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April 2010

2010.04.22

今日の消化盤(4/21)

Various Artists『Jumpin' The Blues』(Ace Records CDCHD941)

★★★☆
英Aceレーベルによるジャンプ・ブルースのコンピ盤。Decca/Coral/Brunswickレーベルに、1949〜1952年に録音された22曲を収録。
かなりマイナーな選曲となっており、知っている名前はゴリー・カーター、セシル・ギャントくらい。しかし内容の方は、無名に近い人ばかりとは思えないなかなかの良曲が多い。さすがAce。
全体的な印象としては、ちょっと野暮ったい、垢抜けない感じのジャンプブルースが多いです。印象に残ったのは、野卑でワイルドなヴォーカルを聴かせるストンプ・ゴードン、紅一点、ジーラ・メイズ&ザ・ブルース・キャラバンあたり。

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今日の消化盤(4/19)

The Bevis Frond『Hit Squad』(Rubric Records rub 58)

★★★★
英カルトバンド、ビーヴィス・フロンドの2004年発表の最新作。このバンドは、歴史が長いのだが(1st発表が1987年)、今まではあまり作風に変わりがなかった。良い意味でのマンネリバンドという印象があったが、今作は一聴して、お、なんか違うと感じた。
今までの作は、比較的単調なリズムの上に、変幻自在なギターやキーボードが乗る、という曲が多かったが、今作ではリズムが多彩になり、さすがに変拍子とまではいかないものの、ちょっと捻ったドラムが目立つ。グルーブ感を感じる。
ちょっと間が空いているが、次作がどんなものになるか、大いに期待。

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2010.04.17

それがどうした今日も買う(4/17)

★ヤフオクにて落札
藍川由美『伊福部昭 全歌曲』(カメラータ・トウキョウ 30CM-391~2)
ソプラノ歌手、藍川由美による伊福部昭の歌曲全曲集。CD2枚組。1995年2月、群馬県大泉文化村および秩父ミューズパーク音楽堂にて録音されたもの。
これは旧規格盤で、現行流通している盤は2曲追加収録されている、と言うのを今調べてみて初めて知ったorz。

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今日の消化盤(4/16)

Arbee Stidham『The Complete Recordings Volume 2』(Blue Moon BMCD 6039)

★★★☆
ブルース・シンガー、アービー・ステッドハムの全曲集Vol.2。1951〜1957年に録音された22曲を収録。
音の方は、まあ第1集と大差なく、朴訥とした田舎くさい感じのジャンプブルース。地味だが、楽しめる。バックのメンツにはJ.T. ブラウン、ウェイン・ベネット、アール・フッカーが参加しており(アール・フッカーについては「おそらく」の但し書き付きだが)、なかなか豪華。ウェイン・ベネットのギターはさすがにかっこいい。

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2010.04.16

それがどうした今日も買う(4/16)

Cat Power『You Are Free』(Matador no cat. no)
中古。キャット・パワーこと、女性シンガーソングライター、ショーン・マーシャルの2003年発表の6thアルバム。950円。

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2010.04.15

今日の消化盤(4/14)

Edward Artemyev『Soleil Trompeur』(Travelling K 1011)
★★★★
エドゥアルド・アルテミエフが音楽を担当した、ニキータ・ミハルコフの映画『太陽に灼かれて』のサントラ盤。
アルテミエフの音楽と言えば、独特の重厚で美しいシンセ・サウンドが特徴だが、本作では、そういう曲もあるものの、むしろオーケストラを使った曲の方が多い。映画の方は未見なので、どんなストーリーなのか判らないのだが、どちらかと言えば古典的なスタイルの映画だったりするんだろうか。
※このCDはamazonには登録されていないようです。

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それがどうした今日も買う(4/14)

★地元のCD屋にて
Perfume『不自然なガール/ナチュラルに恋して』(Tokuma Japan TKCA-73520)
新品。Pefumeの最新シングル。「不自然なガール」、「ナチュラルに恋して」の両A面仕様。初回限定盤仕様で、「不自然なガール」のPVを収録したDVD付き。1300円。

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それがどうした今日も買う(4/11)

★HMV通販の70%オフセールにて
Various Artists『Fairytales Can Come True』(Psychic Circle PCCD7006)
新品。ビーヴィス・フロンドのニック・サロマン選曲による、1960年代後半、英国のドマイナー・サイケを集めたコンピ盤。20曲収録。知っている名前が一つもない…。784円。

Various Artists『Tales Of The Unexpected Chapter2』(Platipus PLATCD145)
新品。以前購入したジ・オーブがミックスを担当した2枚組コンピ盤『The Art Of Cill 4』と同じレーベルが出しているテクノ/アンビエント系2枚組コンピ盤。知っている名前がジ・オーブとシステム7だけなんですが…。1194円。

Transmission『Beyond Light』(Malicious Damage Records MD612)
新品。↑の『The Art Of Cill 4』に収録されていて、なかなか良かったテクノ/アンビエント・ユニット、トランスミッションの2006年発表のアルバム。942円。

Pete Namlook & Klaus Schulze feat. Bill Laswell『The Evolution Of The Dark Side Of The Moog』(AW 023)
新品。ピート・ナムロックとクラウス・シュルツェによるユニット、ダークサイド・オブ・ザ・ムーグのベスト盤。第1集〜第8集までの8枚から選ばれた11曲を収録(一部曲は短く編集してある)。910円。

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今日の消化盤(4/10)

Fleetwood Mac『The Essential』(Sony BMG 88697 105392)

★★★★
フリートウッド・マックの初期の音源から編集された2枚組のベスト盤。32曲収録。
聴いてみると、予想以上に「ブルース」していて、あまりブルース・ロックという感じではない。サンタナのカバーで知られる「Black Magic Women」にしても、サンタナのそれに比べると、ずっと土臭くいなたい感じだ。エルモア・ジェイムズの曲を何曲か演っているが、これがなかなかオリジナルに忠実なアレンジで、スライド・ギターが見事だった。

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2010.04.10

今日の消化本(4/9)

奥泉光『新・地底旅行』(朝日文庫 お53-1)

★★★★

  あらすじ
挿絵画家、野々村鷺舟は、旧友の富永丙三郎の誘いに乗り、富士山の地底洞窟に潜行したまま行方不明になっている物理学者稲嶺博士親娘を探して、物理学者水島鶏月、稲嶺博士宅の女中サトと共に富士山麓の洞窟から地底探検に出発する。切り立った断崖絶壁、水不足など数多の苦難を乗り越え、一行が辿り着いた地底世界とは…。

という感じだが、タイトルから判るように、ジュール・ヴェルヌの『地底旅行』の続編または姉妹編という設定になっている。更に漱石の『吾輩は猫である』の小説世界であるという設定もあり(探検隊の水島鶏月は『猫』に出てくる水島寒月の弟という設定)、いくつものフィクションの上に成立する魔術的な世界が描かれている(ちなみに漱石へのオマージュは『猫』以外にもあり、漱石読者なら思わずにやりとするだろう)。
この作者のことだから、どうせ一筋縄ではいかない小説だろうと思って読み始めたのだが、中盤までは特に仕掛けらしいものもない純然たる冒険小説でちと拍子抜けした(まあその分読みやすかったが)。しかし終盤になってくると俄然話しがSF的&壮大になり、更に面白さが加速する。とは言え、最後の最後はやや駆け足気味で、もう少し書き込んでも良かったのではないかと思われる。その辺で★★★★☆ではなく★★★★評価とした。

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今日の消化盤(4/8)

William Orbit『Pieces In A Modern Style』(Maverick/Warner Music UK 9 47596-2)

★★★★
テクノ/アンビエントミュージック界の鬼才、ウィリアム・オービットの2000年発表のアルバム。
今作は、全曲クラシックの名曲のカバーで、バーバー、ジョン・ケイジ、サティ、ラヴェル、ヴィヴァルディ、ベートーヴェン、ヘンデル、グレツキといったところをカバー。しっとりと落ち着いた曲が多く、それがアンビエントなアレンジとぴったり合っていて、良い感じ。バックグラウンドで流していても邪魔にならない音だが、しっかり聴けばしっかりとした歯ごたえを残す。この辺の技はさすがウィリアム・オービットならではというところ。
ボーナスCDにはリミックス違い2バージョンを収録。こちらの方は、かなりテクノ寄りの、激しいアレンジとなっており、これはこれで○。

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今日の消化盤(4/7)

Rie fu『At Rie Sessins』(Sony Music Records SRCL 7245~6)

★★★★
女性シンガーソングライター、Rie fuの新作。タイトルの通り、今回は様々なアーティストとコラボした曲を集めたものとなっている。コラボしたアーティストの名前が、イマイチピンと来なかったものが多かったので(Orange Rangeの人とかね)、聴く前は多少の不安感があったのだが、1曲目を除き杞憂でした。1曲目は、リリー・フランキー&Bose(スチャダラパー)とのコラボなのだが、リリー・フランキーの低音ヴォーカルは、まだ何とか許せるとして、Boseによるラップ部分はどうにもRie fuのキャラに合っているとは言い難い。そこだけ浮いた感じになってしまっている。この1曲目はPV(リリー・フランキー&山本モナ出演)も作られたりして、レコード会社としては多分てこ入れというか、新規層を狙った結果だと思うのだが、ちょっと失敗ではないか。
幸い、2曲目以降はいつものRie fuという感じで安心。他アーティストとのコラボも、バッキング・ヴォーカルや控えめな合唱という感じに収まっており、Rie fuが前面に出ていて良い感じ。

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今日の消化盤(4/6)

Arbee Stidham『The Complete Recordings Volume 1』(Blue Moon BMCD 6038)

★★★☆
ブルース・シンガー/ギタリスト、アービー・ステッドハムの全曲集Vol.1。1947〜1951年録音の20曲を収録。
音の方は、無骨で朴訥とした、良くも悪くも垢抜けないサウンド。ヴォーカルの塩辛声がまたそういう感じを増加させている。地味。ではあるが、地味なりに楽しめる。良盤。

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それがどうした今日も買う(4/6)

★HMV通販の50%オフセールで注文したもの4枚が到着。
The Bevis Frond『Hit Squad』(Rebric Records rub 58)
新品。ビーヴィス・フロンド(という読みで合っているかどうか自信ない)、2004年発表のアルバム。このアルバム時点でのビーヴィス・フロンドのメンバーはニック・サロマン(g,key,vo)、エイド・ショウ(b)、ジュールス・フェントン(dr)の3人。1097円。

The Ladybug transistor『The Ladybug transistor』(Merge mrg229)
新品。レディバグ・トランジスター、2004年発表の5thアルバム。初の、グループ名をアルバムタイトルにしたものだが、それだけ出来に自信があると言うことなのだろうか。本作時点でのメンバーは、ジェフ・バロン、サーシャ・ベル、サン・ファデル、ゲイリー・オルソン、ジュリア・ライドホルムの5人。758円。

Various Artists『Jumpin' The Blues』(Ace Records CDCHD 941)
新品。英Aceによるジャンプ・ブルースコンピ盤。Deccaおよびその系列のCoral/Brunswickレーベルの音源から編集されたもの。1949〜1954年に録音された22曲を収録。知っている名前はゴリー・カーターとセシル・ギャントくらいで、後は知らない名前がずらり。1150円。

Various Artists『Down Home Blues Classics 1948-1954 Volume 4・California & The West Coast』(Boulevard Vintage BVDCD1013)
新品。Boulevard Vintageというレーベルが出しているダウンホーム・ブルースコンピ盤のシリーズ第4集。カリフォルニア&西海岸篇。1948〜1954年に録音された56曲を2枚組に収録。
収録アーティストは、K.C.ダグラス、シドニー・メイデンあたりがメジャーで、あとはマイナーな人ばかり。Acrobatから出た『West Coast Down Home Blues』(ACRCD 133)というコンピ盤と一部ダブっているようだ。
このシリーズは他にも東海岸篇とか、シカゴ篇とか何種類か出ているらしいので出来れば揃えたいな。1150円。

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今日の消化盤(4/5)

Ernie K-Doe『The Best Of Ernie K-Doe』(Mardi Gras Records MG 5016)

★★★★
ニュー・オーリンズのリズム&ブルースシンガー、アーニー・K-ドゥのベスト盤。12曲収録。各曲の録音年、レーベル名などは記載がないため不明。
まずはジャケット写真を見て欲しい。癖毛のロン毛の、いかにも脂ぎったコテコテの中年男性が写っているが、この写真から何となく想像される音と大体似たり寄ったりと思って貰って間違いない。少なくとも私はそうでした。
とにかく油分の多い、こってりしたファンク・サウンドなのだが、どこかたがが外れたようなところがあって、ファンクはファンクでもパワーみなぎるという感じではなく、脱力系というか、もう少しでぐだぐだになってしまいそうなところを辛うじて持ちこたえていると言う風なところが持ち味か。一筋縄ではいかない音。

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今日の消化盤(4/3)

Earl Bostic『The Earl Bostic Story (1/4)』(Proper Records PROPERBOX 112)

★★★☆
サックス奏者、アール・ボスティックの4枚組ボックスセットの1枚目。この1枚目には1945〜1947年に録音された27曲を収録。
音の方は、全曲インスト。ぶりぶりと吹きまくる、いわゆるホンカー・タイプではなく割と押さえた感じの演奏だ。聴いていて心地よいのだが、ともすれば流し聴きというか、流しているだけという感じになりがち。まあ、当時のニーズとしては、ダンス用の音楽というところだろうから、そのニーズには充分答えられる音だろう。

Arthur Brown『Speak No Tech』(Voiceprint VPCD124CD)

★★★☆
アーサー・ブラウンの、1983年発表、ソロとしては4作目になるアルバム。1963〜1990年録音の雑多な6曲をボーナストラックとして追加収録。
音の方は、1983年という時代にふさわしく、ちょっとチープな感じのする電子音や打ち込みリズムに乗せて、演奏が繰り広げられる。あまりポップな感じではないが、アヴァンギャルドという程でもない。ちょっと何がやりたかったのか、イマイチ方向性が定まらないという印象。

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2010.04.03

それがどうした今日も買う(3/3)

★ブックオフ西宮北口店にて
ジョン・レノン『アンソロジー』(東芝EMI TOCP-65002~05)
中古。国内盤オビ有り。ジョン・レノンの、スタジオアウトテイクやホームデモ、ライヴなど未発表音源を収録した4枚組ボックスセット。94曲収録。2950円。

Sarah Vaughan『The Very Best Of Sarah Vaughan』(EMI Records 0946 3 68363 2 4)
中古。サラ・ヴォーンのRouletteレーベル音源からの3枚組ベスト盤。1960〜1963年に録音された68曲を収録。加えて、1947年ブルー・ノート・タウンホールでのライヴを5曲収録。1250円。

★HMV西宮ガーデンズ店にて
Rie fu『at Rie Sessions』(Sony Music Records SRCL 7245~6)
新品。女性シンガーソングライター、Rie fuの最新作。今作は、全曲誰かとのコラボ曲という企画になっている。初回限定盤仕様で、「Stay With Me 〜恋愛なんてヒマつぶし〜」のPVとアルバム制作のドキュメントを収録したDVD付き。3150円。

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それがどうした今日も買う(4/2)

★駅前第2ビルB2Fのあやしげな特設店舗にて
Big Star『Columbia Live At Missouri University 4/25/93』(BMG Music 72445-11060-2)
中古。伝説のバンド、ビッグ・スターの再編成(と言ってもメンバーの半分はポウジーズの人だが)ライヴ盤。1993年4月25日、ミズーリ大学でのライヴを収録。500円。

Three Man Army『Soldiers Of Rock The Anthology』(Sanctuary CMDDD941)
中古。ガン解散後、エイドリアン&ポールのガーヴィッツ兄弟が中心になって結成したバンド、スリー・マン・アーミーの2枚組ベスト盤。32曲収録。彼らのアルバムは4枚しかないので、このCD2枚(ぎちぎちに詰め込んである)で、大半の曲は網羅できそう。1160円。

トニー・レヴィン・バンド『ダブル・エスプレッソ』(Universal Music UICE-1041/2)
中古。国内盤オビ有り。キング・クリムゾン、ピーター・ガブリエルのバンドメンバーとして知られるスティック奏者、トニー・レヴィンの2枚組ライヴ盤。ニュー・ヨーク、ベアズヴィル・シアターでのライヴを収録したもの(1曲のみセント・ルイス、ブルーベリー・ヒルでの収録)。日付は記載されていない。
メンツは、トニーの他、ラリー・ファスト(シナジー)、ジェシ・グレース、ジェリー・マロッタ(曲によってはサポート・アクトのカリフォルニア・ギター・トリオが参加)。1650円。

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それがどうした今日も買う(4/1)

★HMV通販の1000円/1500円均一バーゲンで注文した4点のうち、入荷済の2店が強制出荷されて到着。残り2点は来月?
Joe South『Anthology』(Raven RVCD-94)
新品。ディープ・パープルのヒット曲「Hush」のオリジネイタ−である米カントリー歌手、ジョー・サウスのベスト盤。1968〜1975年に録音された23曲を収録。1000円。

O.S.T.『Joe90』(Silva Screen SILCD1209)
新品。英ITC制作、ゲーリー・アンダーソン監督によるマリオネットSF、『Joe90』のオリジナル・サントラ、音楽はもちろん一連のシリーズを手がけたバリー・グレイ。1000円。

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今日の消化盤(3/31)

朝崎郁恵『おぼくり』(東芝EMI TOCT-25659)

★★★★
奄美島唄の第1人者、朝崎郁恵の2005年発表のアルバム。いわゆる三味線に乗せて唄われる、トラディッショナルなスタイルの曲は、1,2曲だけで、あとはピアノやストリングスをバックに歌われる現代的なアレンジが成されている。また「竹田の子守歌」や「故郷」など島唄以外の曲も取り上げている。
もっともバックのサウンド云々はそんなに気にならない。朝崎郁恵の圧倒的な歌声が主役だから。あまり美声とはいえず、少ししゃがれ気味であるが、その声には年齢を重ねてきた人の重みがあり、思わず引き込まれる。先日聴いた元ちとせの島唄集に比べると、元ちとせのそれがいかに青硬で拙いものか判る。まあ、芸歴ン十年のベテランと、高校生を比べるのが酷な話しではあるのだけれど。
第二次大戦中、米軍の魚雷攻撃により沈没した客船「嘉義丸」の悲劇を唄った「嘉義丸のうた」は一聴涙が止まらない。

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今日の消化盤(3/30)

システム7『セブンス・ウェイブ』(Beat Records BRC-31)

★★★☆
System7の2001年発表のアルバム。システム7については、多少の入れ替わりはあれど、基本的にアルバムの発表順の時系列に沿って聴いてきてる訳だが、このアルバムあたりからそれまでのスティーヴ・ヒレッジのスペイシーなギターをメインにしたアンビエント・サウンドとでも言うべき作風からちょっと変わったような気がする。
よりリズムを強調するようになり、アンビエント色はやや薄まった。普通のテクノに近づいたとも言えるが、それでもシステム7としての独自性のようなものは失われていない。

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今日の消化盤(3/28)

Ulrich Schnauss『Goodbye』(Domino DNO 149)

★★★★
ある時はネオ・シューゲイザーと呼ばれたり、ある時はクラブ/テクノ系の棚に並べられたりと、今ひとつ正体がはっきりしないウルリッヒ・シュナウスのアルバム。
いざ聴いてみると、これは…確かにアンビエントっぽい要素はあるが、テクノに入れるにはちょっと軟弱すぎる。かといってシューゲイザーに入れるにも、激しいノイズギターがある訳でもなく淡々としすぎ。
ということで聴いてみた印象としては、コクトー・ツインズあたりの、4AD系耽美派サウンドというのが一番近いんじゃないかと思った。まあ、まだ1枚しか聴いてないので、他のアルバムではまた違った傾向の音なのかも知れんが…。
で、まあ何に似てる云々の話は置いておいて、美しい音色とゆったりと流れる河のようなどっしりした音作りはなかなか好感が持てた。他のアルバムも聴いて行きたい。

伊福部昭『ゴジラvsキングギドラ』(Bandai Visual BCCE9001R・9002R)
★★★★
1991年公開の映画『ゴジラvsキングギドラ』のサントラ。音楽は16年ぶりに東宝特撮映画を担当する伊福部昭。さすがに久しぶりのせいか、今ひとつ楽曲にキレがないなあ。まあ、伊福部昭だから厳しい目で見てしまう訳で、一般の映画音楽と比べると素晴らしい出来ですが。
ちなみに2枚組で2枚目はドラマCDですが、そっちは聴いてません。昔からアニメとかのドラマCDという奴が苦手でのう。なんか聴いていてこそばゆいような恥ずかしいような気がしてしまうですよ。
※このCDはamazonでは登録されていないようです。

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