今日聴いた音楽

2013.03.04

それがどうした今日も買う(2/16)

★ブックオフ西宮北口店にて
ウラジーミル・フェドセーエフ指揮モスクワ放送交響楽団演奏『チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」Op.74』(ビクター VICC-67)
中古。国内盤オビあり。フェドセーエフ指揮、モスクワ放送交響楽団演奏による、チャイコフスキーの「交響曲第6番"悲愴"」だが、他の盤とちょっと違うのは、今までの6番が「改竄」された楽譜を元にしていたのに対し、この盤で始めて改竄前の自筆原稿譜を使用した、というのが売りである。
まだ聴いていないんで、どのぐらい従来の6番と違うものかは、判らん。いずれ聴き比べせねば。
1991年3月、モスクワにて録音。950円。

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2012.12.19

それがどうした今日も買う(12/12)

Zubin Mehta指揮Los Angeles Philharmonic Orchestra演奏『Nielsen: Symphony No.4・Scriabin: Le Poeme De L'Extase』(Decca/Universal Music 466 904-2)
中古。ズービン・メータ指揮、ロス・アンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団演奏による、ニールセンとスクリャービンの作品集。ニールセンは、「交響曲第4番"不滅"」、スクリャービンは「法悦の詩」。
録音年未記載。700円。

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2012.03.05

今日の消化盤(3/2)

Hermann Scherchen指揮Orchestra E Cord Della Radio Della Svizzera Italiana, Orchestra Sinfonica Di Milano Della RAI演奏『Scherchen Conducts Beethoven & Mahler』(Living Stage LS 1034)
★★★★
どちらかというと、正統派的な指揮者よりも、ゲテモノっぽい指揮者の方が好みなワシだが、シェルヘンのことはつい最近知ったばかり。しかし調べてみるとこの指揮者もなかなかにゲテモノ、というかへんてこな指揮をするらしい。
ということで入手したこの1枚、じゃなかった2枚組。CD1はベートーヴェンの9番、CD2はマーラーの5番と、なかなかに強力な布陣である。
まずはベト9から。う〜ん、所々怪しい所はあるものの、それほどへんてこではない。むしろ正統派に近い演奏では無かろうか。ということでなかなか良かったが、多少肩透かしを食らった感はあった。
ということで今度はマラ5。この人のマーラーの解釈はかなりぶっ飛んだもので、特にこの5番は、第3楽章が通常に演奏すれば18分前後なのに、削りに削って5分半!まで短縮するというので物議を醸した演奏である。
ということで聴いてみたのだが、な、なんじゃこりゃあ!前評判通り、かなりぶっ飛んだ演奏である。急に早くなるテンポ、かと思うと今度は急に遅くなる。どかどかと遠慮無く打たれる打楽器、狂ったように吹き鳴らされる金管、弦は指揮について行くのが精一杯で、正しく崩壊寸前の有様。しかし後一歩のところで崩壊はしていない。その辺の手際はさすが…と言って良いのかどうかよく判らんが。まあ、「へんてこな指揮をする人」という世評は必ずしも間違っていないというのはよく判った。まあ、面白かったので、引き続きシェルヘンを聴いて行きたい。

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2012.02.09

今日の消化盤(2/7)

Hilary Hahn演奏『Plays Bach』(Sony Classical SK 62793)
★★★★
女性ヴァイオリニスト、ヒラリー・ハーンの若干17歳でのデビュー・アルバム。演っているのは、J.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ集から、「パルティータ第3番」、「同第2番」、「ソナタ第3番」。
最初の曲の出だしを聴いただけで、おおっと唸ってしまった。J.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ集は、古楽器ものを中心に何種類か聴いているが、それらの落ち着いた演奏とはかなり異なる。
鋭い、というか鋭角的で、切れ味の鋭い刃物で、肉体を切り刻まれているような感覚に襲われる。
まあ、バロック・ヴァイオリンとモダン・ヴァイオリンの差という点もあるのだろうが、いやいやこの姉ちゃん、可愛い顔してるが、決してヴィジュアル面だけの存在ではないぞ、と多少なりともそういう先入観のあった自分に反省するところであった。

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2011.10.18

今日の消化盤(10/10)

Mance Lipscomb『Live! At The Cabale.: Texas Songster - Vol.4』(Arhoolie CD 482)
★★★★
テキサスの劇渋ブルースマン、マンス・リプスカムのライヴ盤。全21曲の内、最初の19曲は1964年、カリフォルニア、バークレー、ザ・カバレでのライヴ、残り2曲は1972年カリフォルニア、サクラメントでのライヴ。
曲間がフェイド・アウト/フェイド・インする編集がされている上、観客も大人しく、礼儀正しい拍手をするだけなので、ライヴ感は乏しい。唯一15曲目にはマンスの語りが延々と収録されていて、ここだけは観客も笑ったりして反応している。
マンスのギター、そしてヴォーカルはいつも通り素晴らしいもので、ライヴだからと言って肩に力の入ったような様子はない。訥々と素朴に演奏されるブルースはシンプルだが、おそらく実際に演奏しようとすると、かなりのテクニックを要すると思われる。私自身は楽器まるでダメなので、推測するしか出来ないが。

アンネ=ゾフィー・ムター、サルヴァトーレ・アッカルド、イギリス室内管弦楽団演奏『J.S.バッハ ヴァイオリン協奏曲集』(東芝EMI TOCE-13153)
★★★☆
アンネ=ゾフィー・ムター演奏のJ.S.バッハ、ヴァイオリン協奏曲集。2曲目の「2つのヴァイオリンのための協奏曲」では、サルヴァトーレ・アッカルドも参加している。
まあ、バッハの作品だけあって、ムターの情熱的なヴァイオリンが炸裂する…という訳にはいかないが、いわゆる古楽演奏に慣れた耳には新鮮だ。どこかあたたかな、人間味に溢れた良盤。

ウラジーミル・ソフロニツキー演奏『伝説のスクリャービン・リサイタル(1960年2月2日)』(Denon/コロムビア COCQ-83669-70)
★★★☆
スクリャービンについては、交響曲は大好きだが、ピアノ曲(一般的にはこっちのほうが人気ある)については、今ひとつ入り込めないという感じだった。
ということで、「伝説の」という煽り文句の付いているこの2枚組のライヴ盤(一部スタジオ録音もあり)を聴いてみた。結果は…やはりよく判らん。判らんながらも、凄い曲、凄い演奏だと言うことは感じた。もっと聴き込んでいけば、ハマルと思うが、その機会があるかどうか…。

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2011.10.10

今日の消化盤(10/4)

Irma Thomas『Something Good / The Muscle Shoals Sessions』(Chaee CHD-93004)
★★★★
ニューオーリンズの歌姫として、有名なアーマ・トーマスの、これはChessレーベルに録音された音源。サブタイトル通り全曲マッスル・ショールズでの録音ということで、ニューオーリンズっぽいところはあまりなく、サザン・ソウルっぽい音。むやみにいきるのでなく、さらりと流すように歌いながらも、熱い魂の鼓動が感じられるのはさすがといったところ。

Chick Willis『Stoop Down Baby, Let Your Daddy See』(Collectable COL-CD-5193)
★★★★
チャック・ウィリスの従兄弟に当たるチック・ウィリス(紛らわしい)のアルバム。このレーベルなんで、例によって資料的なことは何も書いてないが、『ブルースCDガイド・ブック』によれば、1972年にLa Valというレーベルから出されたアルバムの由。
全体に、野卑で下品なムードが漂うが、その辺が好き者にはたまらないだろう。1曲目(21分以上ある!)は、ブルースにおけるインプロヴィゼイションみたいなもので、その場に居る人の名前を織り込んだりして歌う、ノベルティ・ソングっぽくもある。

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2011.10.02

今日の消化盤(9/29)

La Magnifica Commnità演奏『Boccherini String Quintets Op.10-11-13』(Brilliant Calssics 93153)
★★★★
ラ・マニフィカ・コムニタ演奏によるボッケリーニの弦楽五重奏曲集。2枚組のものが、第9集(確か)まで出ているが、これはそのうちの第1集〜第3集の6枚をボックスセットにしたもの。
とにかく美しい。聴いていて陶酔するような美旋律。それでいて押しつけがましくない。集中して聴くも良し。BGMとして使うも良し。正に万能調味料のような存在。

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今日の消化盤(9/26)

Cub Koda & The Houserockers『Live At B.L.U.E.S. 1982』(Wolf Records 120.290 CD)
★★★★
最近クラシックばかり聴いているもので、一向に消化されない非クラシックの未聴CDの山がヤバイ高さになっている。ということで、非クラシックの山からこれを聴いてみた。
カブ・コーダ、あまり聞いたことのない人だが、元々はロック畑の人らしい。バックを勤めるThe Houserockersはあのハウンドドック・テイラーのバックだった2人。ハウンドドックの死後、一時期カブ・コーダと活動していたそうである。
で、この1枚は、1982年9月15日、シカゴのB.L.U.E.S.でのライヴの模様を収録したもの。カブ・コーダはヴォーカル/ギター/曲によってはハープも担当しているが、予想した以上にソリッドな演奏を聴かせる。まあ、バックを勤めるハウスロッカーズに助けられている面は多分にあると思うが。
あまり見かけないCDだが、ハウンドドック・テイラーが好きな人なら、入手する価値はあるかもしれない。

Eliahu Inbal指揮Radio-Sinfonie-Orchester Frankfurt演奏『Mahler Symphonies 1-10 Das Lied von der Erde』(Brilliant Classic 92005)
★★★★
インバル指揮、フランクフルト放送交響楽団演奏のマーラー交響曲全集15枚組。通常は交響曲にカウントされない「大地の歌」や、未完で終わった「交響曲第10番」のクックによる補完版も収録した完全版。
第1次クラシックブームが終わりかけの2007年に購入して、4年以上未聴CDの山に埋もれていた箱だが、聴き始めてみると結構短期間(それでも4ヶ月近く)で聴き終えることが出来た。
インバルというと、どちらかと言えば無難だが無個性みたいな印象がある。それはこのマーラー全集でも同様だが、聴き終えた印象としては結構悪くない。無味の味というか、アメリカンビールのような気安さというか、そんなものがある。とにかく癖の強いマーラーだけに、最初の全集という選択肢もアリかなと思う。

Bobby Marchan『Golden Classics』(Collectable COL-CD-5113)
★★★☆
ニューオーリンズの歌姫?(ドラッグ・クイーンでもあったらしい)、ヒューイ・"ピアノ"・スミスらとも活動していたヴォーカリスト、ボビー・マーチャンの作品集。は良いのだが、このレーベルらしく資料的記述はゼロ。それどころか、ブックレットは裏白の紙ッペラ1枚。ということでいつ頃の時期のどんなレーベルから出ていたのかは全く不明。

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2011.09.26

今日の消化盤(9/24)

ジョー・コッカー『ザ・グレイテスト・ヒッツ・オブ・ジョー・コッカー』(Archiv/Polydor POCA-2145/8)
★★★☆
某洋酒のTVCMで流れていた「Unchain My Heart」に惹かれて買ったベスト盤。ジョー・コッカーまともに聴くのは初めてだが、やっぱりこの独特の濁声はええのう。肝心の「Unchain My Heart」は「90's version」とのことなので、オリジナル版もいつかは聴いてみたいところ。他には映画のテーマ曲となってヒットしたジェニファー・ウォーンズとのデュエット曲、「Up Where We Belong(邦題「愛と青春の旅立ち」)」も収録されている。

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今日の消化盤(9/19)

ラインハルト・ゲーベル/ムジカ・アンティクヮ・ケルン演奏『テレマン:ターフェルムジーク』(Archiv/Polydor POCA-2145/8)
★★★★
ラインハルト・ゲーベル率いるムジカ・アンティクヮ・ケルンの演奏による、テレマンの「ターフェルムジーク(食卓の音楽)」。
既にペーター・ヤン・ベルダー/ムジカ・アンフィオンのものと、ブリュッヘン等のバージョンと2種類は聴いたことがあり、このムジカ・アンティクヮ・ケルンのものは3種類めになる。
3種それぞれ違った趣があるが、若々しいムジカ・アンフィオン盤、どっしりとした安定感がありながらも、華やかな雰囲気もあるブリュッヘン盤、に比べると、ムジカ・アンティクヮ・ケルン盤は、素朴というか朴訥というか、そんな表現が合うように思える。ごりごりとした荒々しい手触り、武骨ながらも暖かみのある旋律。そんな表現が似合うだろうか。ターフェルムジークは、後1種類、18世紀カメラータ演奏盤が未聴CDの山に埋もれている。出来るだけ早く掘り起こして聴かないと。

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