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February 2010

2010.02.21

iTunesの登録情報をExcelのデータにしてiPhone上で閲覧する for Mac OSX

手持ちのCDが数千枚ともなると、もはや何を所有していたかというのを把握するのが不可能になります。いままではとりあえずiTunesに取込済みのものだけは、iPod上で確認できるので、それを活用していましたが、iTunesに取込んだデータが莫大な量になり、全てをiPod上に置いておけなくなりました。
そこで、代替手段として、iTunesのライブラリ情報をExcelのデータに変換して、それをiPhone上で閲覧できないか?ということにチャレンジしました。以下はその記録です。


  1. iTunesのライブラリ情報をテキストファイルとして出力する
    まず第1ステップは、iTunesのライブラリ情報をテキストファイルとして出力することです。iTunesのファイルメニューの中に、「ライブラリ情報を書き出す」というのがあって、これで一応テキストファイルは出来るのですが、形式がXML形式なので、Excelに変換するのは難しそうです。
    そこで、同じくファイルメニューの中にある、「プレイリストを書き出す」という機能を使います。そのためには、まず元となるプレイリストを作成する必要があります。もし、iTunesのライブラリ上の全てのデータを書き出してよいなら、任意の名前でスマートプレイリストを作成し、抽出条件なし、データ件数無制限にすればOKです。自分の場合は、ジャンルがClassicalの情報は不要なので、抽出条件で「ジャンルがClassicalでないもの」と指定しました。
    プレイリストを作成したら、そのプレイリストを選択した状態で、ファイルメニューから「プレイリストを書き出す」を選びます。出力するファイルのタイプなどを指定する画面が出てきますので、適当なファイル名、保存場所を指定し、ファイルタイプを「標準テキスト」にして実行します。
    20100221_001

    これで、ライブラリの情報がタブ区切りデータとして、出力されました。

  2. 出力したテキストファイルを、Excelのファイルに変換する
    1.で出力したタブ区切りデータをExcelに取込むわけですが、うちのMacにはExcelが入っていないので、以下のステップはMicrosoft Officeに互換性のあるオープンソフト、Open Office Orgを使用して行いました。基本的には、Excelを使う場合と手順は同じだと思いますが、ひょっとすると異なっている場合があるかも知れないことをお断りしておきます。
    Open Office Orgを起動し、ファイルメニューから「開く」を選択します。ファイルの場所等を尋ねるダイアログボックスが出てきますので、1.で保存したファイルを指定し、ファイル種別を「表計算ドキュメント」にして実行します。
    20100221_002

    入力ファイルが「タブ区切りデータ」であることを確認する画面が出てくるので、そのまま実行します。
    20100221_003

    タブ区切りデータが表計算データに変換され、表示されます。
    20100221_004

    この時点で、表の横軸にはiTunesのライブラリ情報の全ての項目が表示されています。そのままでも構わないのですが、データサイズが大きくなってしまうので、要らない列は削除しておきましょう。なるべくデータサイズを小さくしておく方が、iPhone上に持っていった時の動作が速くなります。

  3. .Excelデータの簡略版を作成する
    これで一応Excelデータは出来た訳ですが、このデータは曲単位(1曲1行)になっています。曲単位の情報を見たい場合もありますが、普通はアーティスト名とアルバム名が判れば十分です。ということで、曲単位のExcelデータから、アルバム単位のExcelデータを作成します。
    例えばあるアルバムに10曲入っているとすれば、重複したデータ9件を削除して、1件だけ残せばいい訳です。しかし、これが結構やっかいでした。以下に手順を示します。

    1. 曲単位のExcelデータを適当な別名で保存し、アルバム単位のExcelデータを作ります。
    2. 曲名の列は不要なので削除します。
    3. アーティスト名+アルバム名が重複しているデータを検出するために、この2つの列を結合します。やり方は、アーティスト名の列がA、アルバム名の列がBだった時、空いている列Cに「=A1&B1」の関数を指定し、これを末尾の行まで複写します。これで列Cにアーティスト名+アルバム名を結合した列が出来ます。
      20100221_005

    4. 空いている列Dに「=COUNTIF(C1:C25000;C1)」の関数を指定します(C25000はデータの入っている最終行の値を指定します)、これを末尾の行まで複写します。
      これで列Dには1から始まる数列が降順で表示されます(重複している行が10行だった時、10〜1までの数値)。
      20100221_006

      オートフィルタの指定で、数値が1でない行のみをセレクトするようにします。
      20100221_007

    5. この結果表示される行は、全て重複行なので、全選択して削除します。
      20100221_008

      これで重複していない行のみが残りますので、これがアルバム単位のExcelデータということになります。
      20100221_009

  4. ExcelファイルのiPhoneへの取り込み いよいよ出来上がったExcelファイルをiPhoneへ取込むわけですが、アドレスブック、カレンダー、カメラロール、メモに関してはMacとiPhoneを同期すれば自動的に取込まれますが、Excelファイルに関しては同期はされません。 そこで別の手段で取込むことになりますが、その手段はiPhone側のアプリによって様々です。まず、iPhone側でExcelを閲覧するアプリをどれにするか、という問題が出てきます。 私が試してみたアプリは以下の2種類です(いずれも有償です)。
    1. GoodReader (large PDF viewer) - read big PDF files with reflowGood Reader 本来は表計算ソフトではなく、PDFファイルのリーダーですが、Excel形式のデータにも対応しています(閲覧のみ)。Mac-iPhoneのやり取りは、Wi-Fiを使って行います。実はうちはまだ有線LAN環境で、無線LANには対応してないのですが、使っているiMacが無線LANに対応しているので、インターネット共有をONにすれば、「なんちゃってWi-Fi環境」が出来上がります。 20100221_010

      そんな「なんちゃってWi-Fi環境」でもちゃんとExcelファイルのやりとりは出来ました。
      Good Reader側で、Wi-FIがオンになっていると、このIPアドレスに接続して下さいという表示が出ます。
      20100221_011

      Mac側で、Finderの移動メニューからサーバへ接続を選択するとIPアドレスを入れる画面が出てきます。
      20100221_012

      先に表示されたIPアドレスを入れるとiPhoneに接続できます。
      20100221_013

      あとはドラッグ&ドロップで作成したEXCELファイルをiPhoneにコピーします。
      で、結果ですが、Excelファイルは表示はされるものの、文字が細かい!拡大しないと読めません。
      20100221_014

      またページのスクロールもかなり反応が遅くてちょっと使い物にならないレベルでした。しょせんはPDFリーダーのおまけ機能だからなあ…。買って損したorz。

    2. Sheet?Sheet2
      次に試してみたのが、これはちゃんとした表計算ソフトです。Mac-iPhoneのやりとりはGood Readerと同じWi-Fiを使ったWEB共有の他、Google Document経由、iDisk経由でのやり取りも可能です。
      で肝心のExcelデータの閲覧ですが、なんとか読めるレベルです。
      20100221_015

      さすがにさくさくとはいきませんが(そもそもファイルが2万行、1.7MBもある)。
      セルの検索もできるので、お目当ての行までひたすらスクロールをしなくても良さそうです。
      20100221_016

ということで一応求める環境は出来ました。定期的にiTunesのライブラリ情報をExcelに落とさないといけないのが面倒ですが。

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 今日の消化盤(2/20)

Rick Wright『Broken China』(EMI 7243 8 53645 2 5)

★★★☆
ピンク・フロイドのキーボーディストで2008年に急逝した、リック(リチャード)・ライトの1996年発表の2ndソロ・アルバム。
音の方は、シンセを中心にしたサウンドであるが、ドラムなども入っており、結構オーソドックスなロックという印象を受ける。2曲で、シンニード・オコナーがヴォーカルで参加しており、深みのあるヴォーカルを披露している。それ以外のヴォーカル曲は、リック・ライト自身が担当していると思われるが、あまり個性的ではないものの、無難にまとめた感じ。
ピンク・フロイドの曲を聴く時、強く感じるのは、激しい曲から静かな曲まで、一定して流れる深い海のような安定感というのがあるが、このソロアルバムを聴くと、リック・ライトがそういう面で大いに貢献していたのがよく判る。今後はもう新たな作品が生み出されることはないのだと思うと、何とも寂しい。

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2010.02.20

それがどうした今日も買う(2/20)

Various Artists『J'ai ÉTé Au Bal(I Went To The Dance) Vol.1』(Arhoolie CD 331)
Various Artists『J'ai ÉTé Au Bal(I Went To The Dance) Vol.2』(Arhoolie CD 332)
中古。Arhoolieより出ている、ケイジャン/ザディコのコンピ盤。古くは1920年代の録音から1980年代の録音まで幅広く編纂されている。Vol.1、Vol.2合わせて46曲収録。知っている名前はクリフトン・シュニエ、ブードゥー・チェイヴィスくらいだが、今までケイジャン/ザディコには興味はあれどスルーしていたので、思い切って買ってみた。まあ、入門用としては無難なところか。2枚セット売りで1500円。

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それがどうした今日も買う(2/15)

★ヤフオクにて落札
伊福部昭『完全収録 伊福部昭 特撮映画音楽 東宝篇9』(東芝EMI TYCY-5267・68)
中古。オビ無し。伊福部昭の完全収録東宝特撮映画音楽篇の9集。『ゴジラvsモスラ』の全曲を収録した2枚組。
1枚目には映画用に録音された音源を無編集&フルサイズで収録。2枚目は映画用に編集された完成テイク全曲を収録し、更に関連音源として、シングル『モスラの歌/聖なる泉』と劇中キャラクター、コスモスが映画宣伝用に出演していたTV番組のテーマ曲も収録。1268円。

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2010.02.14

それがどうした今日も買う(2/13)

★タワレコ京都店にて
Various Artists『Mojo Presents The Madcap Lauchs Again!」(Mojo)
新品。雑誌『MOJO』誌2010年3月号のオマケCD。一応記入。シド・バレットのソロアルバム『帽子は笑う不気味に』の完全再現トリビュート盤。参加アーティストはJ.マスシス、R.E.M.、ホークウィンド、ロビン・ヒッチコックなど豪華。861円、

★ブックオフ京阪三条店にて
Klaus Shulze『X』(Metronome/Polydor POCP-2382/3)
中古。国内盤オビ無し。ドイツのプログレ・アーティスト、クラウス・シュルツェの1978年発表のアルバム。2枚組大作。950円。

ウィルコ『ゴースト・イズ・ボーン』(Nonesuch WPCR-11855)
中古。国内盤オビ無し。アメリカのロックバンド、Wilcoの2004年発表の5thアルバム。紙製スリップケース仕様。1250円。

They Might Be Giants『Dial A Song: 20 Years Of They Might Be Giants』(Rhino 0 8122-78139 -2 5)
中古。アメリカのロックバンド、ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツの2002年発表の2枚組ベスト盤。1250円。

★ブーティズにて
Mercy Dee (Walton)『Mercy's Troubles』(Arhoolie CD - 369)
中古。テキサスのブルース・シンガー/ピアニスト、マーシ−・ディー(・ウォルトン)の1961年発表のアルバム。CD化に際して6曲追加収録。ハーモニカにシドニー・メイデン、ギターにK.C.ダグラス、ドラムにオーティス・チャーリーという(私的には)豪華メンツ。1300円。

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2010.02.12

今日の消化盤(2/11)

Out Of Focus『Four Letter Monday Afternoon』(Kukkuck 12032-2)

★★★☆
ドイツの1970年代マイナー・ロックバンド、アウト・オブ・フォーカスの1972年に発表された2枚組のアルバム。音の方は、サイケ色の強いハードロックというか、ジャズロックというかそっち方面。曲によってかなり印象が異なり、良い面でいうとバラエティに富んでいる。悪い面で言うと、今ひとつ方向性を掴み切れていないという感じ。
2枚目を全面的に使った組曲「Huvhen 55」はなかなかの大作だがちょっと長すぎてだれる。

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今日の消化盤(2/9)

Arthur Brown『Requiem』(Voiceprint VP125CD)

★★★
アーサー・ブラウンのアルバムのソロ名義で1982年に発表されたアルバムのCD化であるが、何故かアナログ盤のA面とB面が逆になっている。


本CDの収録曲
01. Chant/Shades
02. Animal People
03. Spirits
04. Gabriel
05. Requium
06. Mechanical Masseur
07. Busha Busha
08. The Fire Ant And The Cockroaches
09. Tear Down The Wall
10. Santa Put A Spell On Me
11. Pale Stars
12. Chromatic Alley
13. Falling Up


正しい曲順
SIDE ONE
01. REQUIEM
02. MECHANICAL MASSEUR
03. BUSHA BUSHA
04. 2024

SIDE. TWO
01. CHANT/SGADES
02. ANIMAL PEOPLE
03. SPIRITS
04. GABRIEL


CDの9曲目以降はボーナス・トラック。
さて肝心の中身の方であるが、かなり実験色が強いというか、前衛的なもので、クレイジー・ワールド・オブ・・・やキングダム・カム時代の音を期待していると肩すかしを食らう。
悪くはないんだけど、正直今ひとつ乗れんかった。もっともCDの曲順で聴いたので、本来の曲順で聴けば多少は印象が変わるかも知れない。

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今日の消化盤(2/7)

21st Century Schizoid Band『Pictures Of A City - Live In New York』(Toma ICNCD 2006)

★★★☆
キング・クリムゾンにかって在籍したアーティストが集まって往年の名曲を演奏するというバンド、21st・センチュリー・スキツォイド・バンドのライヴ盤。2004年4月27日、ニューヨーク、B.B.キングス・ブルース・カフェでのライヴ。
さて、どんなもんかと思って聴いてみたが、悪くはない。悪くはないんだけど今ひとつ迫力に欠ける。なんというか、あまりにも淡々としすぎているというか。まあ、全員の年齢からしても、ギンギンに演奏するというのは無理かも知れんが。
そうは言っても、そこは芸達者なメンバーばかりなので、テクニックには不安はない。特にイアン・マクドナルドの多才ぶりにはいつものことながら恐れ入る。メル・コリンズも良い。
問題なのはギター&ヴォーカルの最重要パートのジャッコ・ジャクジク。歌にギターに頑張っているのはわかるんだが、どうも両方を担当する程芸達者な人とは思えない。素直にどっちかに専念させて、ギターかヴォーカル専任を追加したほうが良いと思われる。

Dr. John『Dr. John Plays Mac Rebennack The Legendary Sessions Volume One』(Acadia ACA 8034)

★★★★
Dr. ジョン、1981年録音のセッション音源。もともと『Dr. John Plays Mac Rebennack』という題でアナログ盤で出ていたものに、ボーナストラック8曲を追加したもの。
全曲ピアノ弾き語りだが、まったく一人で演奏して歌っているとは思えない程、濃密で華やかな雰囲気のあるセッションとなっている。Volume Twoの方も聴いてみたい。

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2010.02.07

今日の消化盤(2/4)

Rosco Gordon『Rosco's Rhythm』(Snapper SNAP 222 CD)

★★★☆ロスコー・ゴードンのSUNレーベル録音集(但し最初と最後にSUN以外の曲が付け足されている)。
音の方は、今ひとつ方向性が見えていない感じで、曲によって作風はバラバラ。それでもひたすら啜り泣いているだけの「Weeping Blues」や意味のない叫び声の羅列「Shoobie Oobie」など余裕のある一面も見せており、後年の才能の開花を予感させる。

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それがどうした今日も買う(2/4)

★HMVの1000/1500/2000円均一バーゲンで注文したものがどどっと到着。
Holger Czukay/Jah Wobble/Jaki Liebezeit『Full Circle』(Spoon CAROL 1876-2)
新品。元CANのホルガー・シューカイ、ジャッキ・リーベツァイトにジャー・ウーブルが加わっての3人のコラボ作。1000円。

Rick Wright『Broken China』(EMI 7243 8 53645 2 5)
新品。2008年に急逝したピンク・フロイドのキーボード奏者、リック(リチャード)・ライトの1996年発表の2ndアルバム。1000円。

William Orbit『Pieces In A Modern Style』(Maverick 9 47596-2)
新品。ストレンジ・カーゴなどでも知られるウィリアム・オービットの2000年発表のアルバム。全曲クラシックの名曲のカバーである。そういやアート・オブ・ノイズもドビュッシーを取り上げていたし、クラシックとアンビエントは相性が良いのか?1000円。

Miklós Rózsa『Qua Vadis・Ben Hur』(Vocalion CDLK 4332)
新品。映画音楽作曲家、ミクラス・ローザの『クオ・ヴァディス』と『ベン・ハー』のサントラを収録した2枚組。はっきり書いてないが、おそらくオリジナル・サントラではなく新録もの。1500円。

Various Artists『Memphis Jug Band with Gus Cannon's Jug Stompers』(JSP JSP7745)
新品。JSPから出ている戦前ブルースボックスセットの一連のシリーズ。今作は、メンフィスのジャグバンドに焦点を当てた構成。
1枚目〜3枚目は、メンフィス・ジャグバンドおよびそのメンバーのソロ作を収録。4枚目にガス・キャノンズ・ジャグ・ストムパーズの今日を収録。後者については、Documentから出た2枚の全曲集を持っているのでダブり。まあ、DocumentよりはJSPの方が音質良いかも判らんが。2000円。

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今日の消化盤(2/3)

span style="font-size:larger;font-weight:bold">伊福部昭『伊福部昭の芸術3 舞-舞踏音楽の世界』(King KICC 177)

★★★★
『伊福部昭の芸術』シリーズの第3集。この集は「舞踏音楽の世界」と題されているように、舞踏音楽2曲が収録されている。ただメインは舞踏音楽「サロメ」で「兵士の序曲」は短いものだ。
メインの「サロメ」は有名なサロメの預言者ヨカナーンと7枚のヴェールの踊りの逸話から取られたものである。本来は舞踏の劇伴音楽であるが、単体で聴いても充分楽しめ、舞台上の舞踏を想像させるような出来である。

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今日の消化盤(2/2)

span style="font-size:larger;font-weight:bold">パウィヤタン・クラトン・スロカルト『中部ジャワ/ソロ、ススフナン王宮のガムラン (1/3)』(King Records KICW 85016/8)

★★★☆
タイトル通り、インドネシア、中部ジャワのソロにあるススフナン王宮に伝わるガムラン音楽を収録した3枚組。この1枚目には、スロカルト王家に伝わる舞踏曲「スリンピ・サンゴパティ」を全曲収録。
ガムラン音楽の特徴であるゴングと呼ばれる打楽器の複雑で微妙に変化するビートが心地よい。ただ、全曲を通して、はっきり判るようなメロディに乏しいので、流して聴いているとそのまま終わってしまう。これはながら聴きには向かない。それなりに音楽に集中することを求められる音楽だ。

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それがどうした今日も買う(1/31)

★地元のブックオフにて
レディバグ・トランジスター『アーガイル・エア』(パルコ クアトロ-038)
中古。地元のブックオフの500円以下棚から発掘。普段は本当にカス盤しかないのだが、珍しく掘り出し物が。The Ladybug Transistorの2001年発売のアルバム。国内盤ということで、ボーナストラック3曲追加収録。割引券を使ったので300円。

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今日の消化盤(1/29)

Percy Mayfield『Blues Laureate: The RCA Years』(Raven RVCD-219)

★★★☆
パーシー・メイフィールドのRCAレーベルへの録音集。全曲かどうかは明記してないので不詳だが、アルバム3枚分と考えると多分最後のアルバムが何曲か端折られている感じ。
いつものことながら、この人はいい曲を書くのだけれど、このRCA期についてはちょっと地味目の曲が多い。なのでSpecialty時代などに比べるとかなり影が薄い。CD化が遅れたのもその辺が理由か?まあ、聴き込んでいけば味が出てくる、いわゆる「スルメソング」だと思うんですけど。

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今日の消化盤(1/28)

System 7『Power Of Seven7』(Butter RS 96092 CD)

★★★☆
スティーヴ・ヒレッジを中心としたテクノ/アンビエントユニット、システム7の1995年発表のアルバム。
中古で見かけたら必ず買うようにしているシステム7であるが、このところ3枚ばかり立て続きに聴いたので、ちょっと食傷気味。音の方も既聴盤とそんなに変わらない音だし。まあ、言い方を変えればそれだけ安定した出来だとも言えるが。

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今日の消化盤(1/26)

Big Joe Turner『All The Classic Hits 1938-1952 (1/5)』(JSP JSP7709)

★★★☆
サウンドも身体もとにかく"ビッグ"なジャンプ・ブルース・シャウター、Big Joe Turnerの5枚組ボックスセット。
この1枚目には、1938〜1941年にかけて録音された25曲を収録(本人名義以外で発表された曲も含む
まだ初期の録音ということもあってか、ターナーのヴォーカルは大人しい感じで本領を発揮しているとは言い難い。しかしバックのメンツはピート・ジョンスン、ホット・リップス・ペイジ、ミード・ルクス・ルイス、アート・テイタムなどが参加していて豪華な顔触れだけあって充実したサウンドとなっている。特に6曲目では、ピート・ジョンスン、ミード・ルクス・ルイス、アルバート・アモンズという3人の共演という凄い豪華な1曲だ。

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それがどうした今日も買う(2/23)

★サウンドパックなんさん店にて
Billy Joel『The Complete Hits Collection: 1937-1997』(Columbia CXK 68007)
中古。ビリー・ジョエルの4枚組ボックスセット。ロングケースサイズの見開き2面デジパック仕様。
中身の方は1〜3枚目が「Greatest Hits Volume I」「 々 Volume II」「 々 Volume III」、4枚目が「An Evening Of Questions & Answers & A Little Music」と題された、観客からの質問にビリーが答え、時々曲も弾くというライヴ盤となっている。
この1セットあればビリー・ジョエルに関しては完璧。といいたいところだが、何故か名曲「オネスティ」が収録されていない。2100円。

★DISC-JJメガストア店にて
Galaxie 500『1987 * 1991』(Ryko RCD 10355)
中古。ギャラクシー500の4枚組ボックスセット。プラケース入りのCD4枚+ブックレットを紙製のCDサイズ外箱に入れた仕様。
彼らの残した3枚のアルバム(『Today』、『On Fire』、『This Is Our Music』)にアルバム未収録のシングル曲、未発表曲などを集めた『Uncollcted Galaxie 500』を追加した4枚組。全ディスクエンハンスドCD仕様になっていて、PVを各1曲収録している。2600円。

Pere Ubu『Dtaoanik In The Year Zero』Geffen DGCD5-24969 DGC)
中古。ペル・ユブの初期〜中期の音源を網羅した5枚組ボックスセット。プラケース入りのCD5枚+ブックレットを紙製のロングサイズ外箱に入れた仕様。
1枚目〜3枚目が、1975〜1982年までに発表された5枚のスタジオアルバムを収録したもの(ただし時間の都合か1曲カット)。4枚目が未発表ライヴ。5枚目が初期を中心としたレア曲集、となっている。2500円。

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今日の消化盤(1/22)

Hash Brown『Hash Brown's Texas Blues Revue』(Cannonball CBD 29108)

★★★☆
テキサスの白人ブルース・シンガー/ギタリスト、ハッシュ・ブラウンの1999年発表のアルバム。参加メンバーがやたら多いので、何回かのセッション音源から編集されたものだと思われる。ジャケットにズズ・ボーリン、ダリル・ナリッシュ、サム・マイヤーズの3人が紹介されているから、まあ、その3人が特別ゲストということなんだろう。ズズ・ボーリンは単独盤も出しているし、サム・マイヤーズはテキサス・ハーモニカの編集盤で聴いたことがあるが、ダリル・ナリッシュは聞いたことない名前だが、amazonで検索すると3枚ばかりアルバムを出しているようだ。
音の方は、いかにもテキサスらしい、良い意味で力の抜けた鄙びたサウンド。ズズ・ボーリンのヴォーカルとギターがやはり良い感じ。

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今日の消化盤(1/21)

J.B. Hutto『Hip Shakin'』(Wolf 120.896CD)

★★★☆
エルモア・ジェイムズの流れをくむスライド・ギター奏者、J.B. ハットーの1976年および1977年のセッションからのアルバム。明記はされていないが、ライヴ録音ですねこりゃ。観客の声はあまり多い感じがしないので、スタジオに客を入れたライヴという可能性もあるが。
全体的に、ハットーが今ひとつ元気がない感じ。まあ、あんまりギンギンに弾く、というスタイルの人ではないけども。ラスト2曲はハウンドドッグ・テイラーのバックバンドだったハウスロッカーズがバックを勤めているのだが、それもなんかあんまり目立っていない。

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今日の消化盤(1/20)

Wishbone Ash『Distllation (1/4)』(Repertoire REP 4649)

★★★★
ウィッシュボーン・アッシュの活動の全貌を捕らえた4枚組ベスト盤の1枚目。この1枚目には1stアルバム〜5thアルバムからまんべんなく選曲された13曲を収録。
ウィッシュ・ボーン聴くのは初めてだが、音的には1970年代ハードロックバンドの範疇に入るものではないかと思う。ジョン・ロードがいなくて、リッチーが2人いるディープ・パープルという感じだ。なかなか良かった。

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今日の消化盤(1/19)

Arthur Brown『Chisholm In My Bosom』(Line Records LICD 9.00344 O)

★★★☆
アーサー・ブラウンの1977年ソロ名義でのアルバム。音的には、Crazy Wold Of Arthur BrownやArthur Brown's Kingdom Comeの延長にある感じで、プログレ/サイケ色が強く、そこにアーサーの特徴的なヴォーカルが乗っかるスタイル。やや、漫然とした感じで、19分弱のタイトル曲もちょっと精彩に欠けるのは残念。

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