャンプ前夜という感じの音だったが、数年しか違わないこの2枚目では完全にジャンプ/ジャイヴ系の音に変貌を遂げている。数年でここまで変わるものかと思うくらい。サウンドは全体的に艶っぽさを増し、ぐっどぶ厚い音になった。ヴォーカルも1枚目のやや大人しめの感じから、リズムに乗ってジャイヴするスタイルに。サイド・ヴォーカルと掛け合いするような曲もあり、無条件に楽しい。続く3枚目、4枚目にも期待。

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今日の消化盤(3/31)

コクトー・ツインズ『Lullabies To Violaine Volume 2』(4AD DAD 2514 CD)

★★★☆
Cocteau Twinsのシングル/EPを集めた編集盤の第2集。4AD後期〜Fontana移籍後の音源を2枚組に収めている。1993〜1996年に発表された7枚のシングル/EP計27曲を収録。
このCDに収録された時期のコクトー・ツインズについては、実は聴いたことがない。1988年に発表されたアルバム『Blue Bell Knoll』が今ひとつピンと来なかったので、それ以降のアルバムは聴いていないのだ。まあ、シングル/EP曲はアルバムには収録されていないので、どっちみちここで聴くのは初めてなんだが。
ということでCD2枚聴き通した印象としては、4AD初期〜中期に比べてかなり多彩な感じがするなあというところ。決して単調という訳ではないのだが、基本的には同じような音作りだった4AD初期〜中期(まあ初期と中期は結構違うけど)に比べると1曲1曲手触りが違う。独特の耽美的な味わいはやや薄れ、ポップな面が出てきているが、曲によってはかなり実験的なサウンドのものもある。
エリザベス・フレイザーのヴォーカルも、初期〜中期のちょっと叫ぶようなスタイルから、落ち着いた、ゆったりとしたものに変化しており、それも4AD初期〜中期と異なる印象を与える大きな要素だ。
というところだが、聴く前の予想よりは面白かった。『Blue Bell Knoll』以降の、3枚のアルバムも機会があれば聴いてみようかなあ。

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