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July 2009

2009.07.28

今日の消化盤(7/27)

The Ladybug Transistor『The Albemarle Sound』(Merge Records mrg 154cd)

★★★★
米ギター・ポップ・バンド、レディバグ・トランジスターの1999年発表の3rdアルバム。以前に聴いたアルバムではちょっととんがった、パンキッシュなイメージがあったが、このアルバムはもっと穏やかで牧歌的な感じで、姉妹バンドであるエセックス・グリーンに近い。奇を衒わない、真っ直ぐで飾り気のないサウンドだが、
そこがなんとも美しい。聴いていて思わず和む40分間。

The Ladybug Transistor『Can't Wait Another Day』(Fortuna Pop! FPOP75)

★★★☆
続いてレディバグ・トランジスターの、こちらは2007年発表の6作目。本作では曲毎に参加メンバーがクレジットされていて、固定的なメンバー構成ではないと思われるが、中心になっているのはジャケットに写っているゲイリー・オルソンとジュリア・ライドホルムの2人だろう。
音の方は、同じく牧歌的であるが、『The Albemarle Sound』とはかなり趣が違う。カントリーっぽいフレーバーを感じる。ホーンも入って、かなり凝った感じの音になっていて、そこがさらりと流したような『The Albemarle Sound』とは異なるところ。これはこれで和むが、やっぱり『The Albemarle Sound』の路線の方が好きだなあ。

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今日の消化盤(7/26)

月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)『☆☆☆(みつぼし)』(Zetima EPCE-5456)

★★★☆
月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)の1stアルバム。2nd『きらりん☆ランド』に続いて聴いたが、2ndに比べると、しっとりしたというか大人しめの曲が殆ど。アイドル・ポップとしては良質なアルバムだと思うが、2ndの「こんにちぱ」や「ラムタラ」と言ったキラー・チューンがない分、どうしても地味な印象はぬぐえない。
「Loveだよ☆ダーリン」あたりがもう少しはっちゃけた曲になれば…というところだが、まだそこまで冒険する余裕はなかったんだろうな。それと久住小春のヴォーカルは、2ndと比べるとあきらかに平坦な感じでまだ表現力に乏しい。1stから2ndまで1年も経過していないのに、その成長の早さは凄いものがある。

月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)『きらりと冬』(Zetima EPCE-5606〜7)

★★★★
引き続き月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)の3rdにしてラストアルバム(正確にはこの後ベスト盤があるが)。2ndも良かったけど、これも名盤。「アナタボシ」、「パパンケーキ」、「タンタンターン!」と言ったシングル曲もいいし、アルバム曲にも「ラブチク」や「パピーラブ」と言った名曲がずらり。
かなり特異でニッチな方向性ではあるけれども、アイドル・ポップとして、一つの完成形と言っても大げさではないだろう。惜しむらくは、元になったTVアニメ『きらりん☆レボリューション』の今年3月末での終了に伴い、このプロジェクトも既に終了してしまっていること。実に惜しい。なんとかして別の形でもこの作詞・作曲・編曲陣を活かして継続できないものか。

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それがどうした今日も買う(7/26)

★ヤフオクにて
Various Artists『Real Rhythm And Blues - Texas '50s 6 '60s』(Collectable COL-5280)
中古。1950年代〜1960年代、Texas録音のブルース、リズム&ブルースコンピ盤だが、このレーベルの例によって資料的なことは何も書いてない(一応、収録アーティストについての簡単な解説はある)ので、具体的にいつ頃どのレーベルに吹き込まれたものかは不明。
収録アーティストは、ジョーイ・ロング、フェントン・ロビンソン、ラリー・デイヴィス、ヒューバート・ロビンソン、ビッグ・マーサ、ドゥーディー・ウー、クッキー・アンド・ザ・カップケイクス、ザ・ショッカーズ、ロニー・ライオンズ、クラレンス・グリーン、アイヴォリー・リー・セミアンズ、ジョー・ヒューズ、ガッシャド、エリオット・ウィルソン&ホップ・ウィルソンの14組15曲。769円。

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2009.07.26

それがどうした今日も買う(7/25)

★地元のBOOKOFFにて
Perfume『Fan Service bitter Normal Edition』(Tokuma Japan Communication TKBA 1112)
中古。Perfumeの、2006年12月21日原宿アストロホールで開催されたイベント、「Perfumeがいっぱいサンタ呼んじゃいました♪〜」の模様を収録したDVD。1950円。

Y.M.O.『Techono Bible Disc4: The Live』(Alfa Records ALCA-374)
中古。イエロー・マジック・オーケストラの5枚組ボックスセット、『Techono Bible』の4枚目、ライヴ音源盤だけ売っていた。この4枚目だけ欲しいな〜と思っていたところだったので安かったし購入。但しブックレットがないのでいつのライヴからの収録なのかとか詳細は不明。と思ったらWikipediaに載っていた。500円。

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今日の消化本(7/24)

津原泰水『綺譚集』(創元推理文庫 542 02)

★★★★
幻想小説作家、津原泰水のタイトル通り「綺譚」を集めた短編集。全体に短めの作品が多く、2,3ページで終わるようなものもある。
ミステリ、ホラー色の強い作品もあるが、どちらかというとそれは少数派。正統的な幻想小説もあるが、特に短い作品は、いわゆる「奇妙な味」の小説に属するようなものも多い。ロアルド・ダールっぽい一面もある。比較的長い(と言っても文庫本で20ページ強)「ドービニィの庭で」がひときわ印象に残る。

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今日の消化盤(7/24)

ジミー・プレストン(&チャーリー・ゴンザレス)『ロック・ザ・ジョイントl』(P-Vine PCD-2279)

★★★☆
Gothamレーベルのジャンプ・ブルース2人、Jimmy PrestonとCharlie Gonzalesの録音集。
まずはジミー・プレストンの曲17曲。垢抜けないジャンプ・ブルースという感じ。ヴォーカルも粗野で、田舎くさいのだが、そこが持ち味と言えば持ち味か。
チャーリー・ゴンザレスの残り5曲は、ずっと洗練された感じ。特にヴォーカルは艶のある声で印象に残る。個人的にはこっちのほうをもっと聴きたかった

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今日の消化盤(7/23)

Walkingseeds『Bad Orb.. Whirling Ball』(Paperhouse PARCD 001)

★★★★
英ギター・ロック・バンド、ウォーキングシーズの1990年発表の4作目。
1曲目「Gates Of Freedom」(名曲!)が、なんか聴いたことあると思ったら、以前買ったFireレーベルのコンピ盤にも収録されていたのだった。そっちはアーティスト名が「The Walking Seeds」になっていたので別のバンドかと思っていたのだが、同じでした。
音の方は、ややサイケ風味のギター・ロックだが、ぷんぷんとアングラの匂いがする。どこがどうと具体的に言えないのだが、米盤はあのShimmy Discから出ていた、と言ったら、判る人には判るだろうか。
なかなか面白かった。聴き終わって、思わず以前に入手していた2nd、『Upwind of Disaster, Downwind of Atonement 』を聴き返してみたが、全く同じような音だった(当たり前だが)。他のアルバムも聴いてみたいが、入手が難しいんだよな。

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今日の消化盤(7/22)

Radius『Civilization』(Noisy Records Noisy 002)

★★★
元キング・クリムゾンのヴァイオリニスト、デヴィッド・クロスが在籍したバンド、ラディウスの2000年発表のアルバム。
1曲目、いきなりデヴィッド・クロスの歪んだエレクトリック・ヴァイオリンがかっこいい曲で始まって期待を持たせるが、その後の曲はちょっとイマイチ。曲の構成が今ひとつ単調で、盛り上がりに欠ける。10分を超える大曲が3曲もあるが、それも正直だれる感じでただ長いだけという印象。ちょっと期待外れだった。

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それがどうした今日も買う(7/22)

★YesAsia.com通販にて
月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)『きらりと冬』(Zetima EPCE-5606〜7)
新品。TVアニメ『きらりん☆レボリューション』の声優を務める久住小春が演じているキャラ、月島きらりになりきって作られた月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)の3rdアルバム。ハロプロエッグの北原沙耶香、吉川友とのユニット、Milky Way名義で発表された4曲を含む12曲収録。初回限定盤仕様で、PV、ライヴ映像6曲を収録したおまけDVD付き。紙製スリップケース入り。
2250円。

黄小楨『No Budget』(風和日麗唱片行 AGD-013)
新品。台湾の女性シンガー・ソング・ライター、黄小楨の、1996年に1stアルバム発表以前にカセットでのみリリースされたアルバムのCD化再発盤。アナログシングル盤サイズのペーパースリーヴ入り。1450円。

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それがどうした今日も買う(7/21)

★amazonのマケプレにて
月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)『☆☆☆(みつぼし)』(Zetima EPCE-5456)
中古。TVアニメ『きらりん☆レボリューション』の声優を務める久住小春が演じているキャラ、月島きらりになりきって作られた月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)の1stアルバム。アニメの主題歌、「恋☆カナ」、「バラライカ」を含む10曲を収録。639円。

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2009.07.19

それがどうした今日も買う(7/18)

フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド『ウェルカム・トゥ・ザ・プレジャードーム(デラックス・エディション)』(ZTT Records/Third-Ear XECZ-1037-1038)
中古。フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの1983年発表の1stアルバム。2枚組で、2枚目には別ミックスなどのレア・トラックが9曲収録されている(内3曲が初CD化)。1750円。

Etta James『Tell Mama - The Complete Muscle Shoals Sessions』(Chess/MCA Records 088 112 518-2)
中古。エタ・ジェイムズ1968年発表の名作『Tell Mama』に、アルバム未収録のマスルズ・ショールズでのセッション10曲をボーナス・トラックとして追加し、マスルズ・ショールズ・セッション完全版としたもの。ボーナス・トラック10曲中、3曲が未発表曲。750円。

Martin L. Gore『Counterfeit2』(Grabbing Hands Music 0724358247725)
新品。CCCD。デペッシュ・モードのマーティン・ゴアのフルアルバムとしては初のソロアルバム(『Counterfeit EP』というミニアルバムは出したことがある)。2003年発表。11曲収録されているが、全曲カバー。490円。

Moraz『esp』(Timewave Music idvp015cd)
新品。キーボード奏者、パトリック・モラーツのピアノ・アルバム。2007年発表。全16曲収録で、プレリュードが6曲、ソナタが4曲、エチュードが6曲と、クラシックのフォーマットを採用したものとなっている。490円。

The Sorrows『Take A Heart』(Sanctuary Records CMDDD 1290)
新品。「Take A Heart」のヒットで知られる(あまり知られていないか?)、ビート/モッズグルーブ、ソロウズの編集盤。2枚組で、1枚目には7枚のシングルAB面、未発表曲8曲、シングルのドイツ語およびイタリア語バージョン8曲、計30曲を収録。2枚目の方は、イギリスで発表された唯一のアルバム『Take A Heart』のステレオ版を収録(モノ版も制作されたようなのでそれも入っていれば完璧だった)。イギリスでの活動のほぼ全内容を収録したもの(バンド自身はこの後イタリアに拠点を移して活動を続けたらしい)。490円。

あずまきよひこ『あずまんが大王 2年生』(小学館SSCS-1696)
新本。『あずまんが大王』新装版の2冊目。旧版に大幅に加筆/修正を加え、『ゲッサン』誌2009年7月号に掲載された「2年生[補習]」を追加収録。649円。

森福都『琥珀枕』(光文社文庫)
新本。あまり知らない作者だったが、中国(昔の)を舞台にしたミステリ、冒険小説などを書いている人らしい。本作は、『聊斎志異』などの志怪小説の伝統に則って、それにミステリ要素を付け加えた連作短編集、らしい。539円。

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今日の消化本(7/17)

古川日出男『ベルカ、吠えないのか?』(文春文庫)

★★★★
古川日出男、2005年発表の長編小説。物語は、第二次世界大戦中、キスカ島に取り残された4頭の軍用犬に始まる。彼(彼女)らが交配と混血を繰り返し、世代を重ねて生き抜いていく様子を語った物語である(それと並行して、現在?の時点で語られるストーリーもあるが、やはりメインは犬たちの生存の記録)。
物語の主人公はあくまで犬たちであり、人間の影は薄い。登場する犬の殆どが複数の飼い主を持つことになる。しかし世界から隔絶して生きている訳ではなく、むしろ人間とその人間の繰り広げる戦争(犬たちのルーツが軍用犬なのは象徴的)に巻き込まれ、翻弄され、弄ばれることになる。
古川日出男は、独特の文体を持つ作家であるが、本作では、『アラビアの夜の種族』などで見られるような偏執狂的な面は後退し、むしろ淡々とした語り口調で物語は進む。犬たちの生き様と死に様を描く時も、その筆はどこかさらっとしている。
本作は、犬たちの生存への苦闘を描いた動物小説としても読める(読めなくはない)し、戦争に終始した20世紀という時代を、犬たちの目を通して描いた時代小説とも言える。いずれにしてもこれは古川日出男にしか書けない真の魔術的な小説である。

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2009.07.18

今日の消化盤(7/17)

H.P. Zinker『Hovering』(Roughneck NECKCD 6)

★★★☆
オーストリアのインディー・バンド、H.P.ジンカーの1991年発表の4thアルバム。ハードなギター・ロックという感じのバンドだが、このアルバムではかなり音がハード寄り。ギターとドラムの音が、ちょっと初期の人間椅子に似ている。13分を超える長尺の組曲なんかもあって、ほんのりプログレ風味も。

Cornershop『Hold On It Hurts』(Merge Records MRG074)

★★★☆
在英インド人を中心として結成されたバンド、コーナーショップの1994年発表の1stアルバム。
音の方は、何曲かインド調の曲がある他は、ハードでストレートなギター・ロックという感じで、想像以上にラウドでパンキッシュ。初期はこんな音を出していたのかー。後期の、なんとも表現しようのない独自な世界はまだ産み出されていないが、これはこれで面白い。

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それがどうした今日も買う(7/14)

★HMV通販の70%オフバーゲンにて
Holger Czukay / Ursa Major『21st Century』(Revisted Records/SPV SPV 305592 CD)
新品。元CANのベーシスト、ホルガー・シューカイ翁と女性ヴォーカリスト、ウルサ・マジョールによるコラボ作。2007年発表。1088円。

The Ladybug Transistor『Can't Wait Another Day』(Fortuna Pop! FPOP75)
新品。米インディー・バンド、レディバグ・トランジスターの2007年発表の6作目。784円。

Knife In The Water『Crosspross Bells』(Peek-A-Boo Records BOO 1003 CD)
新品。インディー・バンド、ナイフ・イン・ザ・ウォーターの2002年発表の5曲入りEP。422円。

Walkingseeds『Bad Orb..Whirling Ball』(Paperhouse Records PARCD 101)
新品。英インディー・バンド、ウォーキングシーズの1990年発表の4作目。ウォーキングシーズは、今は亡きフォーエヴァー・レコード梅田店で、2nd『Upwind of Disaster, Downwind of Atonement 』(1989)を買って、結構面白かった記憶がある。あれからもう20年近く経つのか…。753円。

& Chris Connelly『Largo』(First World Music FWD 01.10)
新品。ビル・リーフリンとクリス・コネリーという元ミニストリーのメンバー2人によるコラボ作。2000年発表。ビル・リーフリンは、ロバート・フリップやトレイ・ガンと一緒にアルバムを作ったこともある人で、それは聴いてみてなかなか面白かったのでその縁で買ってみた。580円。

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今日の消化盤(7/12)

Perfume『⊿』(Tokuma Japan Communication TKCA-73440)

★★★☆
Perfume最新作の3rdアルバム。2nd『GAME』は1回聴いただけでもこれはもう傑作!と断言できるような盤だったが、この3rdは、う〜ん、そこまでは行かないなあ。もっとも1stも最初に聴いた時はピンと来なくて、2回3回と聴き込んで行くにつれ良くなっていったので今回もそのパターンかもしれませんが。
『GAME』に比べると、やや曲というかアレンジが単調な感じがする。今ひとつ各曲のキャラが立っていない。前半の要である8分超えの大曲『edge(⊿-mix)』、どこかYMOっぽい『NIGHT FLIGHT』、80年代調哀愁のメロディとテクノの融合が見事な『I Still Love You』といい曲はあるんだけどね。『Love The World』、『Dream Fighter』、『ワンルームディスコ』のシングル3曲がどれも今ひとつ決定打になり得ていないのが痛い。
おまけのDVDは、シングル曲のPVが収録されていないので、シングル買っていない身にはちょっと物足りないが、『I Still Love You』のSpecial Video Clipの3人が悶える表情は見もの。

Various Artists『シンディ・ローパー・トリビュート〜ウィ・ラヴ・シンディ〜』(Sony Music Direct MHCL 1370)

★★★☆
日本人アーティスト10組によるシンディ・ローパーのトリビュート盤。かなり期待していたんだが、ちょっと期待を裏切られる物足りない出来。
1曲目、PUFFYによる「Girls Just Want To Have Fun」からして、精彩を欠く感じで今ひとつ。Sowele、BECCA、DOUBLEあたりは、R&B寄りのアレンジで、そういうのがあまり好きでない自分にはこれまた今ひとつ。
Chara×ハナレグミによる「Time After Time」は期待していたのだけど、メインヴォーカルがCharaじゃなくてハナレグミの人でちょっと期待外れ。Charaのあの甘ったるい声で歌われる「Time After Time」が良かったのに…。
結局良かったのはTommy february6と元ちとせと北出菜奈の3組。北出菜奈は、ゴスロリの人というくらいの認識しかなかったが、元気の良いロック・チューンである「She Bop」を全力で歌っていて好感が持てた。

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2009.07.12

それがどうした今日も買う(7/11)

★りずむぼっくす三宮店にて
The Ladybug Transister『The Albemarle Sound』(Merge Record mrg 154cd)
中古。米インディー・ポップ・バンド、レディバグ・トランジスターの1999年発表の3rdアルバム。このバンドはあまりメンバーが固定されていなくて、その時に応じてメンバー構成が変わるのだけれど、本作でのメンバーは、Cary Olson,Jefferhy Rush Baron,Jennifer Baron,Sasha Bell,San Fadyl,Mike Barrettの6人。1155円。

Pink Floyd『Music From The Film More』(EMI Records 7243 8 35631 2 8)
中古。ピンク・フロイドの1969年発表の3rdアルバム。バルベ・シュローダー監督の映画『モア』のサウンドトラック。1260円。ちょっと高かったなあ。

capsule『MORE! MORE! MORE!』(contemode/ヤマハミュージックコミュニケーションズ YCCC-10013)
中古。中田ヤスタカとこしじまとしこによるテクノ・ユニット、capsuleの2008年発表の10thアルバム(もう10枚も出してるんだ)。capsuleは『Sugarless GiRL』(2007)を聴いたことがあって、その時の印象はイマイチだったのだが、アルバムによって結構印象が変わるらしいので、安かったこともあり購入してみた。630円。なんか安いと思ったら盤面がキズだらけだよ。ちゃんと再生できるかな〜。

柴草玲『会話』(Nippon Crown CRCP 40089)
中古。女性シンガー・ソング・ライター、柴草玲の2004年発表の5thアルバム。柴草玲は、Coccoの「強く儚い者たち」の作曲を担当しているということで知って、ちょっと気になって、最近聴いてみたいなと思っていた人。1050円。

★ビデオランド・ミッキーにて
Various Artists『シンディ・ローパー・トリビュート〜ウィ・ラヴ・シンディ』(Sony Music Direct MHCL 1370)
中古。未開封。日本人アーティスト10組による、シンディ・ローパーのトリビュート盤。収録曲/アーティストは以下の通り。

Girls Just Want Have Fun / PUFFY
Time After Time / Sowelu
I Drove All Night / BECCA
True Colors / DOUBLE
Time After Time / Chara×ハナレグミ
Product Of Misery / BENNIE K with Yukie
The Goonies'R'Good Enough / 土岐麻子
All Through The Night / Tommy february6
She Bop / 北出菜奈
True Colors / 元ちとせ

Tommy february6目当てで買いました。1480円。

★りずむぼっくす三宮イースト店にて
H.P. Zinker『Hovering』(Roughneck Recordings NECKCD 6)
中古。オーストリアのインディー・バンド、H.P.ジンカーの1991年発表の4thアルバム。このバンドのCDはなかなか入手できないので嬉しい。630円。

Radius『Civilizations』(Noisy Records NOISY 002)
中古。元キング・クリムゾンのデヴィッド・クロスの在籍したバンド、ラディウスの2000年発表の3rdアルバム。前作『There is No Peace』(1995)では"Geoff Serle / Radius"という、中心人物であるGeoff Serleの半ソロアルバムみたいな名義での発表だったが、今作ではRadius名義に戻っている。840円。

★りずむぼっくす三宮ウェスト店にて
Close Lobsters『Foxheads Stalk This Land』(Fire Records SFIRE030CD)
中古。英インディー・バンド、クローズ・ロブスターズの1987年発表の1stアルバム。紙製スリップ・ケース入り。1050円。

★ハックルベリーにて
Cornershop『Hold On It Hurts』(Merge Records MRG074)
中古。在英インド人が中心になって結成されたバンド、コーナーショップの1994年発表の1stアルバム。400円。

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今日の消化盤(7/9)

The Red Krayola『The Parable Of Arable Land & God Bless The Red Krayola And All Who Sail With It』(Snapper Music SNAP 277 CD)

★★★☆
13thフロア・エレヴェイターズと並ぶ米サイケバンドの雄、レッド・クレイオラの、1967年発表の1st『The Parable Of Arable Land』と1968年発表の2nd『God Bless The Red Krayola And All Who Sail With It』の2in1。レッド・クレイオラを聴くのは今回が初めて。
音の方は、かなりフリーキー&アヴァンギャルド。1st、2nd合わせて33曲収録されているのだが、まともな歌ものと呼べる曲は数分の一で、それ以外はデモというか、作りかけの試行錯誤過程の曲のような印象を与える短い断片的なものが多い。
この感じは、う〜ん、何だろう?ひねくれたカンという感じ?カンそのものがかなりひねくれているので、それを更にひねくれさせたら、どこまでひねくれているんだ、という話になりそうですが。
そういう意味では、サイケというよりはプログレの範疇に入れた方が良いような気がする。まあ、いわゆる「分類を拒む」類いの音なのは確かだが。
個人的は、この手の音はあまり好みではないのだが、このバンドについては音の傾向にしては聴きやすかった。とはいえ、数分の一しかないまともな歌ものの方が良かったのも事実で、そればかりのアルバムだったら、もっと評価があがっただろうけど。

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2009.07.10

今日の消化盤(7/9)

Afro Celt Sound System『Anatomic』(Real World Records 0094633180123)

★★★☆
アフロ・ケルト・サウンド・システムの2005年発表の5thアルバム。今のところ最新作か。なんだかんだで前から興味はあったのだけれど、聴くのはこれが初めて。
アフロ・ケルト・サウンド・システムという名前からして、もっと民族音楽っぽいものを想像していたのだが、それほど民族音楽色は濃くない。まあ、基本はテクノ/アンビエントで、それに民族音楽っぽい色付けがなされているという感じ。女性ヴォーカルが入る曲については、結構アフロっぽいが。
CCCDだが、うちの新iMac(Early 2009モデル)では問題なく再生/取込みできた。

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今日の消化盤(7/8)

Jim Morrison『Five To One』(Woodstock Tapes WT5117)

★★★☆
この前クリームのフェアウェル・ツアーの発掘ライヴ盤を出したWoodstock Tapesレーベルよりのライヴ盤。ジャケットには何の記載もないのだが、調べたところによると、1970年6月6日、バンクーバーでのライヴを収録した物らしい。ドアーズではなくジム・モリソン名義になっているのは、いろいろと権利関係がヤバそうな盤だからその関係か。
さて中身の方は、音質はまあ、想像した程悪くはない。発掘音源(ていうか多分ソースはブート)としてこんなものかとも思うが、オフィシャルとして出すのはちと辛いか。でもまあ、悪いなりに聴きやすい音ではある。
曲間は基本的にカットで、MCが全く収録されていないのは痛い。CD1枚という時点で、完全版でないのは判っていた話だけど、ブートとしてはCD2枚組のものが出回っているみたいなので、ここは2枚組の完全版で出して欲しかったところ。
さて、ジャケットに記載されている「Featuring Albert King」の件だが、5曲目「Who Do You Love」でそれらしきギターが聴ける。でもそんなに目立ってません。
演奏そのものはなかなか良い。「When The Music Over」と「The End」の大曲2曲が演奏されているというのもポイント高し。特に「The End」は結構アレンジが変わっていて聴きもの。
まあ、なんだかんだ言ってもマニア向けの盤ですが、マニア(でブートを持っていない人)は買って損はないかと。

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今日の消化盤(7/7)

元ちとせ『カッシーニ』(Epic Records ESCL-3088~89)

★★★★
元ちとせ、2008年発表の4thアルバム。相変わらずクオリティが高いです。まあ、この人の場合は曲がどうとか言う以前に声だけでもう満足ですが。今回はあまり馴染みのある曲がない、と思っていたら、2曲目「恵みの雨」は某シャンプーのCMで使われていた曲だった。放映当時、結構気に入って、アルバムに入るかなあと思っていた曲なので、これはちょっと嬉しい。もっともアレンジがちょっとアレ気味だったけれども。
7曲目「ミヨリの森」は確かTV放映された長編アニメの主題歌だった筈で、見ていたのだが、記憶に残っていないな。まあ、アニメの出来がアレでしたんで。
3曲目「あなたがここにいてほしい」は残念ながら(?)、ピンク・フロイドのカバーではなくオリジナル曲。まあ、ここでいきなりフロイドの曲をカバーされてもちょっと困るけれど。
おまけのツアー映像収録DVD(16曲84分収録。おまけとしては非常に太っ腹)も見なくちゃ。

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それがどうした今日も買う(7/7)

Perfume『⊿』(Tokuma Japan Communications TKCA-73440)
新品。Perfumeの最新3rdアルバム。初回限定盤仕様で、PV/TVスポット/ライヴ映像6曲入りのDVD付き。

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今日の消化盤(7/4)

オレンジペコー『ポエティック・オー』(BMGファンハウス BVCS-21036)

★★★☆
オレンジペコー、2004年発表の3rdアルバム。某店で、3枚買うと1枚300円というセールの数合わせのために買った1枚。しかし、その時買った3枚の中では、これが一番当たりだったような気がする。
音の方は、かなりジャズ色が強い。特にインスト曲はほぼジャズと言ってもいいくらい。ヴォーカルの入っている曲は、ジャズの他にもボサノヴァやアフロ色なども織り交ぜてあり、独特の世界を作り上げている。
聴いていて非常に気持ち良い音ではあるが、やや印象が薄いというか、流して聴いてしまう部分があるのも確か。まあ、300円の元は取ったな。

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2009.07.04

それがどうした今日も買う(7/4)

★DISC-JJ駅前第1ビルB2F店にて
ジミー・プレストン&チャーリー・ゴンザレス『ロック・ザ・ジョイント』(Gotham/P-Vine PCD-2279)
中古。1950年代にGothamレーベルに録音を残したJimmy PrestonとCharlie Gonzalesのカップリング盤。ジミー・プレストンは別テイク2曲を含む17曲を収録。解説には1948〜1950年に10枚のシングルを吹き込んだ、とあるので全曲ではない模様。チャーリー・ゴンザレスは1950年録音の5曲を収録。なお、彼は別のレーベルにボビー・プリンスと言う名で録音していた人と同一人物らしい。1500円。

James Booker『Resurrection Of The Bayou Maharajah』(Rounder Records CD 2118)
中古。未開封。ニュー・オーリンズのピアノの魔術師、ジェイムズ・ブッカーの編集盤。1977〜1982年にニュー・オーリンズのメイプル・リーフ・バーで行われたライヴ音源より編集した11曲を収録。姉妹盤にあたる『Spiders on the Keys』はオールインストだったが、本盤はヴォーカルものを集めたもの。950円。

Snooks Eaglin『Country Boy In New Orleans』(Arhoolie CD348)
中古。未開封。ニュー・オーリンズの芸達者な盲目のシンガー/ギタリスト、スヌークス・イーグリンの初期録音。Arhoolieレーベルに1950年代後半に録音した23曲を収録。
スヌークス・イーグリンは1枚だけ持っていて、それについてはあまり面白くなかったのだが、この初期録音で再度チャレンジしてみる。安かったし。950円

★タワレコマルビル店にて
Jim Morrison『Five To One』(Woodstock Tapes WT5117)
新品。しばらく前に発見して気になっていた盤。少し前にクリームのフェアウェル・ツアーからの発掘ライヴ盤を出したWoodstock Tapesの盤だが、ジャケットには詳細が何も書かれていない。曲目一覧を見てベスト盤か?とも思ったが、それならドアーズでなくジム・モリソン名義で出す理由が判らないし、唯一の手掛りとして、「Featuring Albert King」という文言がある(裏ジャケにはアルバートとジム・モリソンの2ショット写真が)。
気になったのでググってみると、やはりドアーズの1970年のライヴ音源らしい。何故ドアーズではなくジム・モリソン名義で出したのだろう?権利関係の都合か?ちなみに開封してみても、中にも全く何も記載がなかった。1775円。

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2009.07.03

今日の消化盤(7/2)

Various Artists『Walk On』(Just A Memory JAM 9155-2)

★★★☆
1980年7月22日、モントリオール、ザ・ライジング・サン・ジャズフェストにて行われたライヴの模様を収録した盤。
収録アーティストは3組。1人目はルイジアナ・レッド3曲。1曲目、「Sweet Home chicago」では自己紹介とバンドメンバー紹介を織り交ぜながら場を盛り上げ、雰囲気を作っていくところはさすが。
2人目はサニー・テリー&ブラウニー・マギー6曲。このコンビは、なんか何を聴いても同じような印象を受けて、あまり好きではないのだが、ここではライヴならではのテンションの高さ故か、いつもより面白く感じた。
最後はライトニン・ホプキンス3曲。う〜ん、ライトニン、この日はちょっと本調子でないかも。約8分の大曲、「Blues Is A Feeling」もなんか空回りして聴こえる。
ということでやや今イチか?な盤でした。

O.S.T.『Urga』(Philips 510 608-2)

★★★★
ニキータ・ミハルコフ監督の映画、『ウルガ』のオリジナル・サウンドトラック。音楽はエデゥアルド・アルテミエフ。プロデュースはスティーヴ・ヒレッジ。
映画のサントラという性質故か、いつものアルテミエフ節は控えめだが、それでも随所随所にこれぞアルテミエフ!というフレーズを聴くことが出来る。音の方は、アルテミエフ独自のシンセサイザー・サウンドに、モンゴルの伝統音楽っぽい演奏が乗っかるというスタイルで、何曲かではモンゴル人の歌手のヴォーカルが入っているが、これがまた雰囲気があって良い。やっぱアルテミエフは良いわ。

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今日の消化盤(7/1)

Various Artists『The Montreux Blues Festival 1973』(Universal Music France 983 212-6)

★★★☆
1973年6月29日および7月1日に行われた、モントルー・ジャズ・フェスティヴァルの模様を収録したライヴ盤。
収録アーティストは4組。1人目はメンフィス・スリム3曲。うち1曲はフレディ・キングが参加。なかなか力強いブルースを聴かせてくれます。フレディ・キングは、ゲスト参加だからか、あまり目立ってないけど、良い感じです。
2人目はミッキー・ベイカー2曲。相変わらず独自の世界を構築。他を寄せ付けません。
3人目はウィリー・メイボン4曲。この人はまともに聴くのは初めてかな?オーソドックスなシカゴ・ブルースといった感じだけど、なかなかタフで良いです。
4人目はクラレンス・"ゲイトマウス"・ブラウン5曲。ギターだけでなくフィドルを演奏している曲なんかもあって、なかなか良い感じ、の筈なんだけど、どうも個人的にこの人とは相性が悪いのか、いまいち乗れず。
ていうことでなかなかの熱演が多い良盤だけど、CD1枚にできるだけ詰め込もうとしたせいか、フェイドアウトで終わっている曲が何曲かあるのはちょっと残念。

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2009.07.01

それがどうした今日も買う(7/1)

★タワレコ茶屋町店にて例によってバーゲン品を漁って
Afro Celt Sound System『Anatomic』(Real World Records 0094633180123)
新品。アフリカンサウンドとケルトサウンドを融合させた?アフロ・ケルト・サウンド・システムの2005年発表の第5作。CCCDというのがちょっと気に入らなかったが、まあ値段も値段だし、新iMacでCCCDを再生/取込できるかどうかのテスト用にでもと思って購入。490円。

Ravi Shankar『Best Of Ravi Shankar』(ARC Music EUCD 2126)
新品。インドの伝説的シタール奏者、ラヴィ・シャンカールのベスト盤。シャンカールには前から興味があって、聴いてみたいと思いながらなかなか購入に至らなかったのだが、格安で落ちていたのでこれ幸いと購入。全3曲、約50分収録。う〜ん、もうちょっと詰め込んでほしかったなあ、まあ490円ですから仕方ない。

T-Bear & The Dukes Rhythm『Let The Sweet Talk Flow...』(El Toro Records R&B 205)
新品。スウェーデンのジャンプ・ブルース・バンド、T-ベア&ザ・デュークス・リズムの2007年発表のアルバム。全然知らないバンドだが、スウェーデンのジャンプ・ブルース・バンドという意外性に惹かれて買ってみた。490円。

Don 'Sugar Cane' Harris『Fiddler On The Rock』(Bodyheat Records BHR-901)
新品。フランク・ザッパと共演したことでも知られるヴァイオリニスト、ドン・"シュガー・ケイン"・ハリスの1971年発表のアルバム。CD化にあたってボーナス・トラック5曲が追加されている。ジャケ写が、エロいというかグロいというか…。490円。

O.S.T.『Brazil』(Universal Pictures 5050466 3084 2 9)
新品。テリー・ギリアム監督の映画『未来世紀ブラジル』のオリジナル・サウンドトラック。音楽はマイケル・ケイメン。映画本編では使用されなかった、ケイト・ブッシュのヴォーカル入りテーマ曲なども収録。744円。

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今日の消化盤(6/30)

Titus "Tee" Turner『"Soulville"』(Collectables COL-CD-5160)

★★★☆
1950年代に、リズム&ブルース界でシンガー/ソングライターとして活躍したタイタス・ターナーのCDだが、資料的なことが一切(曲目一覧以外)記載されていないため、編集盤なのかアルバムなのかすら不明。
音の方は、まあオーソドックスなリズム&ブルースだが、タイタスのヴォーカルにはキレがあり、軽快ながらパンチの効いたスタイルでなかなか聴かせる。リトル・ミルトンもカバーした「All around The World」は名曲。
音質はそれほど悪い訳ではないんだけど、マスターテープが延びてしまっているのか、ところどころ回転数が狂ったようになるのが難点。

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